『プーと大人になった僕』が「暗い」「ホラー」「怖い」なんていう意見があるらしくちょっとびっくりな筆者です。
実際に見てどうだったのか感想をお話しますね!
『プーと大人になった僕』の作品情報
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【原題】Christopher Robin
【製作年】2018年
【製作国】アメリカ
【配給】ディズニー
【監督】マーク・フォースター
あらすじ
重要な仕事をまかされたクリストファー・ロビンが、公園のベンチで頭を抱えていると、「クリストファー・ロビン」と声をかけられ、聞き覚えのある声の方向へ振り向くと、そこにはかつての親友プーが!プーさんとクリストファー・ロビン、二人の奇跡の再会からはじまる感動の物語
引用元:ディズニー公式サイト
『プーと大人になった僕』が暗い?
プーと大人になった僕って絶対暗いよね??
見に行く??— 愛城姫美💗ぴんくʚ(❁•ु᎑•)ु (@pinkchan_pinch) 2018年9月14日
「プーと大人になった僕」、このメルヘン現代社会批判が心に響くって現代社会に生きる人間はどこまで追い詰められてるんだ・・・!って暗い気分になる。ロビン、お前の守るべきものは何だ?クソ上司を問答無用で火葬にするべきでは?(ザ・プレデターをみたあとだとこうなる)
— ちゅうばつ (@tyuubatu) 2018年9月17日
あ、そういえば今日凄い良い雰囲気の映画館で「プーと大人になった僕」観たんですよー。プーさんなのにグレーで色調暗い映画だった笑。 pic.twitter.com/qDYumXfsiM
— Naoto.@ (@LWT4WLYj9ei3h1e) 2018年9月19日
昨日はプーと大人になった僕を見てきました(^o^)
内容は大人向けの暗い感じだった(*´-`) 大人になるって寂しいね( ´-`)— モンきち.OUJ#心理職志望 (@kinkikids09) 2018年9月20日
プーと大人になった僕 観終わり。
学生、戦争、結婚、子育て、会社を経て大人になったロビン、大人になったロビンの心境を現すかの様な100エーカーの森、、暗い森、マックラクラクラ。— ふりーどさん📦 (@FREED72) 2018年9月21日
皆さんがおっしゃっている意味はわかります。
きっとディズニーアニメのほのぼのした可愛らしいプーさんを思い浮かべてますものね。
でもね、舞台は冬のイギリスです。
行かれた方はわかると思いますが毎日曇り、雨、雪の繰り返し!
たまに日が差したかと思うとまた曇り、雨、雪…。
映画と同じ色調の毎日なんです。
もう鬱になるかと思うくらい。
そういう意味では映画はリアルなイギリスを描写しているのだと思います。
『プーと大人になった僕』は怖い?ホラー?
そーいや「プーと大人になった僕」とゆー事でくまのプーさんの映画がある訳ですけども…あれ、どっからどう見ても闇であり病みのホラーと言うかブラック?映画にしか見えないのは私だけでは無いはず!
— 魅嵐 (@hyskoa_64) 2018年9月17日
「プーと大人になった僕」みた。ボソボソの質感がいやに生々しいプー。彩度が低く気分の落ち込んでくる画面。仕事のジレンマと理不尽さで身も心も振り回されるロビン。ファンシーの皮を被ったサイレントヒルかこれは?下手なホラーより夢に見るぞ。
— ちゅうばつ (@tyuubatu) 2018年9月16日
映画の『プーと大人になった僕』に出てくるプーさん怖くない?
っていうか出てくるキャラ皆怖い
ホラー映画にしか見えない
なんやねんあの無機質な表情— ザナヴィ (@Xa_Na_Vi_6) 2018年9月16日
プーと大人になった僕見た。ルックがホラー映画っぽいのでなんか見てて怖かった。話の内容は感動する感じで、フックを思い出させるので泣きそうになる場面が多々あるんだけど、やっぱり前述の「なんかホラーっぽい」ってのがひっかかってしまった。ただプーさんとその仲間たちは可愛かった
— 水曜のbonなお (@bon_nao) 2018年9月16日
「プーと大人になった僕」…
森のシーンがホラー感しかなかった。
あそこからホラー映画にすり替わっても違和感ないくらい不気味な映画だった。
おそらくロビンはあの時、あの世とこの世の間を彷徨っていた。— キタロー (@kita_ro_) 2018年9月15日
15秒予告だけでも引き込まれてうるうるしていた私にとって「ホラー」「怖い」という意見があることは意外でした。
でも、なんで怖いのかという理由を知ると「なるほどね!」とも思います。
前項の「暗い」も関係しているとは思いますが、プーさんとその仲間たちが無表情なのは確か。
それを「無機質で怖い」「ホラー映画っぽい」と感じる方もいるのですね。
私は逆に無表情だからこそ、ぬいぐるみ感があってピュアな言葉が響いてきました。
でも、感じ方は人それぞれですからね。
「怖い」と思う人がいてもおかしくありません。
そのほかの方もやはり鬱蒼とした森の描写や大人になったクリストファー・ロビンが悩んでいる様子を合わせてホラーに感じるみたいですね。
ただ、大人になったクリストファー・ロビンが上手くいっていないからこそ成立する映画だとは思います。
そこにプーさんが来てくれたからこそ彼は自分を取り戻せたんです(^^)
だからこそアレが映えるし泣ける!
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映画では、赤い風船が効果的に使われています。
ロンドンのどんよりとした曇り空の中、赤い風船は希望の象徴のようです。
(↑の画像では青空になってますが^^;)
せかせかと歩くクリストファー・ロビンに抱えられたプーが「風船が欲しい」とせがみます。
急いでいて余裕がないのに。
「なんで風船なんか。必要ないだろ。」と言うクリストファー・ロビンにプーさんは
「必要じゃないけど、持っているだけで幸せな気持ちになるんだ」と言います。
(T_T)(T_T)(T_T)
この言葉に、大人になったクリストファー・ロビンが失ってしまったものが集約されていると思います。
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プーさんが着ている服も赤ですね。
やはり、シックな色合いのロンドンの大人たちの間で明るく見えます。
「暗い」「怖い」「ホラー」は、赤い風船のように「持っているだけで幸せ」なものを目立たせるために必要だったのかもしれませんよ(^^)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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