映画『ピクセル』を見ました!
僕自身、ゲームセンターでアーケードゲームをやったことがあるような世代ではないのですが、面白かったです。
バーチャル×リアルが上手くマッチしていて、見ていて飽きませんでした。
さて、映画のストーリーを握っていたエディのチートの原理、エディ役の俳優について書いていこうと思います!
エディのチートの原理とは?
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幼少期、サムに勝利したので相当な実力を持ち合わせていると思いがちですが、その裏には訳があったのです。
ゲーム中でもエディはいつも愛用のサングラスをかけていますよね。
そのサングラスのレンズにチートコードを彫りこんでいたのです。
負けそうになった時にそのチートコードを打ち込んでイカサマをして、勝つというたちの悪い勝ち方をしていたという訳です。
いや~頭いいんですけどやることずるいですよね~(笑)
でもなんでチートがばれたのでしょうか?
ニューヨークでの「パックマン戦」でサム率いる”アーケーダーズ”が勝利して見事に同点に持ち込んだのですが、エディのチートがヴォルーラ星人にばれてしまったのです。
エディは人間のことを騙すことはできても、宇宙人を騙すことはできないってことですね。
そのチートのペナルティとして、パックマン戦でオペレーターを務めた”ヴァイオレット”の息子がヴォルーラ星人にさらわれてしまったのです。
エディ最悪ですね。。。(笑)
しかもそのあと責任逃れのために行方をくらますのです。
どこまでも嫌な奴だ、、と思いきや、決勝戦の時に「ズルせずに勝ちたい」と戻ってくるのです。
そこはまだ良心が残っていたということですね!
ということでチートの原理は、エディ愛用のサングラスにチートコードを彫りこんでいたということです。
エディとはどんな人物?
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エディは幼少期からのサムのライバルです。
アーケードゲーム世界大会の「ドンキーコング」部門でサムに勝ち1位をとった人物です。
後からチートでの勝利ということが判明しましたが、チート発動する前からも相当な技術を持ち合わせていたので、チートを使うことを覚えていなかったらまだまだ実力を伸ばせていたのではないかなと個人的に思います。
エディはアーケーダーズに加入する前は刑務所に収監されていました。
というのも、彼は電話会社にハッキングして架空請求を行っていたので逮捕されていたのです。
驚きだったのがハッキングが理由で8年も収監されていたという点です。
ハッキングの重大さが僕にはわからないので、それだけで8年も収監されてしまうのだな~と思いました。
エディらしい罪名ですよね(笑)
エディは釈放を条件にアーケーダーズに加入しました。
その加入の見返りとして島や自家用ヘリ、生涯税金を払わなくていい制度、セレブ美女2人とのデートなど、強欲マックスの見返りを求めました。(笑)
イカサマがばれた後、ズルなしで勝ちたいという願望をもって再び決勝戦に参戦して無事勝利しました。
そのあとサムにイカサマの件でしっかり謝罪して、サムが世界一のアーケードゲーマーということを認めました。
エディのモデルとなった人物
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「パックマン」と「ドンキーコング」の世界チャンピオンであるビリー・ミッチェルがモデルとなったと言われています。
彼の容姿と性格をモデルにしているらしいです!
エディの性格のモデルになったということは、ビリーもかなりややこしそうな性格していそうですよね。
想像できてしまいます(笑)
小人症エディ役を演じた俳優は?
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主演であるサムを演じている方どこかで見たことあるな~って思って調べてみたら『アンカットダイアモンド』の主人公ハワード演じていたピーター・ディンクレイジでした!
役の幅の広さに驚きです。
ピーター・ディンクレイジのプロフィール
名前:Peter Dinklage
1969年6月11日生まれ
軟骨形成不全による小人症を患う身長132センチの俳優さんです。
彼が20代のときはお金があまりなく、ネズミの出るアパートで暮らしていたというのが驚きでした。
というのも、彼は小人症ゆえのステレオタイプな配役である妖精やエルフなどの仕事を断り続けていたからだそうなんです。
30代に入ったところからステレオタイプではない、個性的な役のオファーがはいってくるようになったというのです。
ピーターの代表作
1995年 悪魔の撮影日誌
2006年 コネクション マフィアたちの法廷
2008年 ナルニア国物語
2015年 ピクセル
2018年 アベンジャーズ インフィニティウォー
ちなみに、私生活では舞台監督のエリカ・シュミットと2005年に結婚。
現在2児の父親です。
まとめ
チートの原理はおわかりいただけましたでしょうか。
思いつきそうで思いつかない手法が使われていてエディはずるがしこいなって思いますよね(笑)
『ピクセル』はリアルとゲームがうまく合わさっていてゲーム好きな方はもちろんのこと、ドンキーコングを知らないような方まで幅広く楽しめる映画だと思います!
ぜひ見てみてください!