映画アンダーハーマウスのあらすじと感想!結末のネタバレあり

アンダーハーマウス

エリカ・リンダー主演の映画『アンダー・ハー・マウス』を見ました!
あらすじ感想ネタバレ結末を含んで書いています。
ネタバレがイヤな方は作品情報やあらすじまでお読みいただければと思います。
それ以降はネタバレを含みます。

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『アンダー・ハー・マウス』の作品情報

アンダーハーマウス

マニッシュな人気モデルエリカ・リンダー演技初挑戦で主演を務めました。
激しく互いを求める女性たちの官能的なラブストーリーが描かれています。

監督のエイプリル・マレンや脚本、撮影、プロデューサーなどメインのスタッフの多くが女性であることにも注目されています。

【原題】
Below Her Mouth

【公開】
2017年
【監督】
エイプリル・マレン
【配給】
シンカ
【キャスト】エリカ・リンダー、ナタリー・クリル、セバスチャン・ピゴット、メイコ・ニュイエン

『アンダー・ハー・マウス』のあらすじ

アンダーハーマウス

ダラス(エリカ・リンダー)は昼間は大工として働き、夜は日毎に違う女性との関係を持つ奔放な女性。
ある夜、ダラスはバーでファッション誌の編集者、ジャスミン(ナタリー・クリル)と出会うが、彼女には婚約者がいた。
それでも互いに惹かれあい、二人は情熱的に愛を深めていく。

『アンダー・ハー・マウス』の感想・ネタバレ・結末

アンダーハーマウス

『アンダー・ハー・マウス』の感想をネタバレ・結末を含んで書きますので、知りたくないよ~という方はここから先は読まないで下さいね!
ちなみに、私は英語を理解しないのに字幕なしで見ているので細かいセリフはわかっていないということをご了承下さい。
それでも内容のわかる映画でした。

はじまり

アンダーハーマウス

のっけから女性二人が絡むシーンから始まります。
ベティ・ブルー』を彷彿させます。
「こういう映画なんだな」と観客を覚悟させる感じでしょうか。

主人公の一人ダラス(エリカ・リンダー)は昼間は大工をしながら、夜はバーで知り合う女性とそのまま朝まで過ごすという生活をしています。
登場シーンで一緒にいた女性もそのうちの一人のようで、恋人として真剣に付き合っている人はいないようです。

出会い

もう一人の主役、ジャスミン(ナタリー・クリル)はダラスの働く現場のすぐ隣りに住み、ファッション誌の編集者として働き、婚約者がいます。
ジャスミンが女友達とバーに遊びに行き、ダラスに声をかけられます。

その声のかけ方がなんとも自信たっぷりで「世界のオンナは私のモノ」な感じですが、こんなイケメンな女性に声かけられてイヤな気になる人はいないでしょうね~(*^^*)
声をかけられたジャスミンは「婚約者がいるのよ」なんて取り合わないのですが、徐々にダラスに惹かれていきそのままキス。
すごい早業です。婚約者はどうしたの?^^;

とはいってもその日のうちにお持ち帰り、なんてことはなく一緒に来ていた女友達に「どうしよう、キスしちゃった」みたいなことをいいますがダラスに惹かれている自分に気づいてドギマギしています。
翌日、窓から隣家で働く大工姿のダラスを見てドキドキのジャスミン。
浴室に行きバスタブの蛇口をひねると、出てくる水を使って自分で行為に及ぶという、なかなかハッキリ書くのをためらう行動をするのですが、わかってもらえます(-_-;)?
絵的に美しく撮っているのは女性ならではだなぁ、と思いました。

ジャスミンが家の外に出ると、働いているダラスが声をかけます。
またバーで会い、お互いの気持ちを確かめる二人。

アンダーハーマウスそのまま関係を持ちます。
そのシーンが「ここが見どころです!」とばかりに長く描かれます。実際それがウリの映画なんだと思います。
エリカ・リンダー見たさにこの映画を見る人が多いと思いますが、はたして観客が求めているのが性的なシーンなのかは謎。
でも、やはり愛し合うシーンも美しく描かれています。
主演の二人が美女だし、体もきれい!そこは単純に美しいと思います。

婚約者の存在の薄さが気になるものの、まぁエリカ・リンダーが相手なら分が悪いよね、とも思います。
そのくらい同性でヘテロセクシャルの私から見たって魅力的です。

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お互いを想い合って

アンダーハーマウス

ここから先は恋愛初期のラブラブ感満載で、二人で遊園地に行ったり海辺で語りあったりと若いカップルの初々しいデートシーンが描かれます。
順番逆じゃない?というツッコミが聞こえてきそうですが、私もそう思います。
ここにきて「子供の頃から女性が好きで、でも親はどうこう」というダラスの過去や、ジャスミンも「実は私も女性を好きになったことがあって」(と言っていると思います、多分)みたいなことを話すのですが、通常はそういうのがあってお互いを好きになるんじゃないかと思うので、関係を持つ前は一体お互いのどこに惹かれたんだろう、という感じはしました。
なんというか、話の運びがおかしいのか全体的にストーリーに深みがなく薄っぺらい印象です。

「ジャスミンに婚約者がいる」というのはダラスとジャスミンに単に障壁を作るだけの設定で、ジャスミンと婚約者がどのくらい愛し合っているか、絆が深いか、彼はいい人なのかそれとも不満があったから魅力的なダラスに気持ちがいってしまった、とかそういうことは描かれていません。
これは私が英語がわからないからそう感じるのではなく、そもそも婚約者が終盤までほとんど登場しないのです。

