『バトルシップ』の登場人物はほとんど男性ですが、女性は主人公の恋人の他もう一人、軍人役でリアーナが登場人物します。
「似てるなぁと思ったらリアーナだった!」と思った人も多いのでは?
そんなバトルシップ出演のリアーナについて紹介します!
『バトルシップ』の作品情報
【原題】 Battleship
【劇場公開日】2012年4月13日
【製作年】2012年
【製作国】アメリカ
【配給】東宝東和
【監督】ピーター・バーグ
【キャスト】テイラー・キッチュ、アレクサンダー・スカルスガルド、リアーナ、ブルックリン・デッカー、浅野忠信
『バトルシップ』のあらすじ
ハワイ沖でアメリカをはじめ世界の自衛艦が集まり軍事演習が行われる中、巨大な物体が出現。
地球からの呼びかけに応じてやってきたエイリアンの母船でした。
しかし、科学者たちが友好的な呼びかけをしたにも関わらず、エイリアンは攻撃してきます。
アメリカ海軍の新人将校アレックスと、そのライバル日本の自衛官のナガタが最前線に立たされます。
彼らは地球の危機を救うことができるのでしょうか。
リアーナの役どころ
リアーナが演じるのはコーラ・レイクスというアメリカ海軍の兵曹です。
小柄だけど気が強く、ハッキリと物を言い、どんな時も怯まず戦います。
その姿が本当にカッコイイんです!
リアーナは役作りのため元海軍将校の女性に指導してもらったそうです。
その期間は1ヶ月だそうですが、飲み込みが早く、海軍新兵の話し方や武器の扱い方は指導した将校も感心したそうです。
役作りの努力の結果「スタントダブルより上手」だと褒められ、実際に普通ならスタントダブルが行うシーンもリアーナ本人が演じたとのこと。
リアーナは長編映画への出演は初めてだったのですが、その意気込みはすごいですね!
ラジー賞を受賞
リアーナは元海軍将校だけでなく、演技指導のコーチもついて映画にのぞみました。
歌手が本業ですからね。演技は専門外なのです。
それがすごく厳しいコーチだったそうです。
私は厳しいコーチの元で頑張った甲斐があったのではないかと思いましたが、他の多くの人はそうは思わなかったのか、ラジー賞で最低助演女優賞を受賞してしまいました。
ブルックリン・デッカーもノミネート
この映画でラジー賞を受賞したのはリアーナでしたが、サム役のブルックリン・デッカーもノミネートされています。
リアーナもブルックリン・デッカーもよかったと思うのですが、映画自体がアメリカではウケなかったため、ラジー賞の投票権を持つ人たちが「バトルシップ関係みんなノミネートさせちゃえ」みたいなノリだったのかな、とも思います。
ベン・アフレックがなかなかノミネートから抜けられないように、バトルシップ関連の人たちはラジー賞に愛されちゃったのかな、という気もします。
日本語吹き替えは土屋アンナ
日本語吹き替えでリアーナ演じるコーラ・レイクスの声優を務めたのは土屋アンナです。
土屋アンナはリアーナの大ファンとのことで声優を担当できて光栄に思っているそう。
彼女自信もハスキーボイスなので「リアルに演じられた」と語っています。
リアーナの女優初挑戦の演技を絶賛する一方、自分自身は「声だけで表現するのが難しい」と、ちょっとした違いで苦しさや痛みを伝えることに苦労したそうです。
まとめ
・『バトルシップ』のリアーナはラジー賞を受賞してもカッコイイ!
・日本語吹き替えの声優は土屋アンナ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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