ブロマンスの女性版はウーマンス?おすすめの映画を紹介!

テルマ&ルイーズ

先日ブロマンス映画について記事を書きました。
そこで気になったのは「女性同士の親密な友情だってある。それはなんというのか」というもの。
答えはウーマンスだそう。
ブロマンスに較べて馴染みのない言葉ですが、そんなウーマンスのおすすめの映画を紹介します!

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ウーマンスとは

同性愛ではなく女性同士の深い絆、親密な友情をウーマンスと言います。
男性のブロマンスと同様の関係性です。

>>ブロマンスおすすめ映画まとめ!男の友情が熱い!

ウーマンスを描いたおすすめの映画

ブロマンスに比べたら少ないかも…なんて思ったらとんでもない!
「ウーマンス」という言葉が聞きなれないだけで、女性の親密な友情を描いた映画はたくさんありました(^^)

シンプル・フェイバー

シンプルフェイバー

アナ・ケンドリックとブレイク・ライブリーがママ友に。

夫に先立たれたステファニーとキャリアウーマンでゴージャスな美人エミリーは子供を通じて親しくなりますが、突然エミリーは失踪してしまいます。

親友を探すステファニーがエミリーを探すうち、やがて彼女の秘密を知ることになります。

主演二人の衣装がどれも素敵で目の保養に!

美女二人のちょっと妖しい関係もあってドキドキしたり…見ごたえたっぷりです。

>>映画シンプルフェイバーは実話?エンドロール前と原作について

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テルマ&ルイーズ

テルマ&ルイーズ

女性の友情だけでなく、フェミニズムも描いた映画。
全然個性の違う2人の女性が、旅していくうちに立場が逆転したり一緒に戦ったり。
リドリー・スコット見せ方が見事で、絵的にも見応えあります。
ラストは賛否両論別れるところ。私は好きです。

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ひなぎく


マイナーな映画なので、ご存知の方は少ないかもしれません。
1966年製作のチェコの映画です。

2人のマリエがひたすら好き勝手に暴れまわり、男性を手玉に取ったりしっちゃかめっちゃか。
ただそれだけの映画なのですが、この2人に釘付けのまま75分経ちます。
映像やデザインが独特です。2人のマリエが好き放題してる様子が可愛すぎ。

ひなぎく [DVD]

ロミーとミッシェルの場合

ロミーとミッシェルの場合

高校の同窓会に遠路はるばる車で向かうロミーとミッシェルのロードムービー
仲良しなんだけど、ふとした本音が漏れてケンカしたり。
でも仲直りのシーンはぐっときます。

主演の2人がすごくスタイルがよくて、黒のパンツスーツを着たシーンはうっとり。
ラストはちょっとスカッとしますよ(^^)

ロミー & ミッシェル [DVD]

セックス・アンド・ザ・シティ

セックスアンドザシティ
映画版はイマイチでしたが…でも、彼女たちを見ていると、ここまで明け透けにすべてを語れるってちょっと羨ましくなっちゃいます。
4人の個性がバラバラだけど仲が良くて、4人のうちの誰かに感情移入できるように作られているのがすごい!

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ゴーストワールド

___akn__さん(@___a_ts)がシェアした投稿


女の子2人のちょっと不思議な感覚の青春を描いた映画。
周囲になじめなくて、どうにかしたいけどどうにもならないもどかしさ。

そんな思春期独特のモヤモヤをポップに描いています。
ソーラ・バーチ最高!まだあどけないスカーレット・ヨハンソンが美しい。
そして忘れちゃいけないスティーブ・ブシュミ

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ジェイン・オースティンの読書会

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ジェイン・オースティンを読んだことがなくても楽しめました(^^)
タイトルだけ聞くと堅苦しい映画かな、と思いますがそんなことはありません。

読書会に参加する6人の物語ですが、この読書会がすごく魅力的。

1人1冊ジェイン・オースティンの本を選んで一回の読書会の主役となります。

読書会といっても難しいものではなく、選んだ本を肴にワインを飲んだりおしゃべりしたり。
読書会という名の女子会ですね。
ラストはなんとも清々しい気持ちになれます(^^)

 

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カレンダー・ガールズ

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イギリスの田舎町の主婦たちが、婦人会のチャリティー企画で思いついたのは自分たちのヌード写真カレンダーを作ること。
これが、セクシーな若い女性たちではなく、みんな普通のいわゆる「おばさん」で、しかも実話だというから驚き。
当時の彼女たちは「カレンダー・ガールズ」として一大旋風を巻き起こし、アメリカまで遠征にいったりしています。
皆若くはないだけにその友情にも年季が入って深みがあり、ホロリとさせられます。

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下妻物語

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この映画を好きな人は多いですよね!
私は先に原作を読んだのですが、最初から最後までヤンキーのイチゴが面白すぎて爆笑。
映画ではそんなイチゴを土屋アンナ演じています。純粋で天然で面白すぎました。
深田恭子演じる桃子はロココの精神に生きる気高い(?)精神のロリータで、見た目からして相容れない2人がなぜか仲良くなります。
この2人、性格も全く違うようで共通しているのは自分のポリシーやスタイルを人がなんと言おうと貫くところ。
2人の友情もいいけれど、キャラクター自体が愛されていると思います。
おしゃれタウン代官山で特攻服に身を包みガン飛ばしながら歩く土屋アンナが忘れられません。

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NANA

NANA

大ヒット漫画の映画化。映画も大ヒットでしたね。
言わずと知れた2人のNANAの青春物語
歌手のNANAがどんどんスターになっていく成功物語でもあります。
映画は中島美嘉のナナも宮崎あおいのハチもすごく繊細で見応えありました。
有名な、サエコ演じる幸子の「わざとだよ」が忘れられません。小悪魔の体現ですね!
続編ではメインのキャストのほとんどが変更になってびっくり。こちらは見てませんがどうなのでしょう。

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まとめ

女性の親密な友情ウーマンスを描いた映画に良作多し!
気になった方はぜひ見てみて下さい(^^)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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