『デスノート』のハリウッド版実写作品でL役が話題となりました。
そのLを演じるキース・スタンフィールドとはどんな俳優なのでしょう。
プロフィールやこれまでの活動、出演作などを紹介します!
目次
キース・スタンフィールドのプロフィール
本名:LaKeith Lee Stanfield
生年月日:1991年8月12日
出生地:アメリカ・カリフォルニア州サンバーナーディーノ
職業:俳優、ラッパー
キースは家庭でのことを「貧しかった」と語っています。
高校の演劇部に入部し、俳優を目指しようになります。
後にロサンゼルスの演劇スクールに通い、CMのオーディションを受けるようになりました。
キース・スタンフィールドの代表的な出演作
ショート・ターム
デスティン・ダニエル・クレットンが大学の卒業制作として監督した短編映画『Short Term 12』に出演し、その作品は2009年のサンダンス映画祭で上映され審査員賞を受賞しています。
後にクレットンは長編映画として『ショート・ターム』を製作しますが、キースは両方の作品に出演した唯一の俳優です。
キースは『Short Term 12』の出演後俳優業から離れ、携帯電話を持っていなかったため、『ショート・ターム』出演のオファーをするのに連絡が取れず、クレットンは困ったというエピソードがあります。
本作は2013年のサウス・バイ・サウスウエスト映画祭で審査員大賞を受賞しました。
クレットンとキースが作った劇中の曲『So You Know What It’s Lik』は高い評価を得ました。
パージ:アナーキー
2013年に公開された映画『パージ』の続編でアメリカ・フランス合作のアクション・ホラー映画です。
1年に1晩、19時から翌日7時までのあいだ、殺人を含む全ての犯罪が合法となり、警察・消防・救急医療が停止されるパージという制度があるという設定です。
犯罪率・失業率の低下に役立っているという名目だが、事実は貧困層や貧困地域をターゲットとする人工的な人口調節というもの。
なかなかすごい話ですが、人気がありシリーズ化しています。
キースは端役での出演のようです。
グローリー/明日への行進
1965年の公民権運動、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアなどによるアラバマ州セルマからモンゴメリーへの行進を題材としたドラマ。
キースは公民権運動家ジミー・リー・ジャクソンを演じています。
DOPE/ドープ!!
ファレル・ウィリアムス製作総指揮のヒップホップが満載のコメディ青春映画。
2015年サンダンス映画祭で高い評価を集めました。
ストレイト・アウタ・コンプトン
ヒップホップ・グループ、N.W.A.の結成から解散、再結成までを描いた伝記的な音楽映画です。
キースはスヌープ・ドッグを演じています。
スノーデン
元CIA職員エドワード・スノーデンの実話をオリバー・ストーンが監督しました。
キースは端役で出演。
デスノート
キース・スタンフィールドの名前を日本に知らしめた作品。
NETFLIXでの公開となります。
L役がキースだと発表された時はビジュアルやイメージの違いが話題になりました。
元々は漫画が原作でアニメ、映画、テレビドラマ、更に映画の続編とやり尽くされた感があるデスノート。
このくらいインパクトがないと、今までの焼き直しになってしまうので、個人的には面白いな、と思います。
アダム・ウィンガード監督のハリウッド版『デスノート』キース・スタンフィールド演じるLのキャラクターポスター。https://t.co/tkLOORsRz6 pic.twitter.com/YMAnBevw5g
— IMOKENPI (@quarter0252) 2017年7月14日
俳優でありラッパー
キース・スタンフィールドは俳優であり、ラッパーです。
Moorsというバンドのメンバーとして活動しています。
『DOPE』の出演や『ショート・ターム』でのラップの披露、『ストレイト・アウタ・コンプトン』でスヌープ・ドッグを演じたのも納得ですね!
まとめ
・キース・スタンフィールドは『デスノート』出演でこれから日本でも注目されそう!
・俳優業だけでなく、ラッパーとしての活動も要チェック。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!