邦画『50回目のファーストキス』が2018年6月1日に公開されますね!
ご存知の方も多いと思いますが、本作はリメイクです。
原作との違いとオリジナルのキャストを紹介しますね!
目次
邦画『50回目のファーストキス』の作品情報
【劇場公開日】2018年6月1日
【製作年】2018年
【製作国】日本
【配給】ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
【監督】福田雄一
【キャスト】山田孝之、長澤まさみ、ムロツヨシ、太賀、大和田伸也、佐藤二朗、他
あらすじ
ハワイ、オアフ島でツアーガイドとして働きながら天文学の研究をしているプレイボーイの大輔は、地元の魅力的な女性・瑠依とカフェで出会う。2人はすぐに意気投合するが、翌朝になると、瑠依は大輔についての記憶を完全に失っていた。瑠依は過去の事故の後遺症のため、新しい記憶が一晩でリセットされる障害を抱えているのだ。そんな瑠依に本気で恋をした大輔は、彼女が自分を忘れるたびにさまざまな手で口説き落とし、毎日恋に落ちて毎日ファーストキスを繰り返すが……。
引用元:映画.com
邦画『50回目のファーストキス』のキャストと監督
山田孝之/弓削大輔
ハワイでツアーガイドをしている遊び人の弓削大輔を演じるのは山田孝之です。
説明不要かと思いますが、主演作は『世界の中心で、愛をさけぶ』に始まり『電車男』『闇金ウシジマくん』など多数。
本作の監督深夜ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズでタッグを組んでいます。
ついヨシヒコの雰囲気をこの映画に想像してしまいますが、コメディ要素はあるもののがっつりラブ・ストーリーです。
同じくヨシヒコで共演のムロツヨシや佐藤二朗も出演しているので、どんなラブ・ストーリーになっているのかすごく気になります。
長澤まさみ/藤島瑠衣
記憶障害のため1日しか記憶がもたず、一晩たつとリセットされてしまう女性瑠衣を演じるのは長澤まさみです。
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』でブレイクしてから『涙そうそう』『モテキ』『嘘を愛する女』など主演作多数。
山田孝之と長澤まさみという組み合わせのラブ・ストーリーはなんだか意外な感じがしますが、楽しみです。
福田雄一/監督
放送作家・バラエティ番組の構成など元々テレビで活躍していました。
監督・脚本を担当してからは『THE3名様』『33分探偵』など個性的な作品が多く、やはりファンを増やしたのは『勇者ヨシヒコ』シリーズですね。
山田孝之も出演の『大洗にも星はふるなり』は監督が座長を務めていた劇団の舞台だったそうです。
ヨシヒコ出演者・スタッフが作るラブ・ストーリーがどんなものなのか、きっと原作とはまた違った魅力を見せてくれるのを期待してしまいますね。
原作は10年以上前のものなので、ご存知ない方も多いと思います。
紹介しますね!
原作『50回目のファーストキス』の作品情報
【原題】50 First Dates
【劇場公開日】2005年6月18日
【製作年】2004年
【製作国】アメリカ
【配給】ソニー・ピクチャーズ
【監督】ピーター・シーガル
【キャスト】ドリュー・バリモア、アダム・サンドラー、ロブ・シュナイダー、ショーン・アスティン、ダン・エイクロイド、他。
あらすじ
常夏のハワイの小さな島。行きつけのカフェ、フキラウ・カフェで朝食をとるルーシー(ドリュー・バリモア)に、男が声をかけてきた。シーライフ・パークで動物たちの面倒を見るプレイボーイの獣医ヘンリー(アダム・サンドラー)だ。ルーシーの大好きなワッフルや海洋生物について話すうち意気投合した2人は、翌朝もカフェで一緒に朝食を食べようと約束する。翌日、ルーシーの前に約束通りヘンリーが現れるが、彼女はなぜか冷たい態度をとって他人のふり。混乱するヘンリーに、カフェのオーナーがルーシーの抱える病気について教えてくれた。1年前の10月、ルーシーは交通事故に遭い、その後遺症で記憶障害になってしまったのだ。短期の記憶を保持することができず、一晩寝ると前日起きたことを全部忘れてしまうという。
引用元:映画.com
原作『50回目のファーストキス』のキャスト
ドリュー・バリモア/ルーシー
瑠衣のオリジナル、ルーシーを演じたのはドリュー・バリモアです。
『E.T.』で子役として鮮烈な印象を残してブレイクしたもののドラッグや酒に溺れたり自殺未遂したりと思春期は明るいものでありませんでした。
90年代中盤以降はロマコメに出演するようになり、『25年目のキス』『「チャーリーズ・エンジェル』シリーズ、『ドニー・ダーコ』『そんな彼なら捨てちゃえば?』などでは製作でも関わっています。
『ローラーガールズ・ダイアリー』では初の監督を務め、出演だけでなく幅広く活躍しています。
アダム・サンドラー/ヘンリー
大輔のオリジナル、ヘンリーを演じたのはアダム・サンドラーです。
コメディアン出身で、現在はコメディ作品に多く出演する俳優です。
出演作は『ウソツキは結婚のはじまり』『ピクセル』『もしも昨日が選べたら』など多数ありますが、個人的に『ウェディング・シンガー』がおすすめです。
本作と同様ドリュー・バリモアと主演のロマンティック・コメディで、タイトルの通りアダム・サンドラーはウェディング・シンガーを演じています。
リメイクとオリジナルの違い
邦画『50回目のファーストキス』のストーリーを読む限りでは、オリジナルとの違いは大輔の職業だけのようです。
邦画の大輔はツアーガイドですが、オリジナルのヘンリーは獣医です。
まだ邦画の詳細な内容はわからないので見比べたら違いがあるのかもしれませんが、大まかなストーリーなどは同じなようですね。
まぁリメイクなので当然ですけど^^;
いずれ両作を見比べてみたいと思います(^^)
オリジナル『50回目のファーストキス』についてはこちら↓
まとめ
・邦画『50回目のファーストキス』の原作は同名の洋画。
・邦画の主演は山田孝之と長澤まさみ。オリジナルはアダム・サンドラーとドリュー・バリモア。
>>50回目のファーストキスのフル動画を無料で視聴する方法!パンドラやデイリーモーションは危険?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!