『ヘレディタリー』は「21世紀最高のホラー映画」と称され、サンダンス映画祭のプレミア上映でも絶賛されました。
私はホラー映画が苦手なのですが、すごく気になっている映画です!
タイトルの意味やあらすじやキャスト、日本公開日を紹介します。
目次
『ヘレディタリー』の作品情報
【原題】Hereditary
【劇場公開日】2018年
【製作年】2018年
【製作国】アメリカ
【配給】ファントム・フィルム
『ヘレディタリー』の意味は?
(私だけ?^^;)
「Hereditary」と書き、「遺伝性」という意味です。
これだけでは何を表しているのかわかりませんね。
きっとストーリーを追えばわかると思いますので、あらすじを紹介しますね!
『ヘレディタリー』のあらすじ
グラハム家の女家長エレンが死に、グラハム家では怪奇現象が起こるようになります。
しまいにには主人公アニーの娘シャーリーが命を落としてしまいます。
アニーはエレンが残した謎を追い、邪悪な運命から逃れようとしますが一家を利用しようとする者たちがいて…。
どうやら、エレンが残した謎をアニーが受け継ぎ、それがまた…というところが「ヘレディタリー(遺伝性)」なのではないかと思います。
実際にどういう意味なのかは映画を見て確認するしかなさそうですね!
『ヘレディタリー』の予告映像
字幕はありません。
めちゃめちゃ怖くないですか!?
紹介しておきながらなんですが、私は怖すぎて見られそうにないです^^;
でも見てみたい!(どっちだ!)
『ヘレディタリー』の日本公開日は? ※2018年8月22日更新
アメリカでは2018年6月8日に公開され、すでに話題になっています。
日本での公開日も決定しました!
2018年11月30日から公開となります!
アメリカでは「現代ホラーの頂点」「新世代の『エクソシスト』」「骨の髄まで凍りつく。息もできない恐ろしさ」と各誌で絶賛されています。
ホラー映画が好きな人は要チェックです!
『ヘレディタリー』のキャスト・監督
トニ・コレット/アニー・グラハム
主役のアニーを演じるのはトニ・コレット。
見たことあるようなないような…と思ってフィルモグラフィーを調べたら、私結構見てました^^;
『シックス・センス』『シャフト』『イン・ハー・シューズ』など、いくつも見てるのに名前覚えてなかった。
びっくりしたのは『ミュリエルの結婚』。
あのぽっちゃりコメディエンヌがトニ・コレットだったとは!
『ヘレディタリー』の怪演も評判になっていますね(^^)
アレックス・ウルフ/ピーター・グラハム
グラハム家の長男ピーターを演じるのはアレックス・ウルフです。
母親は女優で脚本家、父親はジャズピアニスト、兄は俳優のナット・ウルフという芸能一家に育ちます。
母親のポリー・ドレイパーが監督・脚本を努めた『ネイキッド・ブラザーズ・バンド・ザ・ムービー』で子役としてデビューしています。
同作品のTVシリーズでは兄のナットと共演しています。
スタジオ・ジブリの『コクリコ坂から』では吹き替えを担当しています。
他にも『パトリオット・デイ』『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』など順調にキャリアを積んでいます。
今後も楽しみな俳優さんですね!
ミリー・シャピロ/シャーリー・グラハム
グラハム家の長女シャーリー・グラハムを演じるのはミリー・シャピロですが、あまり情報がありません。
それもそのはず、『ヘレディタリー』が映画デビュー作なんです。
予告を見る限り堂々とした演技ですよね~。信じられない。
映画は初めてでも、舞台の経験は積んでいます。
ブロードウェイ・ミュージカル『マチルダ』のマチルダ・ウォームウッドとして知られています。
女優・歌手として今後の活躍に要注目です!
監督はアリ・アスター
ヒットを飛ばしている『ヘレディタリー』ですが、監督のアリ・アスターはなんとこれが長編デビュー作です。
これまではショートフィルムの監督・脚本を努めてきました。
今後も面白いホラー映画を撮ってくれそうですね!
個人的にはホラーじゃない作品も見たいです^^;
『ヘレディタリー』の見どころは?
アメリカでは批評家の支持率が90%と高評価。
「新時代のエクソシスト」などと評されているようです。
観客の支持率が56%と、批評家との温度差が気になりますが、これは意外にグロ描写があるせいじゃないかな、と推測しています。
本作はまたしても(?)A24の作品なんですよね。
お金をかけた超大作ではないのに映画が好きな映画ファンにぐさりと刺さる作品を作るのが本当に得意ですよね~。
予告を見る限り、派手な演出ではない分真に迫る怖さを楽しめる作品なのだと思います。
予告でのドールハウスが気になります。どういう意味があるのか確認しないと!
まとめ
・『ヘレディタリー』の意味は遺伝性。
・主演はトニ・コレット。監督のアリ・アスターは本作が長編デビュー作。
・アメリカでは批評家の支持率90%と高評価!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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