レディプレイヤー1はSAOに似てる?原作・元ネタも紹介!

レディ・プレイヤー1

映画『レディ・プレイヤー1』SAO(ソードアート・オンライン)に似ていると話題です。
一体どんなところが似ているのでしょうか。
原作・元ネタについても紹介します!

Sponsored Link

『レディ・プレイヤー1』の作品情報

【原題】Ready Player One
【劇場公開日】2018年4月20日
【製作年】2018年
【製作国】アメリカ
【配給】ワーナー・ブラザース映画
【監督】スティーブン・スピルバーグ
【キャスト】タイ・シェリダン、オリビア・クック、サイモン・ペッグ、マーク・ライランス、ベン・メンデルソーン、T・J・ミラー、森崎ウィン、他。

あらすじ

貧富の格差が激しくなった近未来。人類の歴史を変えたと言われ、世界中の人々がアクセスする仮想ネットワークシステム「OASIS(オアシス)」に突如としてメッセージが発信される。それは、OASISの開発によって巨万の富を築いた大富豪のジェームズ・ハリデーが死去し、OASISの隠された謎を解明した者に、すべての遺産を明け渡すというものだった。メッセージを見た孤独な青年ウェイドは、全人類が探すオアシスの秘密をめぐり仮想空間で冒険を繰り広げる。
引用元:映画.com

SAO(ソードアート・オンライン)に似ている?

ネットでは『レディ・プレイヤー1』の予告を見た人たちが「SAO(ソードアート・オンライン)に似ている」と話題になっています。
一体どんなところが似ているのでしょうか。

Sponsored Link

ソードアート・オンライン(SAO)とは

SAO

『ソードアート・オンライン』は、川原礫ライトノベルです。
ライトノベルの他、漫画版もあり、ゲーム・アニメ化もされました。

 

内容は、世界初のVR型オンラインゲーム「ソードアート・オンライン(SAO)」を楽しむユーザーたちの前にSAOの開発者が現れ、自発的なログアウトはできないと告げます。

脱出するためにはゲームをクリアしなければならず、その世界で死ぬと現実世界のプレイヤーも死亡します。

主人公であるプレイヤーのキリトは決意して戦いに旅立つ、というものです。

『レディ・プレイヤー1』と『ソードアート・オンライン(SAO)』の共通点と違い

共通点

共にVR世界が舞台だということ、開発者が現れその世界にいる人たちに指令を与えるところは同じです。

SAOは書かれた当時はまだ先だった2022年、『レディ・プレイヤー1』では「そう遠くない未来」と設定され、いずれも「近未来」の物語となっています。

 

確かにこの設定だけをみると『レディ・プレイヤー1』の予告を見た人たちがSAOを思い浮かべたのはわかりますね。

違う点

SAOでは絶望的なデスゲームを告げられます。
否応なしに参加させられ、ボスを倒してゲームをクリアしなければ現実世界には戻れません。
ゲーム内で死ねば、現実世界でも死んでしまうのですから命懸けです。

 

『レディ・プレイヤー1』では、荒廃した現実世界に皆が幻滅しVR世界で皆が楽しんでいますが、その中で更に希望に満ちたイースターエッグの存在を明かされます。
皆戦ってはいますが、その理由はSAOとは違います。

 

他に異なるのは。映画の見どころの一つである色々なキャラクターの登場です。

映画オリジナルの登場人物の他に、アメリカで有名な既存のキャラクターはもちろん、日本のキャラクターも数多く登場します。

予告でわかっただけでもガンダム、アキラの金田のバイクキングコングデロリアンなど思わず「おぉ!」と言ってしまいそうな発見がたくさんあります。

原作は『ゲームウォーズ』

『レディ・プレイヤー1』の原作はアーネスト・クラインのSF小説です。

本作は大ヒットし、世界20カ国で販売されました。

 

クラインは日本の文化が大好きで、映画にも日本のキャラクターが多数登場しますが、元々小説内にもたくさん登場しています。

 

映画のプロモーションで来日した時のクラインは「日本のポップカルチャーを観て育ってきた」と語り、「ウルトラマンもマグマ大使も好き」など日本の文化に対する愛が溢れていたようです。

 

『ゲームウォーズ』についてはこちら↓
ゲームウォーズ(上) (SB文庫)

まとめ

・レディ・プレイヤー1』とSAO(ソードアート・オンライン)は似ている。
・VR世界という共通点はあるが、ストーリーは違う。
・レディ・プレイヤー1』の原作はアーネスト・クラインのSF小説『ゲームウォーズ』。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

>>レディプレイヤー1のフル動画を無料で視聴する方法!パンドラやデイリーモーションは危険?

Sponsored Link

5 COMMENTS

白娉婷

ソードアートオンライン意識しているでしょう! キリトの声優が両手剣のキャラ(忍者)の吹き替えしてますが、両手剣使わないまま映画が終わりました(笑

返信する
elin

白娉婷様

コメントいただきありがとうございます!

見に行かれたんですね、羨ましいです!
吹き替えだとキリトの声優さんが忍者なんですね~。
チェックしてなかったのでいい情報をいただいて嬉しいです(^^)

返信する
白娉婷

改めて、初めまして。まさか返信してくださるとは!ありがとうございます。剣を2本差した後ろ姿がモロにキリトでした。
ガンダム以外は情報0で行ったので、上映前に勘?というか、吹き替えがとても気になり、吹き替え3Dを見ました。見て正解でした!(笑)
忍者の剣アップの後ろ姿でキリトの声がする度に、顔がニヤニヤしました。
中盤ダルみがなければ、サクッと見られるオススメ映画の部類に入ると思います。それでは、長々と失礼いたしました。

返信する
elin

白娉婷様

そうなんですね!
3Dは、より迫力あったでしょうね~。

吹き替えも声優のセレクトが洒落が効いているというか、いいですね(^^)
映画館で見たほうが楽しめる映画だと思うので、できれば見に行きたいなぁと思っています。

返信する
白娉婷

前のコメントの訂正があります。両手剣ではなく二刀流です。あわてて間違えました。すみません。

返信する

白娉婷 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください