『ジュラシックパーク3』に登場する女性「アマンダがムカつく」「女がうざい」「ばか女」と散々な評判です^^;
そこまで聞くと逆にどんな人なのか気になっちゃいますよね。
どんな点がムカつくのか検証してみました!
目次
『ジュラシック・パークIII』の作品情報
【原題】Jurassic Park III
【劇場公開日】2001年8月4日
【製作年】2001年
【製作国】アメリカ
【配給】UIP
【監督】ジョー・ジョンストン
【製作総指揮】スティーブン・スピルバーグ
【キャスト】サム・ニール、ティア・レオーニ、ウィリアム・H・メイシー、アレッサンドロ・ニボラ、マイケル・ジェッター、トレバー・モーガン、ブルース・A・ヤング、ジョン・ディール、ローラ・ダーン、他。
あらすじ
前作から4年。パラセイリング中に、今も恐竜たちが生息するあの島に不時着した12歳の少年エリックを救助するため、第1作の恐竜博士、グラントらの捜索隊が島に向かう。
引用元:映画.com
『ジュラシックパーク3』のアマンダとは
#UnDíaComoHoy en 1966 nació la actriz de ‘Jurassic Park III’ #TéaLeoni @TheTeaLeoni #FelizCumpleaños pic.twitter.com/38UfqrvMxc
— Cápsula Cinéfila (@CapsulaCinefila) 2016年2月25日
アマンダは、島に不時着したエリックの母親。
エリックを助けたい一心で元夫のポールとグラント博士に働きかけます。
エリックが行方不明であることは隠し大金持ちの夫婦のフリをして、島に着陸する許可をもらったからガイドとして来て欲しい、と。
研究費に苦しむグラントは多額の資金と引き換えに渋々引き受けますが、もちろん資金なんてウソ。
危険に身を晒して子供を探す手伝いをさせられます。
もうこの設定からして憎まれる役ですね~^^;
アマンダのここがムカつく
子供のためなら他人の犠牲は厭わない
恐竜のいる島への着陸許可は降りていません。
つまりそれだけ危険な地域だし、だからこそグラント博士の協力が必要でした。
自分たちはもちろん、協力者にも危険が及ぶということです。
子供を助けたいのはわかりますが、ウソをついて不法侵入させ、しかも資金援助をするお金もない。
もう島に行く前からアウト!ですよね。
これはアマンダだけでなく元夫のポールにも言えることですが。
グラント博士だけではなく、エリックをパラセーリングに連れていってくれたベンに対してもいい態度とは言えません。
それはベンの死体を見つけた時のこと。
アマンダはベンの死体を見て驚きこそするものの悲しむよりも「ベンが死んでいるならエリックも無事ではないかも」と子供を思って嘆き悲しみます。
ベンだってエリックの面倒を見ていてくれた大切な友人のはず。
それなのにひたすら子供の心配。
もちろん、親としては同情しますけどね。
きっと、自分もアマンダの立場だったら同じようになるでしょう。
ただ、ベンを見つけた時の大声で騒ぎまくる様子などが余計に見ている人をイライラさせるようです。
大声で恐竜を引きつける
ジュラシックパーク3見るといつもアマンダが真っ先に死んでいれば。。。ってなる
— ココチ 「ん」 (@cocopepe_32) 2017年10月11日
ジュラシックパークⅢ見てるけどアマンダちゃん落ち着けよ
— 祝☆DMC5でこめまるは泣き出す (@come_maru) 2015年7月18日
島に着くやいなや大声で子供の名前をメガホンで叫び始めます。
この時は『ロストワールド』での「サラ」の役割と同じだな、と思いました。
サラも身勝手な行動で観客から総スカンを食らってましたね。
事情を知らされていないグラント博士は突然の行動に驚きます。
島には人がいないはずなのになぜ突然名前を呼び始めるのか、それが誰なのかもわかりません。
何よりも大声を出したら恐竜が襲ってくる危険があるのです。
