映画や海外ドラマは字幕・吹き替えどちらで見る?メリット・デメリットは?

映画館

皆さん、邦画・日本のドラマ以外の映画は字幕、吹き替え、どちらで見ていますか?
私は字幕ばかり見ていたのですが、最近は自宅で映画鑑賞する時は吹き替えを見ることも多くなってきました。
その理由と、それぞれのメリット・デメリットなど考えてみました。

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字幕で見ていた理由は?

すごく個人的な話になってしまいますが、「字幕と吹き替えどちらがいいか」なんて考えたこともありませんでした。
そんなの好きなほうで見ればいいのでは?と言ってしまっては身も蓋もないのですが、どちらが優れているか、とかそんなのはないと思っています。
では、なぜ字幕で見ていたかというと理由は単純。

役者本人の声を聞きたいから。

この理由に尽きます。
私は英語に精通しているわけではないので字幕なしで細部まで理解はできないのですが、叶うならやはり本人の声を聞いてセリフそのものも堪能できたらなぁ、と。
英語力ないので無理なのですが^^;

映画館で洋画を見る時は今でも字幕を選ぶと思いますが、最近は子連れなので自分の好きな映画を見ることもなく、実践できていません。

吹き替えで見るようになった理由

自宅鑑賞の話になりますが、最近はテレビだけでなくスマホやタブレットなどでオンラインの映画や海外ドラマを見ることが多いです。
以前は自宅で見るとしたらDVDをレンタルしていましたが、ここ数年レンタルは利用していません。
私でなくても、こういう方多いと思います。

 

私の場合、テレビは子供に占拠され、自分が見る時はもっぱら家事しながらのタブレットでの視聴。
台所でタブレットを引っ掛けて海外ドラマを見ながら洗い物をする、ということが多いです。

ちなみに「引っ掛けて」というのは私のタブレットがYOGA TABLETだから。
これ便利です。

で、なぜ吹き替えかというと、ながら視聴に向いているからなのです。

本当ならじっくり見たいところですが、家事しながら見るので字幕をちゃんと見るのが難しくなり、吹き替えに切り替えた、というわけです。

これが快適!画面から目を反らしても内容がわからなくなるということがほぼありません。
もちろん、ずっと見ないで声のみだったら無理ですが、少しの間なら大丈夫。

本当ならちゃんと大きな画面で座って見たいですけどね^^;

おかしな理由かもしれませんが、吹き替えで見るのもいいなぁ、と思っています。

 

それから、アニメやCGなどを見る時も吹き替えで見ています
基本的に子供と一緒に見るから、という理由もありますが、そうでなくても吹き替えで見るのが自然な感じがしてそうしています。
きっと、子供の時からアニメは声優の声で聞いているので自然なのでしょうね。

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字幕のメリット・デメリット

フィルム

すでによく言われていることばかりになってしまうとは思いますが、個人的に思っていることを。

メリット

・役者本人の声が聞ける。
声に特徴のある人なら尚更本人の声で聞きたい!
・英語の勉強になる。
とはいってもそんなに聞き取れませんが^^;
それでも「なるほど、こういう言い方するんだ!」と思う時があります。
・役者本人の声で聞かないとわからないこともある。
どういうことかというと、現在視聴している『ビッグバンセオリー』はシットコムなので観客の笑い声が入るのですが、吹き替えで見て「なんでそんなに笑うんだろう」と思ったシーンを字幕で見ると、モノマネで笑わせていました。
声真似だったのですが、吹き替えだとそんなに似ていないので面白さがわからなかったのですが、実際の声を聞いたらすごく似ていて面白かったです!
これは字幕でないとわからない面白さですね。

デメリット

・字数制限があるので、意訳になることがある。
翻訳には「セリフ一秒につき8文字まで」字数制限があるので、意訳になりことも。
英語がわかっていない私が英語を語るな、という話ですが、それでも字幕と吹き替えで随分セリフが違うなぁ、と思うことがあります。
・私は苦ではないのですが、「字幕を読むのに忙しくて画面全体に集中できない」ということは人によってあるかもしれません。
慣れではありますが、字幕ならではの苦労ですね。

吹き替えのメリット・デメリット

カメラ

メリット

ストーリーに置いてきぼりにならない

画面から多少目を反らしても大丈夫です。

「セリフに関して」という限定ですが。

字幕を読む苦労から解放される

私の場合、「文字を追いかける苦労」はさほど感じないものの、やはり邦画と違って「役者の演技は画面で見ながら、意味は字幕で知る」という感覚で洋画を見ています。
そうではなく、演技とセリフが一致して聞ける、というのはやはりいいものです。
感覚的な話でわかりづらいですね、すみません^^;

デメリット

声優の声が合わないと白ける

これが一番のデメリットではないのでしょうか。
役者本人の声を知っていると余計にその違いを感じてしまいます。
合わない上に、本職の声優さんではなく有名人が吹き替えをしていて声の演技が下手だったりするとがっかり。

役者と声優の演技に差があると楽しめないことがある

先のデメリットと似ているのですが、日本語と外国語の差という以上に役者と声優の個性が違うとしっくりこないことがあります。
役者の間の取り方、独特の言い方がよかったのに、吹き替えだとなんだかなぁ、ということがあると字幕で見ればよかったなぁ、と思います。

まとめ

普通のまとめになって申し訳ないのですが、字幕でも吹き替えでも好みで楽しめばよいと思います。
絶対字幕!絶対吹き替え!と決めて見るのはもったいないです。

ちなみに『ビッグバンセオリー』は吹き替えで見てから字幕で見て楽しんでいます。
両方の良さがあって面白いなぁ、と思います。ご参考まで(^^)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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