ミセスノイズィの元ネタは?引越し騒音おばさんがモデルに?

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映画ニュースを見ていたら気になることが。
『ミセス・ノイズィ』の元ネタってアノおばさん!?
まさか、映画化されるなんて…と思っていてふと
「もしかして、今の若い人たちはおばさんのこと知らないのでは」と気が付きました。
私もよくは知らななかったので、映画の事前学習(?)に概要をまとめてみました。

『ミセス・ノイズィ』の作品情報

 

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【劇場公開日】2020年5月
【製作年】2019年
【製作国】日本
【配給】ヒコーキ・フィルムズインターナショナル
【監督】天野千尋
【キャスト】篠原ゆき子、大高洋子、長尾卓磨、新津ちせ、他

あらすじ

小説家で母親でもある吉岡真紀は、スランプに悩まされていた。
ある日、突如として隣の住人・若田美和子による嫌がらせが始まる。
それは日を追うごとに激しさを増し、心の平穏を奪われた真紀は家族との関係もギクシャクしていく。
真紀は美和子を小説のネタにすることで反撃に出るが、その行動は予想外の事態を巻き起こし、2人の争いはマスコミやネット社会を巻き込む大騒動へと発展していく。
引用元:映画.com

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『ミセス・ノイズィ』の元ネタ・モデル

映画の元ネタ、というかモチーフになっているのは「奈良騒音傷害事件」です。
『ミセス・ノイズィ』はこの事件をそのまま映画化したわけではないので、あくまで題材となっているということですね。

 

事件当時は海外でも取り上げられ、タイトルの『ミセス・ノイズィ』はその時に報道された「Mrs. Noisy」だと思われます。

 

「ミセスノイズィ」に該当するのは、ポスタービジュアルでもインパクトのある布団叩きを手に持つ女性です。

 

当時は「騒音おばさん」「引越しおばさん」と呼ばれていました。

 

「騒音」はともかく、なぜ「引越し」なのか不思議に思う人もいるかもしれませんね。
事件の概要を書きますね。

事件の概要

2002-2005年、奈良県で大音量で24時間音楽を流し続け、車のクラクションを鳴らすなど隣人に対し迷惑行為を行う事件がありました。

中でも強烈な印象があるのは、布団を叩きながら

「引越し!引越し!さっさと引越し!しばくぞ!」

という暴言を履いていたことです。

こんな感じです↓

 

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Yukito Gushi (具志 勇希人)(@bigy_g_098)がシェアした投稿

リズミカルに布団叩きで布団を叩いているのですが、女性とは思えない暴言です(-_-;)
それも中々の形相なので、もし自分が近所の人に同じことをされたら本当に恐怖だと思います。

騒音を立てていたのは河原美代子という主婦です。
以下「騒音おばさん」と書きますね。

ことの始まりは、騒音おばさんが朝6時から布団を叩いて隣人から注意されたことだそう。

それが本当なら被告の逆切れ、ということですよね。

迷惑行為はエスカレートし、隣人宅の門を蹴ったりインターフォンを壊したりといったことに発展しました。

その行為が監視カメラに写り、ついに器物破損の罪で逮捕されます。

おばさんは本当はいい人?

前述の概要を読んだら「とんだ主婦だな」と思いますよね。
私も当時はそう思っていました。

ところが、騒音おばさんは本当はいい人で実は被害者はおばさんのほうだ、という説もあります。
(あくまで「説」ですよ~)

 

その根拠として挙げられるのは

・被害者とされる隣人が騒音おばさんを創価学会に誘い、それを断ると被告に嫌がらせを始めたのが騒動のきっかけ。
・隣人が騒音おばさん宅に向けて強い光を当てていたことから「囲いをしてほしい」と言っても聞き入れてもらえなかった。
・騒音おばさんより隣人のほうが早く布団を叩くなど対抗していた。
・隣人が騒音おばさんの家の鍵穴に接着剤を流し込むなどの嫌がらせをしていた。
・隣人は近隣の創価学会のメンバーを引き連れて騒音おばさんを監視・盗撮するなどの嫌がらせをしていた。
・隣人は騒音おばさんの塀に落書きをしていた。裁判で追求されると急に具合が悪くなり閉廷させる。

などなど、隣人から騒音おばさんへの迷惑行為も数多く挙げられています。

 

近隣から騒音おばさんへの評判は良く、「明るく親切な人」と言われていたようです。

布団叩きや騒音などで騒がせていたことに対しては近隣にお菓子を配って謝っていたそう。

 

そして、びっくりしたことですが、騒音おばさんは家族を3人病気で亡くしています。
夫は難病を抱え、それがお子さんにも遺伝し、夫と娘二人は亡くなってしまったそうです。

 

その後は障害を持つ息子さんと二人で生活していたそう。
病気の家族を看護しながらも愚痴もこぼさず支えていたそうです。
私なら無理。騒音おばさんえらいです(T_T)

 

でも、こういったことは報道されませんでしたね。
もし、騒音おばさんのこういったいい面が本当なら報道が残念だし腹立たしいですね。

事件の真相は?

