チャーリーモルデカイのジョック役のポールベタニーはどんな俳優?

チャーリーモルデカイ

『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』の酷評はさておき、いいキャラがいました!
それはチャーリーの忠実な召使い兼ボディ・ガードのジョック
ジョックを演じたポール・ベタニーはどんな俳優なのでしょうか。
プロフィールと出演作を紹介します!

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『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』の作品情報

【原題】Mortdecai
【劇場公開日】2015年2月6日
【製作年】2015年
【製作国】アメリカ
【配給】KADOKAWA
【監督】デビッド・コープ
【キャスト】ジョニー・デップ、グウィネス・パルトロウ、ユアン・マクレガー、オリビア・マン、ポール・ベタニー、他

あらすじ

イギリスでフランシスコ・ゴヤの名画が何者かに盗まれる事件が発生し、英国諜報機関のMI5は、ちょびヒゲがトレードマークの美術商チャーリー・モルデカイに捜索を依頼。チャーリーとは大学時代に恋敵だったマートランド警部補も、嫌々ながらチャーリーの知識と情報網を頼ることに。チャーリーは早速、用心棒のジョックを連れて絵画を探しに出るが、盗まれた名画には世界を揺るがす財宝の秘密が隠されていたことがわかり、事態は大富豪やマフィア、国際テロ組織、警察などを巻き込んだ争奪戦に発展する。
引用元:映画.com

『チャーリー・モルデカイ』のジョック


この、ジョニー・デップをお姫様抱っこしているのがジョック。
召使いにしてボディ・ガード。

 

どんなに自分がピンチに陥ろうと、敵に指を落とされそうになっても「9本残るから!」と言ってチャーリーを必死に守ります。

チャーリーは何度も間違えてジョックを撃ってしまいますが、それでも怒らず騒がずチャーリーについて行きます。
チャーリーが「一家に1人は欲しいジョック」と言うのもうなずけます。

 

そんな万能なジョックですが、唯一の難点は、どんな時でも美女を引っ掛けてしまうところ。
セクシーな美女を見ればどんな時でもどんな場所でも関係を持ってしまいます。
もう、中毒としてかいいようがありません。

 

それにしても、なんでそんなにチャーリーに献身的なのかは謎。
どうしてそこまでチャーリーに尽くすのか、描かれていないんですよね。
小説が原作なのですが、読めばそのジョックの献身さの謎が解けるのでしょうか。

 

原作についてはこちら
>>チャーリー・モルデカイ (1) 英国紳士の名画大作戦 (角川文庫)

ジョックを演じたのはポール・ベタニー

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生年月日:1971年5月27日
出生地:イングランド・ロンドン
国籍:イギリス

 

祖父母も両親も俳優という演劇一家で育ったそうです。
環境的に、俳優になるべくしてなった、という感じでしょうか。

 

弟が1人いたそうですが、8歳の時に亡くなったそうです。
両親は離婚し、16歳で学校を中退したポールは、家を出てストリート・パフォーマーとして活動を始めました。

 

19歳になると、セントラル・セント・マーチンズ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインのドラマ・センターで3年間演技を学びました。

「インスペクター・コールズ」でデビューすると、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーで『ジュリアス・シーザー』や『ロミオとジュリエット』の舞台に立ちました。

妻はジェニファー・コネリー

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『ビューティフル・マインド』で共演したジェニファー・コネリーと、2003年に結婚しています。
子供は、ジェニファーの連れ子カイと実子のステランとアグネス・ラークの2男1女だそうです。

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インスタグラムでは、家族の仲睦まじい様子が公開されていて、とっても可愛いです!

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ポール・ベタニーの出演映画

キス★キス★バン★バン

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この映画でポールはステラン・スカルスガルドと共演。
子供の1人「ステラン」の名はステラン・スカルスガルドから貰ったそうです。
その後も親交があったのでしょうね(^^)

ギャングスター・ナンバー1


この映画、すごく見たいのですがかなり血生臭そうでビビリな私はトライできずにいます^^;
でも、この時のポール・ベタニーが好き!という人は多いですよね。
パーフェクト・ヒューマンな首のかしげ方だけでもサイコっぽさが伝わります。

ビューティフル・マインド

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実在の天才数学者、ジョン・ナッシュの半生を描いた物語。
アリシア役を演じたジェニファー・コネリーとこの映画で出会い、後に結婚します。

ドッグヴィル


ポール・ベタニーは、主演のニコール・キッドマン演じるグレースを匿うトムを演じています。
なかなか哲学的で、舞台をそのまま映画化したような変わった映画だな、と思いました。
途中から見るのが辛かったのですが、その中でポール・ベタニーは映画をリードする役を演じました。

インクハート/魔法の声

じみーさん(@jmmy0520)がシェアした投稿


日本では劇場未公開ながら、ファンタジーの良作です。
この時のポール・ベタニーが演じた「ほこり指」はすごくいいです!

本から現実の世界に出てきて戻れなくなってしまった「ほこり指」は、主人公が探す彼の奥さんのことを知りながら話せずにいるというジレンマを抱えた役です。
ファンタジックな世界でもいい味出してます(^^)

ツーリスト

kazuさん(@movie_lover2131)がシェアした投稿


ここでジョニー・デップと共演。
ジョニー・デップが主演でコケる時支えるのはポール・ベタニー、という図式の始まり^^;?
2005年のフランス映画『アントニー・ジマー』のリメイク作品。
ポール・ベタニーはジョン・アチソン警部を演じています。

トランセンデンス


またもや「コケるジョニー・デップ」と共演。
「AIと化した科学者」って面白い設定だと思いますが…

ちなみに、この映画で共演中にジョニー・デップに小説「チャーリー・モルデカイ」シリーズを読んだことがあるかと聞かれたそうです。
現場にあった小説を一気読みしたところ、ジョニー・デップに「ジョックを演じるか」と聞かれて「ぜひ」と即答したそう。

仲の良い2人、今後も共演がありそうですね!
その時はぜひヒットを飛ばして欲しいものです^^;

まとめ

・ポール・ベタニーはギャングからファンタジー映画までこなす個性派俳優。
・妻はジェニファー・コネリー。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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