このブログを見てくださっている人はきっと程度の差はあっても映画が好きな方々だと思います。
映画好きなら一度は憧れるのが「ホームシアター」ですよね!?
映画館とまではいかなくても、家で迫力のある映像を楽しめたら、自宅で十分映画を楽しめますものね。
今回は格安で簡易ホームシアターが作れるよ、というお話です。
目次
ホームシアターに必要なものは?
「家にホームシアターがあったら…」と憧れて調べてみましたが、本格的なものはとても手が届く金額ではありませんでした。
海外の人が所有するシアターをネットで見たらもう豪華すぎてうっとり。
でも、我が家にそんなスペースも金銭的な余裕もなし^^;
ただ、映画館並の画質・音質を求めずにいつもタブレットやテレビで見ている映画をプロジェクターで写して見る、と考えれば実現できそうです。
そうなると、必要なものは
・プロジェクター
・スクリーン
・スピーカー
映画を再生するツールとして、私はすでに持っていた
・タブレット
・Fire Stick TV
を利用しました。
他にもPCとつないでDVDやBlueRayを見ることも可能ですが、私はノートPCを持っていないので、今回は上記のセットでの使用感のレポートとなります。
それぞれの機器について説明しますね!
プロジェクター入門機は安くてOK
購入時点では、まだ実現できるかどうか不安だったので高いものを買う気にはなれませんでした。
というかたまたまAmazonタイムセールでこれを見つけたのが今回ホームシアターを作るきっかけになったというのが正直なところ。
7,860円でパソコン/スマホ/タブレット/ゲーム機などからつなげて映画が見られるということで、これなら家で映画館ごっこができる!と思い購入しました。
実際にはタイムセールだったので6900円くらいで購入。ありがたや~。
小型で軽く、170インチまで対応。
1800ルーメンという明るさは目が疲れなくてよいです。
子どもたちは「映画館ごっこ」と称して部屋を暗くしてこれまでテレビで映画を見ていたのですが、それだと目が疲れるんですよね~。
ちなみに、会議などで使用するには2500ルーメン必要らしいのであくまで家庭用と考えたほうがいいみたいです。
一般的なカメラの三脚にとりつけ可能なので高さの調節が簡単なのもいいです。
プロジェクターについてはこちら↓
LED プロジェクター 小型 1800ルーメン 1080PフルHD対応 800*480解像度 HDMIケーブル付属 台形補正 パソコン/スマホ/タブレット/ゲーム機など接続可能 USB/SDカード/HDMI/AV/VGAサポート 標準的なカメラ三脚に対応 3年保証
届いて早速タブレットにつないでアマゾン・プライムビデオで映画を見ようとすると…
見られない(・o・)!
どうやら、私のタブレットはMHLに対応していないのでケーブルでつないでも接続できなかったのです。
Amazon Fire stick TVが活躍
やはりホームシアターは夢か…と思いましたが、考えてみればキャストすればいいんですよね^^;
普段はテレビに挿しっぱなしにしているAmazon Fire stick TVを抜いてタブレットに挿して設定すると…
写った!
子供の頭が写っていてすみません^^; 興奮して近寄っていきました。
文字がくっきり写っているのがわかると思います。
安いプロジェクターでも意外と見やすいですよ!
これでホームシアターの完成ですヽ(=´▽`=)ノ
Amazon Fire stick TVについてはこちら >>
いや、言いたいことはわかりますよ。
さすがに格安プロジェクターなので画質がいいとも音質がいいとも言いません^^;
でも、「とりあえず」おうちで映画館ごっこしよう、という分には十分です。
ポップコーンを用意して、大人はビールでも飲みながら家族で映画を楽しむのなら全然いいと思います。
スクリーンも安価で買える
我が家は白い壁に投影して見ましたが、やはりスクリーンが欲しいですね。
次はスクリーンの購入かな、なんて夢見ています(*^^*)
ネットを見ていると模造紙やカラーボードなどをスクリーンにしている方もいらっしゃいますね。
いいなぁ、と思ったのは本来はカーテンの役割のロールスクリーンです。
見終わったらさっと引っ張るだけで常設しておけるのは魅力的。
でも、専用のスクリーンも意外と安く売ってるんですね。
100インチでも2000円台で買える!
パンタグラフ式はラクそうですね。
スピーカーを追加で購入
実際使ってみて気になったのは画質より音です。
プロジェクターから出る音は意外と大きくて、それで十分かなと思ったのですがやはり音質はイマイチ。
スクリーンより先にスピーカーが欲しくなり、結局買ってしまいました。
今はBluetoothのスピーカーでも安く売っています。
私が買ったのはこれです。
コロンとした正方形の手のひらサイズです。
ストラップがつけられ、持ち運び可能。
小さいわりになかなかいい音が響きます!
値段も2199円と安価なのですが、私はアマゾンのタイムセールを使って1699円で購入できました。
底面に吸盤が着いていて、置く場所の材質にもよりますが軽くくっつくようになっています。
転がってしまう心配はないのは嬉しいです。
ただ、私の設定が悪いのかFire TVでプロジェクターにキャストするとスピーカーのBluetoothが使えず有線でプロジェクターとつなぐことに(;_;)
これではBluetoothのスピーカーを選んだ意味がないですね。
もう少し接続を研究してみます。
Bluetoothでつなげられたらまた更新しますね!
ホームシアターが2万円以下で完成!
今回使用したもので格安ホームシアターを作ろうとすると、プロジェクターとFire Stick TV、スクリーン、スピーカーを合わせて約2万円以下で可能です。
試写室のような本格的なものを求めたら大変な金額になりますが、お手軽に楽しむならこんなに格安でホームシアターが作れちゃいます。
私のようにFire Stick TVを持っていてスクリーンは白い壁、スピーカーは内蔵のものでOKという人ならプロジェクターだけ買えば大丈夫です。
プロジェクターに使う三脚は好みです。
テーブルでちょうど高さが合うという場合は不要です。
動画配信サービスに入っていると使いやすい
最後に、プロジェクターを使用する際動画配信サービスに入っていると使いやすいなぁと思ったのでその紹介です。
プロジェクターに機器をつなげてDVDを再生することも可能ですが、場所によってはプロジェクターの近くに再生機器を置くのが難しい場合もありますよね。
というのも、プロジェクターは映写の都合上ある程度の高さが必要なのでその近くに再生機器を置くのが大変な場合もあると思うのです。
その際、私のように動画配信サービスに加入してFire Stick TVやChrome Castでスマホやタブレットから飛ばすと使いやすいです。
プロジェクターにスティックを挿してしまえばよいので。
動画配信サービスについてまとめた記事がありますので、よろしければご参考にどうぞ!
おすすめの動画配信サービスをランキングで紹介!特徴と料金を比較!本当に簡単なホームシアターですが、参考になれば幸いです。
楽しい映画ライフを!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!