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美貌と実力を兼ね備えたハリウッド女優スカーレット・ヨハンソン。
その演技力はもちろん、声の魅力も強調しておきたいところです。
そんな彼女の魅力あふれるおすすめ映画を10本ご紹介します。
目次
スカーレット・ヨハンソンのプロフィール
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生年月日：1984年11月22日
出生地：アメリカ合衆国
デンマーク系の父と東欧系ユダヤ人移民の母との間に双子の姉として生まれました。
『風と共に去りぬ』のスカーレット・オハラが名前の由来だそう。
幼い頃から演劇教室に通い、8歳の時にオフ・ブロードウェイの舞台でデビュー。
映画デビューは、1994年の『ノース 小さな旅人』です。
2003年公開の映画『ロスト・イン・トランスレーション』『真珠の耳飾りの少女』での演技が高く評価され、この年、数々の映画賞を受賞します。
セクシーでグラマーな女優として認知されており、2006年、米男性誌『FHM』が行っている「世界で最もセクシーな女性100人」のトップに選ばれたこともあります。
スカーレットヨハンソンのおすすめ映画、名作・代表作
ゴーストワールド
高校の同級生や周囲を冷めた目で見ている幼馴染みのイーニドとレベッカ。
二人は高校を卒業しても進学も就職もせずプラプラとしています。
そんな中いたずらで出会い系広告を出す男に連絡をして、冴えない中年男シーモアと出会います。
初めはバカにしている二人ですが、イーニドはシーモアに惹かれていき……。
黒縁メガネに髪を緑に染めたりするイーニドを『アメリカン・ビューティー』のソーラ・バーチが。
一足先にニートを抜け出しスタバでバイトを始めるレベッカをスカーレット・ヨハンソンが演じています。
それに加えシーモア役のスティーブ・ブシェーミがとってもいい！
この映画にシンパシーを感じる人、結構多いのではないでしょうか？
ロスト・イン・トランスレーション
ハリウッド俳優のボブ・ハリスは、サントリーウイスキーのテレビCMに出演するために来日します。
セレブ写真家の夫ジョンに同伴して来日したシャーロットは、仕事で多忙なジョンにほったらかされ退屈しています。
そんな二人が東京の街で出会い……。
見知らぬ街で感じる空虚感というのがスカーレット・ヨハンソン演じるシャーロットを見ていると胸に刺さります。
監督は『バージン・スーサイズ』などのソフィア・コッポラ。
この映画を観てビル・マーレイが好きになりました。
マッチポイント
プロテニス選手のクリスは上流階級のトムと親しくなったことをきっかけに、トムの家庭と交友を深めます。
クリスはトムの妹クロエと付き合うことになりますが、一方でトムのフィアンセ・ノラに強く惹かれていきます。
スカーレット・ヨハンソンはノラを妖艶に演じています。
コメディの印象が強いウディ・アレン監督によるサスペンスは、スリリングな展開に目が離せません！
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私がクマにキレた理由
ひょんなことからセレブ一家の息子を世話することになったアニー。
わがままな子供と身勝手で高慢な両親に振り回され、アニーは仕事をやめようとするのですが……。
ノラ役をスカーレット・ヨハンソンが演じる痛快コメディ。
両親役にはローラ・リニーとポール・ジアマッティが。
不機嫌顔のヨハンソンがまた魅力的です。
ジョジョ・ラビット
第二次世界大戦中のドイツ。
孤独な少年ジョジョは架空の友人アドルフ・ヒトラーに助けられながら兵士を目指していますが、訓練中にウサギを殺すことができず教官から“ジョジョ・ラビット”というあだ名をつけられます。
ナチスが題材の物語をユーモアを交えコミカルに描いていることに感動しました。
ヨハンソン×サム・ロックウェルの共演も見逃せません！
マリッジ・ストーリー
舞台演出家の夫チャーリーと俳優の妻ニコール。
二人はすれ違いから離婚への道を進み、それはやがて離婚弁護士を雇った泥沼の裁判になってしまいます。
第92回アカデミー賞に計6部門ノミネートされるなど大変話題になりました。
裁判になるとあることないこと言い合って苦しいとは言うけれど、見ているだけで辛くなりますね。
本当はこんなにも憎いわけでもないのに、そうするしかなくなるというか……。
ヨハンソンとアダム・ドライバーの即興のような演技に注目です。
LUCY/ルーシー
ごく普通の女性ルーシーは、台北のホテルでマフィアの闇取引に巻き込まれてしまいます。
体内にある物質を埋め込み海外に送り出すことで物質の密輸を行おうとしていたマフィア。
しかし物質がルーシーの体内で漏れ出し、ルーシーの脳が徐々に覚醒していきます。
リュック・ベッソン監督によるサイキックアクション。
人間の脳は10％しか機能していないのですね……。
スカーレット・ヨハンソンはアクションも魅力的！
そんな彼なら捨てちゃえば？
ジジは友人に紹介してもらった家の改築不動産業者コナーにぞっこん。
しかしコナーには、片思い中のアンナが。
アンナはひょんなことから知り合ったジャニーンの夫であるベンに惹かれ、ベンの友人ニールには7年間同棲している恋人ベスがいます……。
同名小説を原作にした恋愛群像劇です。
スカーレット・ヨハンソンが演じるのはアンナ。
出てくるキャラクターそれぞれに魅力的でモヤモヤしながらも楽しめる映画です。
幸せへのキセキ
妻を亡くし二人の子供を育てるシングルファーザーのベンジャミンは、街はずれの広大な家へ引っ越します。
家の隣には閉演中の動物園が。
人生を立て直そうとするベンジャミンは、動物園を再オープンさせようと決意します。
ベンジャミンをマット・デイモン、動物園の飼育員役をスカーレット・ヨハンソンが演じています。
『あの頃ペニー・レインと』のキャメロン・クロウ監督による実話をもとにしたヒューマンドラマです。
子供たちがかわいくて癒されます！
シェフ 三ツ星フードトラック始めました
一流レストランの総料理長・カールは、店で問題を起こし解雇されてしまいます。
元妻イネズの提案で息子・パーシーを連れ故郷マイアミを訪れたカールは、キューバサンドイッチのおいしさを知りフードトラックで移動販売することを思いつきます。
映画の登場人物たちと一緒に旅をしている気分になれるロードムービーです。
ヨハンソンはメインでの出演ではないですが、他にもロバート・ダウニー・Jr.やダスティン・ホフマンもちょっと出演しているところは見逃せませんね。
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まとめ
『ゴーストワールド』などの10代の頃に出演した作品から、最近の『マリッジ・ストーリー』までを観ると、勝手ながら女優としての成長を感じますね。
気になった作品がありましたらぜひご覧ください。
今後もスカーレット・ヨハンソンの出演作に注目していきましょう♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
