いつ見ても綺麗で見ていて飽きないニコール・キッドマン!
歌って踊れて、可愛いのに瞳に色気が漂う彼女に憧れる人も多いのではないでしょうか。
そんなニコール・キッドマンの代表作・おすすめ映画を紹介します!
目次
ニコール・キッドマンのプロフィール
この投稿をInstagramで見る
本名:ニコール・マリー・キッドマン
誕生日:1967年6月20日
出身:アメリカ/ホノルル
「ムーラン・ルージュ」(01)でアカデミー主演女優賞に初ノミネート!
プライベートでは、1990-2001年にトム・クルーズと結婚していましたが、2006年にカントリー歌手のキース・アーバンと再婚。
ニコール・キッドマンおすすめ・代表作
毛皮のエロス/ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト
フォトグラファーの夫を持つダイアンは隣に越して来た多毛症の男ライオネルと出会います。
そのライオネル役は今では有名になったロバート・ダウニー・Jr.です。
この映画の中では本当に最後の辺りでしかそれが発覚しないのでお楽しみに!
とっても不思議な世界です。
多毛症のことも初めて知りましたし、あれっそんなことして大丈夫なのってドキドキしながら二人のことを盗み見ている感覚になります。
最後のシーンもとても印象的です。
『毛皮のエロス/ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト』についてはこちら↓
毛皮のエロス ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト [ ニコール・キッドマン ]
ステップフォード・ワイフ
1975年作品のリメイクとあってオープニングもレトロ調で素敵です。
ニコール・キッドマンは主演の天才プロジューサー、ジョアンナ役を演じています。
過激な番組を作って男に発砲されます。
会社の保身の為に職を辞すことになってしまった彼女。
引っ越し先は何だか変な土地柄で奥さんは従順なロボット!
個性を無くしていく人々、私もニコールキッドマンと同じしかめ面に思わずなりました。
コメディーかと思ったらゾワッと怖い展開。
本当にそれで良かったのか、ジョアンナの美しさが際立っていました。
『ステップフォード・ワイフ』についてはこちら↓
ステップフォード・ワイフ [DVD]
アザーズ
ある島の大きなお屋敷に母親グレース(ニコール・キッドマン)と二人の子供、アンとニコラスが住んでいました。
夫は戦地から戻らず、使用人もいない。
光アレルギーの子供たちの為に家のカーテンは常に締め切っていました。
そんな家に使用人志望者が、グレースはすぐに採用しますがそれからというもの家に怪奇現象が!
段々と怖くなって行きます。
自分の家にも他人が住んでいるのではないか?
最後の瞬間をお見逃しなく!
すぅーーーっと緊張がとける心地がしますよ。
ファング一家の奇想天外な秘密
衝撃のOPから始まります。
血を舐める男の子にビックリしますよ。
まんまの観客となった人々は戸惑い、混乱しますが彼らは悠々とそこを立ち去ります。
自分たちのやりたい様に演出してその場を支配すること、それが人生の醍醐味。
行方不明になってしまった夫婦。
姉アニーは女優になり見事にその時を支配しています。
ていう演出だったって言うシーンが沢山見られます。
嘘を見せられているのにその中でまた嘘がちりばめられていて奇妙で面白いです。
『ファング一家の奇想天外な秘密』についてはこちら↓
ファング一家の奇想天外な秘密 [ クリストファー・ウォーケン ]
ペーパーボーイ 真夏の引力
新聞記者を兄に持つ、青年ジャックは兄の取材を手伝うことになります。
死刑囚の男は冤罪かもしれないその犯罪者に惹かれ婚約者になったのがシャーロット(ニコールキッドマン)その彼女に恋をしてしまったジャック。
何故彼女は犯罪者に心惹かれるのか?
これまでとは違う、体当たりの演技を見せるニコールキッドマンの圧巻の演技に注目です。
話の内容はえぇっと思う様な展開になります。
ムーラン・ルージュ
この時の美しさはピカ一ではないでしょうか。
カンカンダンスでいつもお祭り騒ぎのムーラン・ルージュ。
そこの一番の売れっ子サティーン(ニコール・キッドマン)ボヘミアンのクリスチャン(ユアン・マクレガー)は出会うはずはなかったがひょんなことからクリスチャンはサティーンとベッドイン!
すぐに貧乏だと勘違いはとけますがそこからクリスチャンのもうアタック!
しかし、二人の恋路をパトロンが邪魔します。
歌と踊りが豪華絢爛!
ニコールとユアンのデュエットも素敵です。
映画の中で使われている曲も一度は聞いたことのある曲が出て来るかもですよ。
ダンスシーンが見ていて楽しくておススメです。
コールド マウンテン
南北戦争時代、愛する人(ニコール・キッドマン)の元へ帰ろうと旅をする脱走兵(ジュード・ロウ)の壮絶なラブストーリーです。
戦争が悪化する中、化粧けのない顔で質素な恰好をしたニコール・キッドマンが冷たい空の下に佇んでいたり、とにかく凍える様です。
二人の距離をその寒さに例えている様です。
脇を固めるレニー・ゼルウィガーもとってもいい味を出してます。
数々の賞にノミネートされた洗礼された作品です。
二人の愛にとても私は心を打たれました。
ドッグヴィル
鉱山の町ドックヴィルにギャングから追われ逃げてきたグレース(ニコール・キッドマン)を町の人々はかくまうことにします。
セットの中で繰り広げられる人々の生活必要最低限の小道具、線を引かれた所に壁があったりと、最初はこれが映画?と驚いてしまうと思います。
段々慣れて来るので怖いもので、何度か見ないと理解出来ない映画です。
普通の映画と違って情報量が少ないので想像で補うしかありません。
実験的な映画です。
グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札
一国のモナコに嫁いだグレース・ケリーの物語。
グレース・ケリー役にニコール・キッドマン。
まるで本当のグレース・ケリーの様です。
ヒッチコックの映画への出演オファーも来ていたグレース、しかしもうアメリカを捨てた身、夫である王にきつく止められます。
彼女はそれから本当のモナコの王妃になるために懸命に作法や発音などを勉強しますが、重圧に次第に衰弱して行きます。
懸命に知らない土地で妻としてそして国を支える王妃として輝いたグレース・ケリーをニコール・キッドマンが華麗に演じています。
アラビアの女王 愛と宿命の日々
貴婦人であるガートルード・ベル(ニコールキッドマン)、美しい考古学者。
息が詰まる実家での暮らし、踊りたくもない踊りの相手をしていましたが、両親に懇願してテヘランの大使館へ。
そこで出会った世話係のヘンリーと心を通わせます。鳥のさえずりに耳を傾けるシーンが好きです。
オアシスでの休憩シーンなど、砂漠と水がとても綺麗です。詩がお好きな方にもおススメの作品です。
『アラビアの女王 愛と宿命の日々』についてはこちら↓
アラビアの女王 愛と宿命の日々 [ ニコール・キッドマン ]