ワンスアポンアタイムインハリウッドの意味は?ラスト結末も感想ネタバレありで考察!

ハリウッド

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』を見ました!
今回はタイトルの意味やラスト・結末について、感想を交えてネタバレありで考察しています。
映画を未視聴の方は、ネタバレありなのでご注意下さいね。

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『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の作品情報

【原題】Once Upon a Time in Hollywood
【製作年】2019年
【製作国】アメリカ
【配給】ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のあらすじ

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元人気スターの俳優リック・ダルトンは人気のピークが過ぎて今は落ち目に。

彼のスタントマンをつとめるクリフ・ブースもリックの人気低迷によって仕事に困っています。

二人はテレビから映画俳優への転身を図ろうと奮闘します。

リックの隣家はロマン・ポランスキー監督とその妻で女優のシャロン・テートが住んでいますが、ある時事件が起きます。

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の意味

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「ワンス・アポン・ア・タイム」はおとぎ話の始まりに書かれる「むかしむかしあるところに」にあたります。

本作は「ハリウッドの古き良き時代」を描いています。

その時代に奮闘する架空の俳優リックとクリフの物語をおとぎ話として描くという意味が一つ。

黄金時代のハリウッドのスターたちも登場し、彼らと共演します。

その様子はたしかに「むかしむかしハリウッドに…」と語っていいものかもしれません。

でも、最後まで見るとようやく「そうか、それでおとぎ話なのか!」と納得します。

それは実際に起きた「シャロン・テート殺害事件」に関係します。

次項に書きますね。

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のラスト・結末

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「シャロン・テート殺害事件」は、ロマン・ポランスキーの妻で女優のシャロン・テートが、夫不在の自宅で殺害された事件です。

当時のシャロン・テートは妊娠8ヶ月。

事件当日は親しい人たちと自宅にいました。

このあたりは映画と同じですね。

シャロン・テートを襲ったのは、カルト指導者チャールズ・マンソンの信者で「マンソン・ファミリー」と呼ばれる人たちでした。

映画でも、ポランスキー宅にチャールズ・マンソンが訪ねてくるシーンがありましたね。

マンソンは前住人のテリー・メルチャーを恨んでいました。

音楽活動をしていたマンソンですが、テリー・メルチャーが彼をメジャー・デビューさせられなかったのです。

映画では「テリーの住んでいた家の人たち」を襲うよう指示されていました。

実際の事件でも、そうやってポランスキー宅に行き、シャロン・テートを殺害しています。

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ですが、映画ではリックの家に忍び込みます。

マンソン・ファミリーの彼らは、クリフに仲間をボコボコにされていました。

そして、リックの家でクリフに再会するのです。

結果、実際のように襲いかかった相手を殺害するのではなく逆に自分たちが逆襲にあい死んでしまいます。

しかも、リックのいるプールに落ちた一人は、テレビドラマでリックに焼かれた軍人同様火炎放射器で丸焦げにされてしまいました。

一件落着した頃、隣家のシャロン・テートに声をかけられます。

「みなさんが無事でよかった。お酒でもいかが?」と。

ここまで見て、なるほど!ですね。

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』というおとぎ話風のタイトルのわけがわかります。

シャロン・テート事件はハリウッドの歴史に残る悲しい事件です。

でも、その悲しい事件をリックとクリフが変えたのです。

少なくともこの映画の中でだけは。

「むかしむかしハリウッドでは、落ち目の俳優だった二人が美しい女優とその子供の命を救ったのです。めでたしめでたし」

とはいっても、映画ではマンソン・ファミリーがシャロン・テートに襲いかかったわけではないのですけどね。

それでも、このラストは胸が熱くなりました。

タランティーノ風のハリウッド版おとぎ話(かなり大人向けの)ですね。

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の感想

見てよかった!

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ハリウッドの黄金期ながら、話の軸はキラキラした俳優たちではなく、落ち目で冴えなくなった中年俳優とそのスタント。

でも、その二人の奮闘ぶりが胸に迫るものがあります。

落ち目になったことが悔しくて、でもお酒に溺れたり失敗に惨めに落ち込んだり、褒められて泣いたり、と人間臭いリックを演じるレオナルド・ディカプリオの名演!

対象的にいつも飄々として「俺は自分の仕事をやるだけだ」というスタイルのクリフ演じるブラッド・ピット。

この二人が本当に素晴らしかった!

そしてどこまでも天使なシャロン・テート演じるマーゴット・ロビー。

自分が出演する映画を上映している映画館に行って「私出演しているの」と言い、観客の反応を見て笑顔になる。
もうほんと可愛すぎ!

ラスト、リックを向かい入れる様子を見て切なくなりました。

こんな風に歴史が書き換えられたらいいのに。

きっと、タランティーノはそんな思いもあってこの映画を作ったのではないでしょうか。

それから、マンソン・ファミリーの一人としてマヤ・ホークが出ていたところもニヤっとしちゃいました。

リックたちを襲う時、一人だけ車で帰ってしまった女の子はほんとチラッと出演しただけですがマヤ・ホークですよね。

『パルプ・フィクション』『キル・ビル』シリーズでタランティーノ作品ではおなじみのユマ・サーマンの娘がタランティーノ作品に出る、しかもチョイ役で、ってなんだかカメオ出演的でよかったです。

西部劇を知らなくても大丈夫!

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私は、リックが演じたような西部劇を見たことがなくて、劇中に過去の名作のオマージュがあると知っていてもよくわかりませんでした。

でも、それでも全然楽しめました!

シャロン・テート事件だけは知っていたほうがいいと思いますが、他は知らなくても大丈夫です。

ここまで読んだ方はきっと映画を見ていると思いますが、もし未視聴で興味のある方はぜひ見てみて下さいね。

ただ、終盤に暴力的なシーンがドカンとやってきます。

血を見るのがダメな方はそこだけ注意です^^;

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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