80年代の映画『ラビリンス 魔王の迷宮』のリメイクとも続編とも言われていますが、ともかく新作が制作されるとのこと。
オリジナルを見た方には気になって仕方ないニュースですよね!
まだ新作の情報が少ないので今回はオリジナル版のおさらいを主に書いています。
目次
『ラビリンス 魔王の迷宮』とは
リメイク・続編の前にオリジナル版のおさらいです!
どんな映画だったのでしょうか。
『ラビリンス 魔王の迷宮』の作品情報
【原題】Labyrinth
【劇場公開日】1986年7月5日
【製作年】1986年
【製作国】アメリカ
【配給】コロムビア映画
【監督】ジム・ヘンソン
【キャスト】デヴィッドボウイ、ジェニファー・コネリー、他
あらすじ
空想好きなサラはまだ赤ちゃんの弟に手を焼いていました。
両親が留守の間弟の子守を言いつけられましたが、弟トビーは泣いてばかり。
泣き止まないトビーに愛読書の『ザ・ラビリンス<迷宮>』を読んで聞かせていると部屋に突然ゴブリンが現れトビーをさらってしまいました。
サラはトビーを追って魔界に飛び込み、迷宮に足を踏み入れます。
『ラビリンス 魔王の迷宮』のキャスト
デヴィッド・ボウイ
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異世界の魔王ジャレスを演じるのはデヴィッド・ボウイです。
ご存知イギリスのロックスター、と言いたいところですがこの記事を読む若い方はご存知ないかもしれませんね。
度々スタイルを変えながら音楽シーンを牽引していったスターです。
80年代は俳優活動も多く、『ラビリンス 魔王の迷宮』もその一作です。
他映画での出演作は『地球に落ちてきた男』『戦場のメリークリスマス』『バスキア』『プレステージ』など。
ジェニファー・コネリー
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ヒロインサラを演じるのはジェニファー・コネリーです。
現在ではベテラン女優となりましたが、『ラビリンス 魔王の迷宮』出演当時はまだ少女。
初々しさを残しながらも堂々とした演技を見せています。
他出演作は『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』『フェノミナ』『レクイエム・フォー・ドリーム』など多数。
『ビューティフル・マインド』で共演したポール・ベタニーと2003年に結婚しています。
『ラビリンス 魔王の迷宮』の見どころ
迷宮の世界観
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『ラビリンス 魔王の迷宮』の製作総指揮はジョージ・ルーカスが務めています。
そうよね~、と納得の世界観なんです。
迷宮で出会う不思議な生き物たちも魅力です。
ストーリーは不思議の国のアリスにも似たシチュエーションなのですが、やはりルーカス色が強く、ゴブリンが現れたりと魔界のファンタジックな世界がいいです。
デヴィッド・ボウイの存在と音楽
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デヴィッド・ボウイの存在なしに『ラビリンス 魔王の迷宮』は語れません!
ボウイだからこそのヘアメイクと存在感がすごく大きいです。
そして音楽シーンがいいです!
ミュージカルではないのですが、度々歌うシーンがありそれが作品を大きく盛り上げています。
アイドル期のジェニファー・コネリー
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デヴィッド・ボウイの存在も大きいのですが、やはりヒロインのジェニファー・コネリーの魅力なくて『ラビリンス 魔王の迷宮』はありません!
当時は「アイドル女優」という見られ方をしていたかもしれませんが、演技は落ち着いたものです。
まだあどけなさが残るものの、舞踏会のシーンは本当に美しく、引き込まれます。
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『ラビリンス』のリメイク・続編のキャスト
リメイク・続編のキャストはまだ発表されていません。
リメイクか続編かでキャストが変わってきますよね。
続編であれば「その後」ということでジェニファー・コネリーの続投が考えられます。
デヴィッド・ボウイは亡くなっていますから、ジャレスに近い役柄を誰が演じるかが気になります。
わかり次第更新します!
『ラビリンス』のリメイク・続編の監督
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『ラビリンス』のリメイク・続編の監督はスコット・デリクソンです。
『ドクター・ストレンジ』のヒットが記憶に新しいですが、『フッテージ』『エミリー・ローズ』などのホラーが得意な監督です。
『ラビリンス』の世界観を現代風に作り込んでくれるのでは、と期待しちゃいますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!