結局、騒音おばさんと被害者とされる隣人のどちらの言い分が正しいのかはわかりません。
でも、ちょっと気になることがあります。

 

事件の騒動が起きた最初のトラブルは1991年だったそうですが、実は1988年に別のご近所さんと騒音おばさんはトラブルになっているんですよね。

 

騒音おばさんと別のご近所さんは喧嘩になり、裁判にまで発展したそう。
この時は騒音おばさんが勝訴して、そのご近所さんは引越したそうです。

 

私たちが報道で目にした「引越し!」の騒ぎの前にもご近所トラブルがあり、実際に引越しさせてしまったということです。

 

こういった経緯を知ると、単純に「実は被害者は騒音おばさんだった」とも言えないですね。

引越し騒音おばさんの名言

名言多いですが、有名なのを書きますね。

 

「引越し!引越し!さっさと引越し!しばくぞ!」

 

↑騒音おばさんと聞いてまず思い出すのはこのセリフですよね。
布団を叩きながらリズミカルに怒鳴っていました。

ほぼ引越し関係ですが、以下に列挙します。

 

「早く!お引越し!絶対にはよーお引越し!私の勝ちよ!」

「引越し!引越し!引越しが先!」

「さっさとさっさと引越し!引越し!荷物まとめて!」

「私たち逃げ隠れするなんか約束してないからな!覚えとけよ!」

「引越し!さっさと引越し!とっとと引越し!まだ居るのん?まだ居るの?まだこんな喧嘩しとるよー!」

「あーーー!引越しが、わかりました。出て行ってくださいよ!引越しが先!骨肉の争いよりわかった?引越しが先よ!」

「お引越しが先ですよ、お引越しが。わかりました?はい、逃げ隠れしてない!」

 

騒音おばさんは時刻に厳しいらしく、細かい時刻も叫んでいます。

「朝、7時5分からしゃしゃり出てきた!!それに対して抗議するわかったか!!」

「9時から布団4枚!!」

「9時半だー!!フトーン!!庭に干してマース!!抗議しまーす!!」

 

まだあります。

「私の事はどうでもいいの!自分の事を守る!常識よ!常識!」

 

どれもインパクトあって、私だったらおばさんと戦えないわ…と思いました(-_-;)
そういう意味では騒音おばさんと戦っていた隣人って相当メンタル強いですね。

 

映画はどういう風にこのバトルを描くのでしょうか。
楽しみですが、ちょっと、いやだいぶ怖いです^^;

 

ちなみに、おばさんは映画だけでなく漫画にもなってました。

ご興味のある方いらっしゃるかわかりませんが、電子書籍でも読めます↓

『驚愕!!ふとん叩き引っ越しおばさんの知られざる真実/ザ・女の事件スペシャルVol.1』
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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2 COMMENTS

アバター 匿名

最近ミセス・ノイズィが上映されると知り、改めてこの事件を調べるようになりました。
まず初めに、私は創価学会ではありません。
が、創価学会も創価学会アンチもかなり過激で宗教的だなと思う時があります。
多分政治が絡む宗教だから、過激なアンチの中には政治戦略も絡んでると思うんですよね。
騒音おばさん事件はかなり知名度も高く話題性も高いから、利用されやすいんだろうなと思いました。
調べたところ、あの地域は特別に学会員が多いわけでもなければ活動が盛んな地域でもないらしいです。
これがネットのデマなら、被害に遭われた上に引越しをされ、ネットでも学会員扱いされて叩かれている被害者のご夫婦が不憫でならないです。
真実は当事者しか知らないんでしょうが、どちらに非があったにせよネットリンチをする人たちにも非はあるとおもいました。

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えりん えりん

匿名様

コメントいただきありがとうございます。

調べていくと「創価学会」というワードが出てきますが、本当に関係しているのかどうかは謎ですね。

結局、真実がどうなのかはおっしゃる通り本人たちにしかわかりませんものね。

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