クリスマス映画の定番となった『ホーム・アローン』ですが、主人公ケビンを襲う泥棒2人が印象的ですよね!
悪役ながらマヌケでどこか憎めない2人を演じた俳優は誰なのでしょうか。
また、劇中彼らはコテンパンにやられるわけですが、そのケガが実際だったらどうなっているか紹介します!
『ホーム・アローン』の作品情報
【原題】Home-Alone
【劇場公開日】1991年6月22日
【製作年】1990年
【製作国】アメリカ
【配給】20世紀フォックス
【監督】クリス・コロンバス
【キャスト】マコーレー・カルキン、ジョン・ハード、ロバーツ・ブロッサム、キャサリン・オハラ、他。
あらすじ
クリスマス間近の日、ケビンの家には家族と親戚で大賑わい。
パリに招待されてドタバタ出発しますが、慌ただしさにまだ子供のケビンを忘れて置いてきぼりにしてしまいます。
気づいた家族は慌てて引き返そうとしますが、クリスマス休暇で飛行機は満席です。
ケビンは、自分を怒る家族がいないので自由を満喫しますが、家族が留守であることを泥棒に勘付かれ狙われます。
たった一人で家を守る決意をしたケビンと泥棒たちとの激しい戦いとなります。
悪役の泥棒を演じた俳優は?
映画の見どころはなんといっても、ケビンが仕掛けるトラップとそこに見事に引っかかる泥棒たちとの攻防戦ですよね。
20年以上経った今見ても面白いなぁと思います。
その泥棒2人を演じた俳優を紹介します。
ジョー・ペシ/ハリー
泥棒の一人ハリーを演じたのはジョー・ぺシです。
「チビのほう」と覚えている方も多いと思いますが、実際163cmだそうです。
写真ではマヌケな泥棒と違って渋いですね~。
『ホーム・アローン』では泥棒ながらコミカルや役柄ですが、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』『カジノ』など暴力的なマフィアを演じた作品が多いです。
やはりマフィアを演じた『グッドフェローズ』ではアカデミー助演男優賞を受賞しました。
でも、『いとこのビニー』や『リーサル・ウェポン』シリーズではコメディセンスを感じられる役を演じているので幅広い役柄を演じられるんですね~。
2019年には出演する『ジ・アイリッシュマン(原題)』が公開されます。
ダニエル・スターン/マーブ
「泥棒の大きい方」マーブ役を演じたのはダニエル・スターンです。
ハリー役のジョー・ペシが小柄なのに対しダニエル・スターンは193cmの長身です。
2人がデコボココンビで余計にコミカルに見えますよね。
ダニエル・スターンはウディ・アレン監督の『ハンナとその姉妹』やティム・バートンの『フランケンウィニー』など多数の映画に出演してます。
『がんばれ!ルーキー!』では監督業も努めています。
2人が実際にあんな目にあったら?
海外では、泥棒2人がケビンにやっつけられる様子をまとめ、実際にあんな目にあっていたらどんな負傷をおっていたかという検証した動画があります。
こういうことを真面目にやっちゃうのっていいですよね~。
改めてすごい目にあってるなぁ、と思います^^;
やけどやら骨折やら下手したら死亡レベルです。
精神的にも参ってしまいそうですが、彼らは懲りずに2でもひどい目にあっています。
(先の動画は1.2をまとめています)
『ホーム・アローン』はシリーズ化して5作目まで作られています。
3作目以降の泥棒たちの負傷も気になるところです^^;
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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