2018年8月15日にアメリカで公開と同時に大ヒットとなった『クレイジー・リッチ』ですが、キャストがほぼアジア人ということで話題になっています。
ヒット作になる映画としてはダークホースだったようです。
原作小説本やあらすじ、予告編と見どころを紹介いたします!
目次
『クレイジー・リッチ』の作品情報
【原題】Crazy Rich Asians
【製作年】2018年
【製作国】アメリカ
【配給】ワーナー・ブラザース映画
【監督】ジョン・M・チュウ
『クレイジー・リッチ』のあらすじ
ニューヨークで働くレイチェルは、親友の結婚式に出席する恋人のニックとともにシンガポールへと向かった。初めてのアジア旅行への期待と、初めてニックの家族会うことの緊張感を感じていたレイチェルが出発当日の空港で案内されたのはファーストクラス。ニックはシンガポールの不動産王の超有名一族の御曹司で、社交界の女性たちから熱い注目を集める人気の独身男だったのだ。ニックの恋人としてシンガポールの地に降り立ったレイチェルに、2人の交際をよく思っていないニックの母や家族親戚一同、さらには元カノとの対立と、レイチェルは苦境に立たされてしまう。
引用:映画.com
『クレイジー・リッチ』の日本公開日は?
日本での劇場公開は2018年9月28日です!
アメリカでのヒットを受けて日本でも人気の作品となるのではないでしょうか。
『クレイジー・リッチ』の予告編を紹介!
『花より男子』を思い出しますね~。
F4はいないけど、主人公を励ます女友達の存在が大きそうです。
このあとどんな展開を見せるのか気になります!
『クレイジー・リッチ』の原作小説本は?
原作はケビン・クワンのベストセラー小説『クレイジー・リッチ・アジアンズ』です。
著者のケビン・クワンはシンガポール生まれで11歳でアメリカに移住しました。
曽祖父はシンガポール最古の銀行、中国銀行の創設者であり、アメリカに渡り成長すると大学卒業後にパーソンズ美術大学を卒業、後にクリエイティブ・スタジオを設立しています。
略歴を聞いただけで、なるほど『クレイジー・リッチ』を書くわけだな、と思ってしまいますね。
自身の思い出や経験をベースに本作を書いたそうです。
しかも、これがデビュー作だというのだから驚きです。
成功した人生の上に小説家としても大成功。
もちろん努力の賜物だとはわかっていますが、それでも「何やってもできる人」っているんだなぁ、なんて思ったり。
原作小説は日本では映画の公開に合わせて2018年8月23日に発売されました。
上下巻あるのでボリュームたっぷりですね~。
おしゃれな装丁にわくわくしちゃいますね~。
カラフルなので本棚に置いても素敵ですが、kindle版はなんとunlimitedになっています。
上下巻3024円が会員なら無料って嬉しいですよね~。
原作本についてはこちら↓
クレイジー・リッチ・アジアンズ
『クレイジーリッチ』の見どころ、海外の反応
この映画、舞台はシンガポールですが製作国はアメリカ。
ハリウッド映画なんです。
でも、出演者のほとんどはアジア人。
近年「ホワイトウォッシュ」と言われる映画出演陣の白人化が問題になる中、本作はアジア勢がそのパワーを見せてくれました。
アメリカでの評価は批評家、観客ともに93%と同じ支持率。
揃って大絶賛ですね!
アジアで大ヒット、ならわかるのですがアメリカで大ヒット、というのがいいですよね。
とはいっても、そこが見どころかというとそれだけではありません。
ケタ違いのリッチぶりに注目です。
ホテルで人種差別を受けたらそのホテルを買い取ってしまう、とか「どんだけなのよ」とツッコミたくなるほど。
予告で見るだけでもその華やかさにうっとりします。
それにお約束だけど、恋人の母親に結婚を反対されてそれを乗り越える、友人たちの協力ぶりなど見たらパワーがもらえそうです。
まとめ
・原作はケビン・クワンのベストセラー小説『クレイジー・リッチ・アジアンズ』
・公開は2018年9月28日
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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