『ワンダー 君は太陽』を見ました!すごくいい映画で感動しましたが、不思議に思う点もありました。
映画の終盤に母イザベルが夫からプレゼントをもらうのですが、その箱の中身がよく見えないのです。
一体何が入っていたのでしょう。
『ワンダー 君は太陽』の作品情報
【原題】Wonder
【劇場公開日】2018年6月
【製作年】2017年
【製作国】アメリカ
【配給】キノフィルムズ
【監督】スティーブン・チョボウスキー
【キャスト】ジュリア・ロバーツ、ジェイコブ・トレンブレイ、オーウェン・ウィルソン、他
あらすじ
ごく普通の10歳の少年オギーは、生まれつきの障がいにより、人とは違う顔をもっていた。
幼い頃からずっと母イザベルと自宅学習をしてきた彼は、小学5年生になって初めて学校へ通うことに。
はじめのうちは同級生たちからじろじろ眺められたり避けられたりするオギーだったが、オギーの行動によって同級生たちは少しずつ変わっていく。
引用元:映画.com
プレゼントの箱の中身は?
オギーが野外学習に行き、ヴィアはジャスティンとデートを楽しんでいます。
家では母イザベルと父ネートが夫婦水入らずでワインを飲んでいます。
イザベルは以前から取り掛かっていた論文をネートに見せて驚かせます。
ネートからもサプライズだと言ってプレゼントを渡します。
怖がりながら箱を開けるイザベルですが…
箱の中身がここまでしか見えません!
でも、イザベルは中身を見ると爆笑します。
一体何が入っていたのでしょう。
監督の説明
本作『ワンダー 君は太陽』の監督スティーブン・チョボウスキーはこう語っています。
撮影中、イザベルを演じるジュリア・ロバーツの笑い声が現場に一日中響いていてそれは本当に素敵だった、と。
でも、映画では脚本に「イザベルが笑う」と書いてあってもなかなか笑ってくれないそうです。
たしかに!
『プリティ・ウーマン』でも印象に残った、あのビッグスマイルは魅力的ですよね!
そこで、どうにか笑って欲しい監督はサプライズプレゼントを渡すという演出を考えたそうです。
ジュリア・ロバーツはもちろんネート役のオーウェン・ウィルソンも中身を教えてもらえなかったそう。
役者にとってもサプライズだったわけですね!
監督が一週間かけて用意した甲斐あって、あの笑顔が撮れたのです。
そして肝心の中身ですが…
「秘密」
だそう(-_-;)
えー!!
なぜ秘密なのかは「ジュリアとの約束」だそうで「誰にも言えない」とのこと。
映画を一緒に見た子供と何度も箱の中身を見ようと繰り返し再生してみましたが、やはり中身はわかりませんでした。
すみませんm(_ _)m
がんばってキャプチャー取ったのですが、これが一番開いているところ。
ここから想像を膨らませて下さいね^^;
原作では
原作も読みました。
原作ではお父さんからお母さんへのプレゼントのシーンはありません。
ただ、箱を開けるシーンはあります。
オギーがキャンプから帰ってくると、大きな白いダンボールがあり中には可愛い子犬が入っていました。
以前に飼っていた愛犬が死んでしまうという悲しい出来事がありました。
キャンプで大変な思いをしたオギーが家に帰った時に新しい犬が来たというのは、オギーにとって節目を迎えたことを象徴するようにも感じます。
映画では箱の中身は犬というわけではなさそうですね(^^)
原作本についてはこちらから↓
ワンダー Wonder
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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