君の名前で僕を呼んでの意味は?原作小説と音楽について紹介!

call me by your name
第90回アカデミー賞で脚色賞を受賞した『君の名前で僕を呼んで』ですが、変わったタイトルですよね。

どのような意味があるのでしょうか。
原作小説音楽についても紹介しますね!

 

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『君の名前で僕を呼んで』の作品情報

【原題】Call Me by Your Name
【劇場公開日】 2018年4月27日
【製作年】2017年
【製作国】イタリア・フランス・ブラジル・アメリカ合作
【配給】ファントム・フィルム
【監督】ルカ・グァダニーノ
【キャスト】アーミー・ハマー、ティモシー・シャラメ、マイケル・スタールバーグ、アミラ・カサール、エステール・ガレル、ビクトワール・デュボワ、他

あらすじ

83年、夏。家族に連れられて北イタリアの避暑地にやって来た17歳のエリオは、大学教授の父が招いた24歳の大学院生オリバーと出会う。一緒に泳いだり、自転車で街を散策したり、本を読んだり音楽を聴いたりして過ごすうちに、エリオはオリバーに特別な思いを抱くようになっていく。ふたりはやがて激しい恋に落ちるが、夏の終わりとともにオリバーが去る日が近づいてきて……。
引用元:映画.com

「君の名前で僕を呼んで」の意味

英語のタイトル『Call Me By Your Name(コール・ミー・バイ・ユア・ネーム)』をそのまま邦訳して「君の名前で僕を呼んで」となっていますがどのような意味なのでしょう。

映画の中で主人公のエリオにオリバーが、まさにタイトルのまま「君の名前で僕を呼んで」と言うシーンがあります。

正直ちょっと謎!
見ていて「なぜ相手の名前で自分のことを呼んでほしいの?」と思いました。

ただ、普通にはそんな風に呼んだりしないので
「二人にしかわからない呼び方」ではあります。

個人的な解釈ですが、2人の恋愛の一場面を切り取ったものなので、彼らの愛を象徴的に表す言葉をタイトルにしたのだと思います。

『君の名前で僕を呼んで』の原作について

原作はアンドレ・アシマンの小説『Call Me By Your Name(コール・ミー・バイ・ユア・ネーム)』です。

Amazonで評価を見ると、600件以上のレビューの平均は☆4つ以上でかなりの高評価
映画化されるわけですね!

 

読んだ方の感想を見てみると…

最後のツイートの方、完全に寝不足ですね(笑)!
こんな感想を聞いたらぜひ読みたいものです!

日本語で読みたいなぁ、と思っていたら…

翻訳が出版されました!

 

原作についてはこちら
君の名前で僕を呼んで (マグノリアブックス)

電子書籍はこちら↓
『君の名前で僕を呼んで』 アンドレ・アシマン/高岡香

音楽には坂本龍一も参加


本作はアカデミー賞で歌曲賞にもノミネートされています。

残念ながら受賞には至りませんでしたが、それだけ音楽も評価されているということですね。

劇中では主演のティモシー・シャラメが実際にピアノを弾いています。

 

主題歌はスフィアン・スティーヴンスの『Mystery of Love(ミステリー・オブ・ラヴ)』です。


この曲は 『君の名前で僕を呼んで』のために作られたそうです。

イタリアの夏の風景に合って素敵ですよね。

 

映画は80年代のイタリアが舞台になっているため、サウンドトラックには当時のヒットナンバーも多く収録されています。

その中には坂本龍一の楽曲「M.A.Y. in the Backyard」「ジャーミネイション」の2曲も収められています。

 

サウンドトラックが気になった方はこちらからチェック!

「君の名前で僕を呼んで」オリジナル・サウンドトラック

『君の名前で僕を呼んで』はTSUTAYAなら無料おためし視聴ができます。
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まとめ

・映画『君の名前で僕を呼んで』の意味は「二人にしかわからない愛の象徴」。
・原作はアンドレ・アシマンの同名小説『Call Me By Your Name(コール・ミー・バイ・ユア・ネーム)』。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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