『ジュラシックパーク3』は色々と疑問(ツッコミ?)が尽きない映画です。
特に、ラストで軍隊が来たシーンやプテラノドンが飛んで行く場面などが気になります。
今回はこれらのシーンについて考察します!
ラストではどうやって軍隊が助けに来た?
映画のラスト、ラプトルからなんとか逃げ出した一同ですが、ヘリの音を聞きつけ海岸にやってきた彼らはスーツ姿でメガホンを持った男性を見つけます。
「この人は?」と不思議に思う彼らが近寄って行くと後ろから戦車やヘリコプターがたくさん出てきます。
軍隊がやってきたのです。
グラント博士は衛星電話でエリーに助けを要請していました。
その時はうまく音声がつながらずきちんと話せてはいませんでしたが、相手がグラントであること、何か危機的な状況のようだとエリーには伝わっていたようです。
不思議なのは、エリーが然るべき機関に助けを要請したところで軍隊が動いてくれるのか、ということです。
そんな権威があるのかな?と思いましたがありましたね。
エリーではなく夫に。
持つべきは国務省の夫!
グラント博士、いい友人(元恋人)がいて助かりましたね~。
プテラノドンが飛んでいる!
プテラノドンが飛んでいるのです。
「みんなどこに飛んで行くの?」と聞くエリックに、博士は
「新しい巣を探しているんだ」と答えます。
この時、プテラノドンの姿に一瞬驚いたものの誰一人として焦っていません。
グラント博士の答え方ものんびり。
まるで「すずめが飛んでいるね」くらいの感じです。
なんで!?
エリックもビリーもプテラノドンに襲われて大変だったのに!
もし人間が住む世界に行ってしまったら大変じゃないですか。
なんで誰も焦らないのか、このようなラストになったのか考えてみました。
プテラノドンはどこへ?
どこかはわかりませんが、博士が言うように新しい巣を作るために移動したようです。
なぜ島を出ていく必要になったのかは、もしかしたら次回作以降への布石なのかな、と考えました。
ただ、私は次回作を見ていないのでつながっているのかわかりません^^;
なぜ焦っていない?
博士が言うように「巣作りのため」だとしたら、それに適した場所に移動するはずです。
だとしたら人間が住む場所に来る心配はないのかな、と思いました。
今までいた島のような場所を新たに探すのかもしれません。
それで博士含め皆怖がっていないではないか、と。
とはいえもし無人島に移動したとして、今度はそこが危険地域になってしまうのでどこに行ったのかは把握しないといけないのですけどね。
そう考えると疑問は尽きません。
まとめ
・ラストで軍隊が来たのはエリー(とその夫)が要請したため。
・プテラノドンが飛んでいても焦らないのはおそらく人間の住む場所には来そうにないから(個人的憶測)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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