バックトゥザフューチャー2でビフが消える?幻のシーンを紹介!

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『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』は1作目より時系列が複雑になりますよね!
過去と未来が影響しあう上ビフまでタイムスリップするため混乱することも。
「この時点でビフは消えちゃうんじゃないの?」という疑問の考察や、本編には含まれない幻のシーンについて紹介します!

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『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』でビフは消える?

『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』でのビフ

『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』冒頭のビフは、1作目で書き換わった1985年なのでジョージの元で働いています。

ところが開始そうそうデロリアンが空中に浮かび消えてしまうところを目撃。
秘密を知ってしまいます。

 

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マーティたちが行った2015年のビフは杖をついたヨボヨボの老人ですが、性悪なところは変わらず。

ここでもデロリアンを目撃し、ドクがタイムマシンを発明したことを知ります。

しかも、マーティが捨てたスポーツ年鑑を拾い停車中のデロリアンに乗って1955年へ。

 

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マーティが1985年から来ている深海のパーティの日に若い自分にスポーツ年鑑を渡します。

そしてまた2015年に戻っていきます。

この時のビフは苦しそうにしています。

でも1955年に行く前と服装やヨボヨボした風貌は変わっていません。

「ビフは消えるのでは?」という疑問

 

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マーティたちは、ビフが過去の自分にスポーツ年鑑を渡しているとは知らず、2015年から1985年に帰ってくるとヒルバレーはすっかり変わっていました。

ビフは、ジョージの元でジャージを着て車を磨いていた時とは違い大金持ちになってギラギラの成金感全開です。

 

余談ですが、この成金ビフのモデルはドナルド・トランプだと言われていますね。

すごい納得!

Fire and Furyトランプ暴露本テレビドラマ化!トランプ役は誰?アレックボールドウィン?

ビフがスポーツ年鑑を使って大金持ちになったのはわかりますが、これは1985年時点。

では、2015年にビフが過去の自分にスポーツ年鑑を渡して帰ってきた時、行く前と変わらない様子だったのはなぜでしょう。

 

ビフは変わっていないし、町の様子も特に変化はありません。

ヨボヨボのビフが消えないのはなぜでしょうか。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』のビフはやっぱり消えていた!

ビフが消える未公開シーン

実は、2015年から帰ってきたビフが苦しそうにして倒れ、消えていく場面が撮影されています。

1作目でマーティがパーティの壇上で消えかけていくシーンがありましたね。

ちょうどあんな感じです。

DVDでは未公開シーンとして収録されています。

見た時は「おぉ~!」と思ったものです(笑)。

YouTubeにもありましたので貼っておきます。

あれ?でも消えているなら本編ではなぜそんな重要なシーンがカットされているのでしょうか。

ボツネタだった

スポーツ年鑑を若い自分に渡してビフは大金持ちになり、昔から好きだったロレインと無理やり結婚します。

でも、ロレインはビフのことが嫌いでした(ここまでは本編も同じ)。

そのため、ロレインがビフを殺してしまう、という設定だそうです。

本編は3回見たのですが、そんなこと言ってましたっけ!?

 

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の秘密という動画でこのことについて語られているようなのですが、現在その映像は販売されていないので残念ながら見られません(T_T)

過去にロレインがビフを殺していれば2015年にはビフはいませんね。

つまり、スポーツ年鑑を使ってお金持ちになり、ロレインと結婚したために自分は死んでしまう。

しかし、ビフが消える理由がわかりにくかったためカットされたそう。

だからビフは苦しそうにしていたのですね。

結局『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』でビフは消えるか考察

過去、現在、未来、いやどの時点の過去か未来か…と考えているとだんだん訳がわからなくなってきますね^^;

結局のところ、『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』で2015年のヨボヨボの老ビフは消えるか2つの説で考察します。

説1:2015年にビフが帰ってきて初めて設定が変わる

ややこしいのですが、1955年のビフにスポーツ年鑑を渡すためには2015年のヨボヨボの老ビフがいないと成立しません

そのため、2015年に帰ってきた時も以前のビフと変わっていなかった。

そう考えるとたしかに辻褄があいます。

そして、その後未公開シーンの通り苦しんで消えた、と考えれば納得です。

説2:2015年が書き換わるのは若いビフが大金を手にしてから

ビフが2015年に帰ってきたその時はまだ1985年のビフは大金を得ていません。

2015年のビフが変化するのは1955年のビフがスポーツ年鑑を使って賭けで大金を得てから。

そう考えると老ビフが消えたり変化しなかったのもわかります。

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まとめ

みなさんはどんな風にお考えでしょうか。

私は上記2つのどちらで考えても合点がいくなぁと思っているのですがどうでしょう。

ただ、ロレインがビフを殺してしまった、という設定だとするとすべてが破綻してしまうのでまたわけが分からなくなります^^;

だから本編でもはっきりとそのようなシーンがないのでしょうか。

混乱はするものの、こうやってあれやこれやと考えるのも『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズの楽しみ方の一つですね!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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