映画ブレットトレイン(マリアビートル)のキャスト配役!原作小説との違いは?

伊坂幸太郎原作の『マリアビートル』がハリウッドで『ブレット・トレイン』として映画化されます。

気になるのはキャストとその配役ですよね!

人気の小説だけに、誰がどの役を演じるのか、またハリウッド映画とあって原作との違いも興味を引きます。

まだ全貌は明らかになっていませんが、現在情報が公開されているところまでをできる限りまとめました。

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映画『ブレット・トレイン』のキャスト・配役

日本の小説だけどハリウッドで映画化?

『ゴースト・イン・ザ・シェル』みたいになるのかな!?なんて気になるところですよね。

どんなキャストで映画化されるのでしょうか。

出演するキャストをわかる限り紹介しますね。

ブラッド・ピット/レディバグ

主演はブラッド・ピット。
役名はレディバグ、原作では七尾、通称が天道虫(レディバグ)です。

原作の七尾は気弱な殺し屋なのでブラッド・ピットのイメージではないなぁ、と思っていましたが予告を見たらハマってますね!

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ジョーイ・キング/プリンス

 

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ジョーイ・キングが演じるのはプリンス、原作では「王子」です。

カメオ出演のような少ない出演だそう。

ジョーイ・キングは4歳から子役として活動を始めました。

テレビシリーズ『CSI:科学捜査班』に出演し、映画では『再会の街で』『ラモーナのおきて』『ラブ・アゲイン』『ダークナイト ライジング』『ホワイトハウス・ダウン』『インデペンデンス・デイ リサージェンス』『グレイテスト・サマー』などに出演。

アーロン・テイラー・ジョンソン/タンジェリン

アーロン・テイラー・ジョンソンが演じるのはタンジェリン。

原作では蜜柑、檸檬と二人組の殺し屋の一人です。

タンジェリンて?と思ったら「オレンジ」なんですね(;^_^A

アーロン・テイラー=ジョンソンは子役として舞台、テレビに出演し始め、主演した映画『キックアス』でブレイクします。

MCUのクイックシルバー役で覚えている人もいるかもしれません。

出演作は『TENET テネット』『ノクターナル・アニマルズ』『ザ・ウォール』『アンナ・カレーニナ』など多数。

マイケル・シャノン/ジェイ・ワン

 

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原作にないのでどんな役柄はわかりませんがいつ見ても威厳がある、というか顔が怖いマイケル・シャノン。

殺し屋にぴったり!

もしかしたら殺し屋じゃなくていい人役かもしれませんが…。

『シェイプ・オブ・ウォーター』『エジソンズ・ゲーム』『ノクターナル・アニマルズ』『レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで』『ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密』など多数。
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ローガン・ラーマン

ローガン・ラーマンは『パーシー・ジャクソン』シリーズや『ウォールフラワー』で覚えている方も多いかもしれませんね。

20代にして芸歴は長く2000年の『パトリオット』『ハート・オブ・ウーマン』でメル・ギブソンと共演しています。

他に『ハッピーエンドが書けるまで』『フューリー』『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』『3時10分、決断のとき』など出演作は多数。

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サンドラ・ブロック/マリアビートル

サンドラ・ブロックはカメオ出演とのこと。
といっても、原作にも登場するマリア役で、七尾に指示を送ります。

なんでも本作にカメオ出演したサンドラ・ブロックはブラッド・ピットにも自分が主演の映画『The Lost City of D(原題)』にカメオ出演を依頼してお互い主演映画に出ることになったとか。

長くハリウッドで活躍する二人ですが、意外にも共演は初めてだとか。

サンドラ・ブロックのは出演作はブレイクした『スピード』をはじめ『デンジャラス・ビューティー』シリーズ、『あなたが寝てる間に…』『しあわせの隠れ場所』『オーシャンズ8』『ゼロ・グラビティ』など多数。

『オーシャンズ8』を動画で見る >>

真田広之/エルダー

 

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新幹線が舞台の本作。

撮影はアメリカのようですが、日本人が出ないわけはないですよね。

真田広之は現在ハリウッドに拠点を置き活躍しています。

ハリウッドでの出演作は『ラッシュアワー3』『47RONIN』『LOST』『アベンジャーズ エンドゲーム』『ライフ』など。

剣映画モータルコンバットに真田広之!海外の反応とハリウッドの評価は?