しかも、その婚約者が終盤に登場するシーンというのがなんとも気の毒。
デートの後離れがたい二人はジャスミンの家で愛し合うのですが、その最中に婚約者が訪れるのです。
自分の婚約者がイケメンな女性とそんなことを…ってもうトラウマですよね。
私が彼の立場ならもう立ち直れない気がします(T_T)

結末

ジャスミンの選択はというと、婚約者とは当然うまくいかなくなるものの、なんとか関係を修復しようとします。
ダラスとそのまま付き合う、ということはしませんでした。

ストーリーについては色々不満を書きましたが、ジャスミン役のナタリー・クリルの演技はよかったと思います。
この、ダラスとの関係が婚約者にバレてからダラスと別れるシーンは、「自業自得でしょ?」と冷たい見方もできます。
でも、彼と気まずくなった時に見せる表情、別れの涙、婚約者と再びやり直そうとして関係を持とうとするものの泣き出してしまうシーンなど、すごく繊細でした。
さらっと演じたらただの浮気女になってしまい観客から嫌われる役になりそうなところを、女優の力で引っ張っていったと思います。
個人的には、エリカ・リンダーのかっこよさも魅力的ですが、このナタリー・クリルの演技がかなり印象に残りました。

なんて書いてますが、ふられた時に見せる切ない表情を見せるエリカ・リンダー、やっぱりかっこいいですよ。
振られてもイケメン、って何!?

アンダーハーマウス

ラスト、川べりでくつろぐエリカ・リンダーの着る青いセーターが映える絵の中、コーヒーを2つもったジャスミンがやってきます。
穏やかな表情で話す二人。
恋愛とか関係なく友達として…みたいなことをジャスミンが言って(多分ね!)ダラスも柔らかい笑顔を見せて終わります。

『アンダー・ハー・マウス』を見終わって

アンダーハーマウス

Rotten Tomatoesの評価が低い理由はわかりました^^;
まぁ、仕方ないかな、と。

ダメージ』という映画があるのですが、そこでは息子の婚約者を好きになってしまう政治家の姿が描かれています。
あの映画とくらべてはいけないのでしょうが、ラスト、政治家と婚約者が愛し合う姿が息子にバレるシーンは衝撃的でした。

『ダメージ』も官能的な映画ではありますが、性的なシーンに意味があるのです。
相手への愛の深さや、すべてを失ってでも愛する人と一緒にいたいという気持ちの激しさを伝える行為として描いていたと思います。
意味があるからいい映画、というわけではないけれど、『アンダー・ハー・マウス』の性的なシーンはサービスショット的な印象がありました。

もう少し、登場人物の関係性や気持ちの揺れ、絆などを丁寧に描いていたら印象が違ったと思います。
そのあたりの描写が雑な気がしました。

ただ、フォローするわけではないのですが、エリカ・リンダーのファンなら見て損はないと思います。
ひたすらかっこよく、クールなエリカ・リンダーが見られますよ!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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>>映画アンダーハーマウスの評価がヒドイ!でもエリカリンダーがかっこいい!

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コメント

  1. こむぎ より:

    本日見てきた者です!

    私もエリカリンダーのファンでは無かったからか、全く同じような感想を抱き、共感を求めて口コミを見ていたところこちらのブログにたどり着きました^ ^
    言い方悪いですがやりまくってるだけの映像っていうか…お互いの想いの強さがイマイチ伝わってきませんでしたよね(._.)

    同じく女性同士の恋愛のお話の映画で”Blue is the wormest color”という映画があるのですが(もうご覧になってるかもですが)そちらは惹かれ合うところから上手くいかなくなるまでの流れが自然で、気持ちが見え、共感できる部分も多いので個人的に最高の映画です(*´`*)

    • elin より:

      こむぎ様

      コメントいただきましてありがとうございます!
      ご覧になったんですね~。

      絵的にはとても美しいのですが、色々残念なところがありましたね^^;
      性的なシーンがこれでもかというくらいクローズアップされてるし
      その分削って2人を絆を描いてもいいのに、と思ってしまいます。

      ”Blue is the wormest color”は「アデル、ブルーは熱い色」ですよね!
      見てないのですよ~。見たいのですが^^;

      オススメなんですね!
      今度見てみようと思います(*^^*)

      • こむぎ より:

        ご返信ありがとうございます^ ^

        そうなんです!”女性同士の恋愛”というお話なのであれば尚更、性欲的な部分ではない気持ちや絆に重点を置いて欲しかったな、と思ってしまいました。

        是非!
        そちらのレビューブログも楽しみにしております!(*^^*)

        • elin より:

          こむぎ様

          こちらこそ、ありがとうございます!
          「アデル、ブルーは熱い色」ぜひ見てみます★
          見るのが楽しみです(^^)

  2. Doxtex より:

    はじめまして。
    映画の結末についてですが
    ダラス「How was your day?」
    ジャスミン「I told some my friends I work with about you.」
    ダラス「What did you tell them?」
    ジャスミン「Everything.」
    と言っている(と思う)ので、ジャスミンは婚約者ではなくダラスを選んだのではないでしょうか。
    ベクトルはかなり違いますが、ララランドの様に結末が少し唐突で、意外性があるような気がします。
    全体としては、やはりエリカリンダーのファンビデオ感が否めないですね。
    観てみたい映画だったのですが今日やっと最後まで観て、結局2人がどうなったのか気になり調べていたところ、この記事を見つけてコメントさせていただきました。突然すみませんでした。

    • elin より:

      Doxtex様

      コメントいただきましてありがとうございます!

      すごい英語力!羨ましいです。
      なるほど、ジャスミンはダラスを選んだのかもしれないですね。

      もう動画配信されているので、今度はちゃんと字幕付きで見てみようと思います!
      そうしたら見方が変わるかもしれません。

      ご指摘いただき、ありがとうございました!