マイインターンのベンが泣いた理由は?ハンカチのセリフを英語では?

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映画『マイ・インターン』を見ました!
最初から最後まで良い映画ですよね。
主演のロバート・デニーロの演技がこれまた上手なんですよ。
表情が豊かで素敵なおじいちゃんって感じです。
僕もこういう落ち着いた大人になりたいなって見るたびに思います。

その中でも特に印象に残るのはベンが唯一泣くシーンとハンカチを携帯する粋な理由です。

今回はその2つを紹介します!

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ベンは映画を見ているときになぜ泣いたのか

ベンが泣いたのはどんなシーン?

 

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ジュールズとベンが出張している際に宿泊しているホテルで火災報知器が鳴るというトラブルがありました。

結果的に何事もなかったのですが、二人とも目が覚めてしまったので、ジュールの部屋でお話することになりました。

 

ベンが色々ジュールズの相談を受け、いつも通りの的確なアドバイスをしてひと段落したときに、テレビでは映画が放送されてました。

疲れていたジュールズは、ベンに相談に乗ってもらい安心したのか寝てしまいました。

ベンはそのまま映画を見ています。

 

すると、突然ベンが涙を流したのです。

 

なぜ急にベンは泣いたのでしょうか。

この答えは明確にされていないので、僕の個人的な考察です。

ベンが泣いた理由

死別してしまった妻”モリー”のことを思い出したのかなと僕は思いました。
というのも、明らかにその映画の画質が古いので昔、妻と一緒に見た思い出の映画だったのかなと感じました。

 

その映画を見る前に何個かのチャンネルを回していたのですが、映画の前のニュースはしっかり現代の画質なのです。

その映画に代わってから画質が急に古くなっていました。

その作中の歌詞も相まって涙したのかなとも思いました。

 

「君は僕の運命の人」

「そして僕は君の運命の男」

「すべての素晴らしいものが君の中にある」

 

など、とても心に響く音楽が流れていました。

昔に愛する奥さんと見た映画が偶然出張先のホテルで放映されていて、奥さんを思い出して泣いてしまったのではないかなと僕は感じました!

ベンがハンカチをいつも携帯している理由を紹介!

なぜいつもハンカチを?

 

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ベンがいつもハンカチを携帯している理由もまた粋なんです。

インターンシップで一緒に入ってきたデイビスが住むところがなくてベンの家に居候しにきた時のことです。

 

ベンに部屋を貸してもらい、説明を受けている途中にデイビスは素敵なクローゼットに感動します。

 

ベンがたくさんのハンカチを持っているのを不思議に思い、

「ハンカチを持つ意味あるの?」とベンに尋ねた時に、名言が誕生するのです!

 

「ハンカチは貸すためにある」

「女性が泣いたときのため、紳士のたしなみだ」

 

いや~かっこいい。。。

落ち着きのある大人の人、紳士ってすごくかっこいいですね。。
僕もこんなセリフ言ってみたいです(笑)

英語では何と言っているか。

英語では、デイビスが

 

”What’s the deal with the handkerchief?” 

(ハンカチを持っていくことになんか意味なんてあるの?)

”That one I just don’t get at all”
(それが本当にわからない)

 

と聞いていることに対しベンは、

 

”Okay. It’s essential”

(これは必需品なんだよ)

”The best reason to carry a handkerchief is to lend it”
(一番の理由はハンカチを人に貸すためさ)

”Women cry, Davis. We carry it for them”
(女性が泣いているときに僕らがこれを届けるんだ)

”One of the last vestiges of the chivalrous gent”
(勇敢な紳士の痕跡さ)

 

一部意訳ですが、かっこいいセリフが連発されていることに気づいていただけましたでしょうか!

中学生の時にこのセリフを聞いたらおそらく、LINEの一言に書いていたかもしれません(笑)。

中学生ってLINEの一言英文にしがちじゃないですか?(笑)

話がそれてしまいました!
まとめにはいります。

まとめ

さて、今回の『マイ・インターン』の解説はいかがでしたか。

僕はこの映画見るの2回目だったのですが、ストーリーが完璧で何回見ても面白い映画でした。

ハンカチ、毎日持っていきましょうね。

女性が泣いてしまったときにスッとだせたら相当かっこいいですよね!

僕はこれから毎日持っていきます(笑)

それにしても、主演のロバート・デニーロ演技上手すぎませんか?

彼が過去にでていた『世界にひとつのプレイブック』も見たことがあるのですが、印象が全然違うんです!

『マイ・インターン』では”落ち着いた紳士なおじいちゃん”ですが、『世界にひとつのプレイブック』では”ギャンブル好きなおやじ”なんです。

全然違う役なのにしっかり演じきれているの本当にすごいですよね!
今後の彼の活躍にも期待です!

僕はまだ新社会人ですが、この映画は仕事が上手くいっていないときやモチベをあげたい時に見たい作品です。

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