映画『ジョーカー』が話題となり、主演のホアキン・フェニックスが気になっている人、これまでの出演作を見てみたい人も多いのではないでしょうか。
そこで、映画好きの方たちにおすすめ作を教えていただいたので紹介しますね!
目次
ホアキン・フェニックスのおすすめ出演映画
グラディエーター
西暦180年のローマ帝国時代。
将軍だったマキシマスは策略により剣闘士となります。
ホアキン・フェニックスは、マキシマスを陥れるコモドゥスを演じています。
30代女性・サマンサさん
脇役でありながら様々なコンプレックスを抱いている屈折した性格を持つ皇帝の姿を上手く演じていました。
30代女性・たおさん
権力に飢えて平気で身近な人までにも手を下す極悪人の演技が光っています。
表面上は静かに、しかし内面には恐ろしいものを秘めているのを感じます。
30代女性・とあさん
コモドゥス帝の役を演じ、ホアキンフェニックスを観たのはこの映画が初めてでしたが、見事な演技に釘付けでした。
グラディエーター達の死闘を観ている時の興奮した所作や表情は冷血であり、コモドゥス帝のキャラを表すのに重要なシーンでした。
『グラディエーター』についてはこちら↓
グラディエーター
サイン
妻を亡くし、信仰を失った元牧師とその家族の物語。
彼らが暮らす農場にある時ミステリーサークルが出現します。
ホアキンは主人公の弟メリルを演じています。
30代女性・サマンサさん
主人公の弟で一緒に暮らしている元マイナーリーグの選手のような雰囲気が出ていました。
それでいて、どこか影のある感じが良かったです。
30代女性・とあさん
作中、頼りない叔父さんの役柄ですが、子供達にとっては大切な友達であり、理解者を演じています。
いわゆるアホっぽい顔や動きが可愛いです。
『サイン』についてはこちら↓
サイン
ヴィレッジ
『サイン』と同じくM・ナイト・シャマラン監督作品。
1897年、アメリカのある小さな村は周りを森に囲まれ、森に入ることは禁じられていました。
しかし、動物の死骸が発見され、掟を破った者がいると疑念が持ち上がります。
ホアキンは、盲目のヒロインを慕うルシアスを演じています。
30代女性・サマンサさん
不思議な掟のある村に暮らしながら、それでも村人や幼なじみを大切にしようと苦心している青年の役に好感が持てました。
30代女性・とあさん
映像全般が美しく、森の中の小さな村で起こる事件がきっかけで様々な出来事が交差する映画なのですが、混乱の中にいても寡黙だけど情熱があり、強い愛情を持った青年を演じています。
寡黙の中にある愛情が爆発する表情がたまらなかったです。
『ヴィレッジ』についてはこちら↓
ヴィレッジ
ザ・マスター
新興宗教の教祖とその妻はアルコール依存症になっていました。
ホアキン演じる元兵士のフレディは彼らに出会い、心酔していきます。
30代女性・サマンサさん
カリスマ性のある指導者に心酔していきながらも、そこから次第に疑念を抱いていく青年の姿を上手く演じていた所が良かったです。
30代女性・たおさん
元軍人でアルコール依存症の役柄を上手く演じています。心の葛藤に通じて道徳心や人間の生き方について考えさせられます。
『ザ・マスター』についてはこちら↓
ザ・マスター
her/世界でひとつの彼女
セオドアはAIの女性サマンサと仲良くなり、デートしたり旅行をしたりといい関係を築いていました。
親友に背中を押されたセオドアは恋人としてサマンサと真剣に向き合います。
ホアキンはAIに翻弄されるセオドアを演じています。
30代女性・サマンサさん
離婚などで心を閉ざしながらも、次第に自分の使用している人工知能のOSと心通わせていく冴えない中年男性を上手く演じていました。
30代女性・たおさん
セオドアとサマンサの恋の行方が気になる作品。人工知能の恋心について悩むセオドアに悲しく感じつつも応援したくなりました。母性本能くすぐられます。
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インヒアレント・ヴァイス
私立探偵のドックは、未練のある元恋人シャスタと再会します。
シャスタは大富豪の愛人になっていました。
彼女に、大富豪の悪巧みを暴いて欲しいと頼まれたドックですが、殺人の容疑をかけられ、シャスタと大富豪は消えてしまいます。
30代女性・たおさん
探偵サスペンスとありますが、フェニックスの演じるキャラクタードックがぶっとんでて面白いです。
謎解きよりもヒッピーな世界観を楽しむのに向いています。
『インヒアレント・ヴァイス』についてはこちら↓
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エヴァの告白
1921年にポーランドからアメリカに移住してきたエヴァですが、入国を拒否されてしまいます。
病気の妹も入国時に隔離されてしまいます。
エヴァに一目惚れしたブルーノ(ホアキン)に助けられますが、彼は移民の女性に売春を斡旋していました。
30代女性・たおさん
主人公はエヴァですが、ストーリーを引き立て面白くしているのはフェニックス演じるブルーノ。
少しずつ明かされる彼の複雑な心情に最後まで目が離せません。
『エヴァの告白』についてはこちら↓
エヴァの告白
ウォーク・ザ・ライン / 君につづく道
1950年代に活躍したロカビリー歌手ジョニー・キャッシュとその妻ジューンの愛が描かれます。
ホアキンは歌唱力を活かしジョニーを熱演しています。
30代女性・とあさん
作中のホアキンフェニックスの歌が素晴らしいです。目力があり、歌声や歌唱力が役柄に説得力を持たせていました。
『ウォーク・ザ・ライン / 君につづく道』についてはこちら↓
ウォーク・ザ・ライン / 君につづく道
炎のメモリアル
9.11同時多発テロで活躍した消防士たちに敬意を捧げるために作られた人間ドラマです。
ホアキンは人命救助に人生を捧げた消防士を演じています。
30代女性・とあさん
家族と消防士との間で精一杯生きる男性の役を演じ、家族と一緒にいる時の安堵の表情や現場で決心した時の表情も素晴らしかったです。また、他の映画よりも現実的な役柄となっており、どんな役でも演じれる俳優だと改めて感じました。
『炎のメモリアル』についてはこちら↓
炎のメモリアル
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!