それなのにアマンダは子供のことしか頭になくて、注意されても耳に入らず大声で叫び続けます。
実際、アマンダのこの行動のおかげで一同は恐竜に追いかけられます。
おそらく、このシーンがアマンダが不評を買った一番の原因でしょう。
確かにここは私もイライラしました。
恐竜がいるとわかっていて、プロも雇った。
だったらせめて注意事項くらいは事前に学んでおこうよ、と。
まぁ、映画的には恐竜が人を襲わせるための布石なワケですが^^;
なぜか生き残る
ジュラシックパーク3見るといつもアマンダが真っ先に死んでいれば。。。ってなる
— ココチ 「ん」 (@cocopepe_32) 2017年10月11日
なんで私このタイミングでジュラシックパーク3観てるの…めちゃ腹立つし…アマンダめちゃ腹立つ…死ねばいいのに…
— ˗ˏˋ なつき ˎˊ˗ (@kitaro_726) 2016年1月14日
ジュラシック・ワールドの余波でジュラシックパークシリーズを見直しました。2と3って見たはずなのにサッパリ覚えてないのでしたが見直してもやっぱりアレでした。喰われればいいのに!と思ったNo.1はアマンダさんです。
— 虎徹 (@kingyokotetsu) 2015年8月26日
皆さんの「アマンダ嫌い」ツイートを読んでいるとちょっと病みそうになりました^^;
どれだけ憎まれてるんだ…。
『ロストワールド』のサラといい、ウザいと評判の女性は最後まで生き残るのが定番なのでしょうか。
ここまで言われてしまうのは、アマンダが「役に立っていない」ということも一因ですよね。
ギャーギャー言っても、ここ一番というところで活躍すれば「前半ウザかったけど、最後はいい人だったね」となるんですけどね。
そういう意味では、サラのほうがまだ恐竜を悪い人間から助けようとするだけよかったかもしれません。
トドメの一言
これは個人的な意見ですが、生き残った上に最後の一言が余計に感じちゃうんですよね。
ラスト、プテラノドンが島を抜け出して飛び立ちます。
なぜか皆慌てないところが謎ですが、そこはまた次に言及するとして、アマンダのセリフが気になりました。
「オクラホマにだけは来てほしくないわ」
当然の本音なわけですが、観客をイラつかせながら生き残った上「まだ自分だけ助かろうとするのか!」とも思えてしまうのです。
最後くらいは「いいお母さん」にしてあげてよかったのでは?とスピールバーグに言いたい^^;
アマンダを演じている女優は?
アマンダを演じたのはティア・レオーニです。
役柄は良くなかったのですが、女優さんとしては好きです!
ニューヨーク出身の1966年2月25日生まれ。
『天使のくれた時間』ではニコラス・ケイジ演じる主人公の妻役でした。
貧しいながら家族を支える素敵なお母さんを演じています。
『ジュラシックパーク3』のショートヘアも似合っていましたが、個人的に『天使のくれた時間』のほうが美しく見えました(*^^*)
アマンダにイラついた皆さん、『天使のくれた時間』を見て癒やされて下さい!
他に出演作は『バッドボーイズ』『ディープ・インパクト』『ディック&ジェーン 復讐は最高! 』など多数。
映画『天使のくれた時間』についてはこちら↓
天使のくれた時間 [ ニコラス・ケイジ ]
まとめ
以上が、アマンダが憎まれちゃうポイントかな、と考えましたが皆さんはどうでしたでしょうか。
他に見落としている箇所がありましたら教えて下さい!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ジュラシックパーク3のラストで軍隊が来たのはなぜ?プテラノドンが飛んだのは?
ジュラシックパーク3はスピルバーグじゃないと思いますが。
製作総指揮ではありますが…。
通りすがり様
コメントいただきありがとうございます!
返信が遅くなり申し訳ありません。
そうですね、スピルバーグは製作総指揮でしたね。
アンブリンだとどうしてもスピルバーグとイコールになってしまって(;^_^A