Lの世界の続編ジェネレーションQ!前作からのキャストと新キャラクターは?

 

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人気ドラマだった『Lの世界』の続編『Lの世界の続編ジェネレーションQ』が2020年11月現在Huluで配信されています。

続編も人気でシーズン2の制作も決定

今回は、続編でも前作から続いて出演するキャスト、新キャラクター、ストーリーなどをまとめてみました。

前作『Lの世界』とは

Lの世界

この記事をご覧の方には説明不要かと思いますがおさらい!

『Lの世界』は2004~2009年に放送されシーズン6まで続いた大ヒットレズビアンドラマです。

制作はアイリーン・チェイケン、スティーブン・ゴーリン、ラリー・ケナー。
アイリーン・チェイケンは脚本も手がけています。

 

アメリカのウエストハリウッドを舞台にレズビアンやバイセクシュアルの女性たちの恋愛を描いた作品です。

 

知り合いのレズビアンの女性に感想を聞いたら「性的なシーンが多いのがちょっと…レズビアンの世界を誤解されそう」という意見がありました。
たしかに。
視聴者にウケそうなシーンを取り込もうとしてそうなっているのかも。

 

でも、個人的には大好きなドラマです。
見始め、登場する女性たちが素敵で魅了されました。

 

私はレズビアンではありませんが、ウエストハリウッドを覗きたくなりました。
シーズンを進むとだんだんストーリーが苦しくなる感じはありましたが、もう一度見てみたいなぁ、と今でも思います。

 

キャストはジェニファー・ビールスやローレル・ホロマン、ミア・カーシュナー、キャサリン・メーニッヒ、レイシャ・ヘイリー、『コフィー』のパム・グリアなど大勢の女優が出演しています。

『Lの世界』続編の内容は?

全8話。
主要キャラクターたちのその後の変化、人間関係を描いていくようです。

おぉ、またあのメンバーたちの物語?やったー!
と思いましたが、前作のメンバーの話をそのまま続けるわけではないようです。

 

前作からのキャラクターが数人が出演するものの続編への橋渡し的な役割で、メインは新キャラクターたちになります。
主役は若い世代のLGBT代表のような役割だそうです。

 

前作からの10年で世間でのLGBTに対する見方が変わったと思います。
そのあたりも描かれるようですね。

舞台はウエスト・ハリウッドからシルバー・レイクに移動しました。
『アンダー・ザ・シルバーレイク』でも描かれましたが、シルバーレイクはロサンゼルスの中でもおしゃれで賑やかな街です。

アーティストやクリエイターも多く、美術に精通するベットが住むのもうなずけますね~。
華やかさは前作同様ですね!

恋愛について多く描かれた前作に対し続編では、LGBTQのキャストたちのキャリアや社会的な役割について描かれています

前シリーズ『Lの世界』からのキャスト

制作陣に名前を連ねるのは前作からのアイリーン・チェイケンの他、ジェニファー・ビールス、キャサリン・メーニッヒ、レイシャ・ヘイリーの名前があります。
アイリーン・チェイケンは制作のみですが、他三人は出演と制作を兼ねるようですね。

ジェニファー・ビールス

 

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『Lの世界』を初めて見た時、「お、あのジェニファー・ビールスが!」と思ったものです。
80年台に青春時代を送った私にとっては完全に「『フラッシュダンス』の人」でした。
映画自体がすごくインパクトがあり、ジェニファー・ビールスも魅力的でした。

55歳になった今もきれいです!
出演作は『青いドレスの女』『フォー・ルームス』『白い闇の女』など。

『Lの世界』では大学の美術学部長を務める主役のベットを演じていました。
続編では一転し政治の世界に足を踏み入れるようです。

10代の娘をシングルマザーとして育てながらLGBTQのコミュニティを助けたりもして、続編でも大活躍しているようです。

キャサリン・メーニッヒ

 

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この人が出なきゃ『Lの世界』じゃない!と個人的に思っていたので、続投のニュースに安心しました。

 

レズビアンだけでなくストレートまで難なく落とすシェーン
続編でもあの色気を振りまいて欲しいものです。
ジェニファー・ビールス同様10年前と変わらぬ美貌!

 

出演作は『シッピング・ニュース』『アートスクール・コンフィデンシャル』『リンカーン弁護士』など。

レイシャ・ヘイリー

 

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前作ではジャーナリストでラジオ番組も持っていたバイセクシャルのアリスを演じていました。

レイシャ・ヘイリーは実生活ではレズビアンを公言しています。
一時期キャサリン・メーニッヒとの交際の噂もありましたね。
あれは本当だったのかしら。

出演作は『オール・オーバー・ミー』『CSI:科学捜査班』『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』など。

続編『Lの世界の続編ジェネレーションQ』からのキャスト

 

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マイカ/レオ・シェン

 

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続編ジェネレーションQでは社会福祉士のマイカが新しいコミュニティの核になって描かれています。

演じているのはトランスジェンダー俳優のレオ・シェンです。

レオはミシガン大学で社会学を専攻する一方映画を2本制作し上映したそうです。
もしかしたら今後も制作にも携わるのでしょうか。

フィンリー/ジャクリーン・トボニ

 

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フィンリーはジプシーのような生活を送り敬虔なカトリック教徒の家族を避けています。

心の奥に葛藤を押し込めて直面するのが怖い、という一面があります。

ビジュアル含め若い世代のシェーンっぽい感じなのかな、という印象。

演じるのはジャクリーン・トボリ

ドラマ『グリム』に出演していました。

ソフィー・スアレス/ロザニー・ザヤス

TVプロデユーサー、ソフィー・スアレスを演じるのはロザニー・ザヤスです。

レズビアンで白人でもない女性がキャリアを維持するのに大変な努力をしているのを見てほしい、とのこと。

ジェネレーションQの見どころの一つですね。

ロザニー・ザヤスはドラマ『エレメンタリー』『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』などに出演しています。

ダニー・ニュネス/アリエンヌ・マンディ

 

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ダニーは大手PR会社の重役で裕福な家庭に育ち苦労知らずです。

そのため自分探しをすることになります。

演じるのはアリエンヌ・マンディ

ドラマ『 NCIS: ロサンゼルス』や『ハワイ5-O』に出演しています。

『Lの世界ジェネレーションQ』は現在Huluで独占配信中です。
2週間の無料おためし視聴可能で、前シリーズ『Lの世界』と合わせて見ることができます。

Huluを無料お試しで見る

まとめ

・『Lの世界ジェネレーションQ』がHuluで配信。
・前作からの出演はジェニファー・ビールス、キャサリン・メーニッヒ、レイシャ・ヘイリーなど。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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2 COMMENTS

m

間違った記事出さないでもらっても良いですか???

シェーンの名前がショーンになってますし、
主要メンバーでの唯一のバイがアリスと書いてありますが
ティナやマリーナもです。

こういう間違った情報、Lの世界ファンやLGBTの私たちからするとイラッとしてしまうんですよね。

返信する
elin

m様

コメントいただきましてありがとうございます。
返信が遅くなりましてすみません。

表記等誤りがあり、不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。
ファンの方がイヤな気持ちになるのは当然ですね。

ご指摘いただきましてありがとうございました。

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