ホラー映画は苦手なのですが『クワイエット・プレイス』が面白かった!
中でも、登場する一家を劫かすクリーチャーの正体はどんな姿なのか、気になりますよね。
画像つきで紹介しますので、ネタバレを含みます。
ご覧になる方はご承知おき下さいね!
目次
『クワイエット・プレイス』の作品情報
【原題】A Quiet Place
【製作年】2018年
【製作国】アメリカ
【配給】東和ピクチャーズ
【監督】ジョン・クラシンスキー
【キャスト】エミリー・ブラント、ジョン・クラシンスキー、ミリセント・シモンズ、ノア・ジュプ、他
『クワイエット・プレイス』のクリーチャー(怪物・モンスター)の正体は?
なぜなら、音に反応して人間を襲う「何か」により世界は人類滅亡の危機に瀕していたからです。
もう人間はほとんどいなくなっていました。
一家は手話で会話し、裸足で歩き道には砂を敷いてその上を歩き、声を出して会話したい時は滝壺に行くという徹底ぶり。
そこまで人間を追い詰める「何か」の正体が気になりますよね~。
一体どんなものなのでしょうか。
クリーチャー(怪物・モンスター)の画像を紹介!クトゥルフやデモゴルゴンに似てる?
本作では「謎のクリーチャー」によって人間が襲われる、という設定でその正体はあまり現れません。
それでも全く画面に映らないというわけではなく、素早い動きを捕らえているのがこちら。
ある老人が、周囲の人間が死んでしまい絶望のあまり故意に声を出してクリーチャーに襲われるシーン。
襲われるといっても、いわば自殺ですね。
本当に、そんな世界で一人だったら精神がおかしくなりますよね(T_T)
しかし、上の画像では怪物の正体がわかりませんね。
思い切り見えているものがこちら。
怖いです。結構怖いですよ…
「音に反応する」ので目はなくて耳が異常に発達している、という設定です。
耳がまたなんともいえない形状です。
ラブクラフトのクトゥルフやストレンジャーシングスのデモゴルゴンのようですよね!
こんなグロテスクなモンスターですが、元々のデザインはまた違っているんです。
悪魔的な感じではありますが、格好いいです!
こんなクリーチャーだったら、怖いけれど見入ってしまうかも。
いや、見とれていたら殺されちゃいますけどね^^;
先史時代の魚やノーチラスの殻からインスピレーションを受けてデザインされたとのこと。
「デビルマン」みたいでかっこいい!
劇中あまり登場しないとはいえ、やはり特性を考えてデザインされているんですね!
クリーチャー(怪物・化け物)はどこから来て正体は何?
一家の住む家にあるモニタールームのような部屋にはたくさんの新聞記事も貼ってあります。
その中の一つに「メキシコに隕石」という記事があります。
そのことからクリーチャー(怪物・化け物)は隕石と共に宇宙から来たエイリアンだと思われます。
もともと地球にいる生物ではないから、人間を含む地球の生物は対応できず突然姿を消すようなことになってしまったのでしょう。
見た目も前項にあるように地球の生物にはいないようなビジュアルですものね(;^ω^)
クリーチャー(怪物・化け物)は弱い?弱点と倒し方は?
一家は物音を立てないよう慎重に生きていて、ちょっとでも音を立てて狙われると一貫の終わりです。
でも全く弱点がないのかというとそういうわけではなく、むしろ弱いんじゃない?とも思えます。
クリーチャーは音を頼りにターゲットに近寄ってくるものの
弱点もまた音、というか超音波です。
一家の長女リーガンは聴覚に障害があり、父親が作った補聴器をつけていました。
その補聴器を操作してイヤな音が出てしまいました。
通常、音はクリーチャーを引き付けてしまいますが、その音はクリーチャーを弱らせる効果がありました。
そのことでクリーチャーの弱点がわかり、リーガンはわざと音を強めました。
そうやって彼らを弱らせた時に母親のエヴリンは銃で撃つとやっつけることができました。
それまで彼らに対しなすすべがないと思っていた一家でしたが、クリーチャーは人間と同じように銃で倒せる相手だとわかりました。
無敵かと思われた相手があっけなく銃で倒せるなんてちょっと意外でしたね。
『クワイエットプレイス』が好きな人におすすめの映画
もっと『クワイエットプレイス』の世界観を楽しみたい!という方には公開される続編がおすすめではありますが、こんなご時世ですから映画館に行くのをためらう方もいらっしゃいますよね。
過去の作品でおすすめの映画を紹介しますね!
ミスト
ある町になぜか霧が立ち込め、正体不明の怪物が現れます。
なぜ霧が晴れないのか、怪物が何なのかもわからないまま住民たちは身動きが取れません。
『クワイエットプレイス』とはテイストは違いますが謎の生物に脅かされながら物語が進む点は同じです。
ただし、こちらのラストは強烈!
胸糞映画が苦手な人はご注意。
マーズアタック
火星人が地球にやってきて、友好的に迎える人間に対し攻撃的な火星人。
「我々はトモダチです」と言いながら大量虐殺を始める火星人を皮肉たっぷり、ユーモアをもって描いています。
なぜこの映画を『クワイエットプレイス』の関連で紹介するかというと、火星人に対抗する手段が共通しているから。
その撃退シーンもなかなかふざけてます。
本気のおふざけが見たい人におすすめ!
まとめ
・『クワイエット・プレイス』のクリーチャー(怪物・モンスター)はかなりホラー。
怪物の特性を強調したデザイン
・元のヴィジュアルとは異なる。先史時代の魚やノーチラスの殻からインスピレーションを受けてデザインされた。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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ラスアズのクリッカーみたいなヤツじゃね?
コメントいただきましてありがとうございます!
ゲームですよね?
疎いもので検索してしまいました^^;
確かに似てますね!
怖いビジュアルですね~。