映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が公開されます!
気になるあらすじや日本公開日、キャストや予告編を紹介します。
目次
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の作品情報
【原題】Once Upon a Time in Hollywood
【製作年】2019年
【製作国】アメリカ
【配給】ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のあらすじ
元人気スターの俳優リック・ダルトンは人気のピークが過ぎて今は落ち目に。
彼のスタントマンをつとめるクリフ・ブースもリックの人気低迷によって仕事に困っています。
二人はテレビから映画俳優への転身を図ろうと奮闘します。
リックの隣家はロマン・ポランスキー監督とその妻で女優のシャロン・テートが住んでいますが、ある時事件が起きます。
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の日本公開日は?
日本での公開日が決定しました!
2019年8月30日です。
アメリカでの公開は当初8月9日の予定でしたが、2019年7月26日に決定しました。
日本での公開も2019年秋と言われていましたが、まだ暑さが残る時期に見られそうですね。
楽しみです(^^)
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の予告編を紹介!
シャロン・テート殺害事件は1969年ですから、その当時のハリウッドの様子が描かれています。
タイトルにつながる「古き良きハリウッド」の感じがいいですね~。
W主演の二人の会話のテンポがよく、ブルース・リーらしき男性への返しもコミカルに描かれていて楽しそうです。
リックとクリフがどのようにシャロン・テートの事件に関わるのか気になるところです。
監督はクエンティン・タランティーノ
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独特の世界観を持つタランティーノが、1969年のハリウッドをどのように描くのか楽しみです!
予告を見る限りそんなに毒気が強そうには見えないですね。
とはいえ、題材になっているのが「シャロン・テート殺害事件」なので、私のような怖がりは多少覚悟して見たほうがいいのかもしれません^^;
監督作としては『レザボア・ドッグス』『パルプ・フィクション』『ジャッキー・ブラウン』『キル・ビル』シリーズ『デス・プルーフ in グラインドハウス』『イングロリアス・バスターズ』『ジャンゴ 繋がれざる者』『ヘイトフル・エイト』があります。
あれ、意外と少ない?と思いましたか?
あくまで「監督作」としては上記の作品となりますが、脚本、製作、出演、原案などを含めると膨大な作品数になります。
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のキャスト
レオナルド・ディカプリオ
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元人気スターで今は落ち目の俳優リック・ダルトンを演じるのはレオナルド・ディカプリオです。
本人は落ち目どころか「大御所」の貫禄ですが、共演の子供にこそっと褒められて涙ぐむところなんかぐっときますね~。
予告だけで惹きつけられます。
タランティーノ作品ではこれまで『ジャンゴ 繋がれざる者』に出演しています。
代表作は『ギルバート・グレイプ』『ロミオ&ジュリエット』『タイタニック』『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』など多数。
『レヴェナント 蘇えりし者』で念願のアカデミー賞受賞。
ブラッド・ピット
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スタントマンのクリフ・ブースを演じるのはブラッド・ピットです。
リックの仕事が減れば彼のスタントをするクリフの仕事も減るわけで、二人で再起に奮闘する姿が見られるのは楽しみです。
代表作は『リバー・ランズ・スルー・イット』『セブン』『ファイト・クラブ』など。
『12モンキーズ』『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』『マネーボール』でアカデミー賞にノミネートされました。
アル・パチーノ
リックのエージェント、マービン・シュワルツを演じるのはアル・パチーノです。
代表作は『ゴッド・ファーザー』シリーズ、『狼たちの午後』『スカーフフェイス』『カリートの道』『セルピコ』など多数。
個人的には、アカデミー賞受賞の『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』や『シー・オブ・ラブ』『恋のためらい フランキーとジョニー』のような「熱い心を持っているけどちょっとダメな人」を演じている時が好きです(^^)。
マーゴット・ロビー
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女優シャロン・テートを演じるのはマーゴット・ロビーです。
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』の時もそうですが、ちょっと昔のクラシカルな雰囲気が似合いますよね~。
『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』なんて完全にクラシックですし。
出演作は『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』『スーサイド・スクワッド』『マネー・ショート 華麗なる大逆転』『アバウト・タイム 愛おしい時間について』など。
ダコタ・ファニング
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ダコタ・ファニングはマンソン・ファミリーの一味スクィーキー・フロムを演じます。
『I am Sam アイ・アム・サム』を思い出すとつい「大きくなったなぁ」なんて思ってしまいます^^;
出演作は『マイ・ボディガード』『ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ』『トワイライト』シリーズ『500ページの夢の束』など。
ルーク・ペリー
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2019年3月4日に亡くなり、本作が遺作となってしまいました。
『ビバリーヒルズ青春白書』のディラン役が有名ですが、近年では『リバーデイル』に出演していました。
映画での出演作は『アメリカン・バイオレンス(1996)』『バッフィ ザ・バンパイア・キラー』『エイト・セカンズ 伝説の8秒』『警察署長ジェッシイ・ストーン 4番目の真実』など。
マイケル・マドセン
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彼もタランティーノ作品の常連で『レザボア・ドッグス』『キル・ビル』シリーズ『シン・シティ』『ヘイトフル・エイト』に出演しています。
カート・ラッセル
タランティーノ作品では『ヘイトフル・エイト』に出演しています。
出演作は『バックドラフト』『バニラスカイ』『エグゼクティブ・デシジョン』『ブレーキダウン』など多数。
エミール・ハーシュ
エミール・ハーシュはシャロン・テートと共に事件の犠牲となったヘアスタイリストのジェイ・セブリングを演じています。
エミール・ハーシュについてはこちらに詳しく書いてあります↓
>>映画ロキシー(VincentNRoxxy)の海外の評価は?キャストを紹介!
見どころは?
やはり、W主演がレオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット、そこにマーゴット・ロビーをはじめ豪華なキャストが続き、しかもハリウッドが華やかな時代とシャロン・テート殺害事件という刺激的な題材をタランティーノがどのように描くのかと気になる点ばかりです!
すでに「2020年のアカデミー賞有力候補」と言われる作品だけに期待が高まります。
まだ公開されていないのにそう囁かれるって!?
2019年の秋が楽しみです。
まとめ
・『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の公開は2019年秋。
・レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピットのW主演他豪華キャスト。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!