『万引き家族』をきっかけに世界中から注目されることとなった是枝裕和監督ですが、2019年には新作『真実』が公開されます。
タイトルはどのような意味なのでしょう。
あらすじと豪華なキャストについても紹介します!
『真実』の作品情報
【原題】LaVerite
【劇場公開日】2019年10月11日
【製作年】2019年
【製作国】フランス・日本合作
【配給】ギャガ
【監督】是枝裕和
『真実』のあらすじ
フランスのスター女優ファビエンヌが自伝本『真実』を出版します。
出版記念のお祝いに、ファビエンヌの娘リュミールやその夫、ファビエンヌのパートナーや元夫、マネージャーが集まります。
ファビエンヌは自己中心的。
リュミエールはアメリカに住み、いい関係ではありません。
ファビエンヌは一体本に何を書いたのか。
母娘の愛と憎しみが露わになっていきます。
『真実』のキャスト
カトリーヌ・ドヌーブ
Catherine Deneuve de passage à Tokyo, pour recevoir le prix Praemium Imperiale.
Elle tourne actuellement “La vérité” à Paris avec le réalisateur japonais Hirokazu Kore-eda @hkoreeda pic.twitter.com/mxF6E6lGVv— Karyn NISHI-POUPEE🔊 (@karyn_nishi) 2018年10月22日
スター女優である母親役を演じるのはカトリーヌ・ドヌーヴです。
自身がスター女優なので地でいけるのかしら、と思ったら役とはかけ離れているそう。
代表作は『ロシュフォールの恋人たち』『悪徳の栄え』『シェルブールの雨傘』『昼顔』など。
個人的には『インドシナ』がインパクトありました。
ジュリエット・ビノシュ
#Interview
Pour Juliette Binoche, « la beauté réside dans la vérité du vécu ». Découvrez son interview par @le_Parisien sur notre appli ⭐️ https://t.co/6FuMRwGfst #juliette #binoche pic.twitter.com/A85u0DWGkm— SFR Presse (@sfrpresse) 2019年2月21日
スター女優の娘リュミール役を演じるのはジュリエット・ビノシュです。
いくつになっても若々しく変わらないなぁ、という印象。
代表作は『存在の耐えられない軽さ』『汚れた血』『ポンヌフの恋人』『イングリッシュ・ペイシェント』など。
個人的に好きなのは『ダメージ』!
残酷な感すらある「運命の女・魔性の女」がよかったです。
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イーサン・ホーク
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イーサン・ホークはジュリエット・ビノシュ演じるリュミールの夫でテレビ俳優のハンクとして出演します。
是枝監督が直接お話したそうで、イーサン・ホークも監督業をしているので演技の引き出し方などをお話されたとのこと。
そういったことも、出演につながっているのかもしれませんね!
代表作は『いまを生きる』『ガタカ』『チェルシー・ホテル』『6才のボクが、大人になるまで。』『恋人までの距離』三部作など。
リュディビーヌ・サニエ
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リュディビーヌ・サニエも現在は役どころがわかりませんが、出演しています。
子役からキャリアをスタートし、『焼け石に水』『8人の女たち』『ピーター・パン』など出演作多数。
個人的に『スイミングプール』がよかったです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!