福原かれん

 

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福島かれんは両親は日本人ですが、ロサンゼルス出身の日系アメリカ人です。

どこかで見たことあるという方、『スーサイド・スクワッド』のカタナですよ!

というか劇場公開された作品はその一つですが、他にSFバトルアクションの『ミュータンツ 光と闇の能力者』にも出演していて動画配信やDVDで見ることができます。

高校生の時空手の大会に優勝した実力の持ち主で、その身体能力を認められて『スーサイド・スクワッド』に抜擢されたのですからすごいですよね。

日本のテレビでもスポーツキャスターを務めています。

マシ・オカ

 

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マシ・オカはテレビシリーズ『HEROES』のヒロ・ナカムラ役「ヤッター!」でお馴染みですよね。

テレビでの活動が多いのかな、と思いましたが映画にも多数出演しています。

『MEG ザ・モンスター』『ステイ・フレンズ』『ゲット スマート』『燃えよ!ピンポン』など。

IQが180以上あることでも知られておりギフテッドのための学校を卒業しています。

そんなマシ・オカは最終的に映画監督をしたいと考えているそう。

東洋人として新しい道を開いて欲しいですね!

ブライアン・タイリー・ヘンリー/レモン

『ゴジラvsコング』でのちょっとコミカルな役柄が記憶に新しいブライアン・タイリー・ヘンリーも出演。

原作ではタンジェリンとコンビのレモン役です。

出演作は『ロスト・マネー 偽りの報酬』『ビール・ストリートの恋人たち』『スパイダーマン スパイダーバース』『ジョーカー』他テレビシリーズでも活躍しています。

ザジー・ビーツ/ホーネット

 

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ザジー・ビーツは乗務員に紛れている殺し屋役です。

『デッドプール2』のドミノ役で知った方も多いのではないでしょうか。

『ザ・ハーダー・ゼイ・フォール 報復の荒野』『ジョーカー』『ハイ・フライング・バード 目指せバスケの頂点』『ルーシー・イン・ザ・スカイ』に出演し、今勢いのある女優の一人です。

バッド・バニー/ウルフ

 

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プエルトリコの歌手・ラッパー、バッド・バニーも出演しています。

レディバグを狙うメキシコ人の殺し屋です。

派手なファッションに身を包み、ジェニファー・ロペスやカーディ・B、ドレイク、ウィル・スミスなど大物と共演・コラボして話題を集めています。

今後は映画への出演も増えていくのかもしれません。

原作小説『マリアビートル』との違い

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原作は伊坂幸太郎の『マリアビートル』です。

映画のタイトル『ブレット・トレイン』の通り新幹線を舞台に殺し屋たちと「王子」が駆け引きをしていくストーリーです。

原作を読んでから映画を見ましたが、大きく違う点がありましたので書いていきますね!

ちなみに、キャラクターの特徴などは原作とほとんど同じでした。

以下ネタバレを含みますので、映画未視聴の方はお気をつけくださいね!

王子の残忍性

気になるのは王子ですよね!

原作では少年ながら残忍で冷酷なキャラクター。

物語のキーマンである重要な役どころです。

映画ではイギリス人の殺し屋という設定です。

原作では殺し屋ではないので全く違う役どころになりそうですね。

私のイメージでは『Diner ダイナー』のキッドの時の本郷奏多。

 

原作を読む >>

映画『グラスホッパー』の続編?

原作小説の『マリアビートル』は殺し屋三部作の二作目で、一作目は『グラスホッパー』、三作目は『AX』です。

『グラスホッパー』は生田斗真主演ですでに映画化されています。

 

となると『マリアビートル』はその続編なの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、『グラスホッパー』は邦画、『マリアビートル』はハリウッド映画で色々構成も変わっているとなると映画的にはつながりはなさそうです。

単体で見ても何ら問題はなさそうです。

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まとめ

・映画『マリアビートル』はブラッド・ピットやサンドラ・ブラックなど豪華キャスト。
・原作は伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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