ルパン三世の映画の中でも、『カリオストロの城』と並んで人気なのが『ルパンvs複製人間』です。
2017年9月1日には、ルパン誕生50周年記念企画の一環として4Kリマスタリング&MX4D版が劇場公開となります。
子供の頃にこの映画を見た人の中には、トラウマになってしまうシーンがあるとか。
インパクトのある「でかい脳みそ」も大迫力で見られるんですね。
ますますトラウマになっちゃうかもしれないそんなシーンを紹介します!
目次
映画『ルパン三世ルパンvs複製人間!』とは
作品情報
監督:吉川惣司
脚本:大和屋竺、吉川惣司
原作:モンキー・パンチ
配給:東宝
公開:1978年12月16日
『ルパン三世』の劇場映画第1作です。
「世界初の長編アニメビジョン」と謳われ、製作費5億円をかけて製作されました。
クローンを扱う深い内容ながら、主題歌は三波春夫の歌う「ルパン音頭」!
すごい突き抜け方です。
あらすじ
ルパン三世の絞首刑シーンで映画が始まります。
鑑定の結果、処刑されたのはルパン三世に間違いないはずですが、「自分の手でルパンを捕えたかった」と悔しがる銭形警部の前にルパンが現れます。
どうやら処刑されたのはルパンのクローンだったよう。
ルパンは不二子に依頼されてエジプトのピラミッドから盗み出した「賢者の石」を不二子に渡します。
その石は人間に永遠の命を与えるといわれていますが、ルパンは盗聴器のついたニセモノを渡していました。
不二子もまたマモーという、自分を神となのる気味の悪い人物から依頼されていましたが、石がニセモノだったことからルパンはマモーに狙われることになります。
『ルパン三世ルパンvs複製人間!』のトラウマ
映画の冒頭でいきなりルパンが死ぬ!
私は実は近年のテレビ放送でこの映画を初めて見ました。
ですので、すごいトラウマではないのですが、ルパンの絞首刑はかなりのインパクトでした!
マモーが妖怪にしか見えない!
「クローン人間」というより妖怪にしか見えません(-_-;)
子供の頃にみた鬼太郎とかえん魔くんに出てきそう。
ドロドロのマモー
ルパンとの戦いに破れ、溶けていくマモー。
怖い、怖すぎる…。
子供だったら夜トイレに行かれなくなりそう(T_T)
テレビではカットされるクローン
私はこのシーン見たような気がするのだけど…カットされてました?
ここはそんなに怖くないけれど、もし自分のクローンがこんな風に作られたりしていたら、と思うとゾッとします。
でかい脳みそ?マモーのオリジナル
マモーは一万年前からクローンを作り不老不死となって生きています。
溶けて死んでいったのはクローンで、オリジナルはなんだかすごい状態になっています。
もはや人間の姿ではなく、ただ大きな脳があるのみ。
なぜあのような姿なのか、一万年前からどうやってクローンの技術を発明したのか、など謎は深まるばかりです。
過去にはこんなキャラクターも
マモー・ミモーをご存知ですか?知ってる人は同世代(^q^)!
テレビ番組『ウッチャンナンチャンの誰かがやらねば!』『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』のコントコーナーに登場したキャラクターです。
ウッチャンナンチャンの内村光良とタレントのちはるが演じていました。
大人気のキャラクターで、歌も歌ってましたね~。
もちろん、モデルとなったのは『ルパン三世ルパンvs複製人間!』のマモーです。
当時はルパンのマモーを知らず、ただ不気味なキャラだと思って見ていました^^;
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まとめ
・ルパンは今年誕生50周年記念。
・映画『ルパン三世ルパンvs複製人間!』は2017年9月1日に4Kリマスタリング&MX4D版が劇場公開。
・トラウマシーンはあれどやはり名作!
・1978年にすでにクローンをテーマに深いアニメが作られていたことに驚き。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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マルテンサイト様
それがマモーの正体なのですね。
ご考察ありがとうございます✨