映画フェイクは実話!ネタ元・モデルのワンコイン仮想通貨詐欺事件と原作を紹介

お金

ケイト・ウィンスレット主演で『フェイク!(原題)』が製作されます。

実際にあった事件が元になっているそうですが、海外の事件のため日本ではそこまで知られていないと思います。

今回は実話のネタ元・モデルとなったワンコイン仮想通貨詐欺事件の概要、原作を説明します。

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『フェイク!(原題)』の作品情報

【原題】 fake!
【劇場公開日】
【製作年】
【製作国】
【配給】
【監督】 スコット・Z・バーンズ
【キャスト】 ケイト・ウィンスレット、他

2020年11月現在、ケイト・ウィンスレットが出演・プロデュースするということ、監督がスコット・Z・バーンズであることくらいしか明らかになっていません。
詳細は分かり次第情報を更新します。

内容は、仮想通貨「ワンコイン」の出資詐欺事件を被害者の視点から描くというもの。

どんな事件だったのか紹介しますね。

ネタ元・モデルのワンコイン仮想通貨詐欺事件

ワンコインとは2014年にブルガリアで設立された仮想通貨です。

このワンコインは高配当を掲げ投資する人たちを集めていました。

ねずみ講のようなシステムだったそうです。

 

ワンコインは2014-16年に33億5300万ユーロ(約3960億円)を世界中から投資として集めたとされています。

しかし、投資家たちに配当が配られることはありませんでした。

 

アメリカ、ヨーロッパ、中国、オーストラリア、シンガポールなど世界各国でワンコインに対する捜査が進められました。

2019年にはワンコインのウェブサイトが閉鎖されました。

 

2020年7月にはワンコイン関係者2人がメキシコで遺体で見つかるなど、被害・怨恨の深さが感じられます。

日本では被害がなかったのかな、と思ったら私が知らなかっただけでやはり海外と同様詐欺事件が起きていたようです(;^_^A

金額の大きい投資詐欺なので、集まった金額は大きくても被害者はリッチ層で数はそこまで多くないのか、報道を見た記憶がないです。

日本では日本のワンコインの会社での詐欺事件のようです。

本家(?)ワンコインの会社とつながりがあるのか、模倣して詐欺をはたらいただけなのかよくわかりません。

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『フェイク!(原題)』の原作

原作はワンコイン詐欺事件の被害者であるジェン・マクアダムスの手記になりますが、2020年11月現在執筆中です。

本ができあがる前に映画化が決まったということですね。

おそらく映画の公開前には本が発売されると思うので、その時にまた紹介しますね!

ちなみに原作者のジェン・マクアダムスは被害者の会を立ち上げましたが、そのことで脅しを受けたりと散々な目にあったそうです。

映画ではきっとその様子も描かれると思いますが、被害者とワンコイン側の戦いも見どころの一つになるでしょう。

どのような手口で巨額の詐欺が行われたのか、映画で見たいと思います。

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まとめ

・『フェイク!(原題)』の元ネタ・モデルは仮想通貨「ワンコイン」の出資詐欺事件
・原作は被害者の一人ジェン・マクアダムスの手記

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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