破壊された飛行機から戦車に乗って脱出するシーンが印象的な『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』。
80年代のドラマ版が大好きだったのですが、映画版のキャストはどうなっているのでしょうか。
目次
『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』の作品情報
【原題】The A-Team
【劇場公開日】 2010年8月20日
【製作年】2010年
【製作国】アメリカ
【配給】20世紀フォックス映画
【監督】ジョー・カーナハン
あらすじ
1年前――特殊部隊のメンバーから結成されたAチームの面々が、何者かの謀略により無実の罪で逮捕された。しかしリーダーのハンニバルは、刑務所からの脱獄に成功し、部下のフェイス、B.A.、マードックと合流する。ハンニバルが編み出す荒唐無稽な作戦のもと、当局の追跡をかわしながら、名誉を汚した黒幕に迫っていく。
引用元:amazon
『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』のキャスト
さすがに、オリジナル版とは違うキャストです。
オリジナルは80年代だから当然ですが^^;
でも、オリジナルを見ていた私にも違和感のないキャストでした。
ハンニバル : リーアム・ニーソン
Aチームのリーダーハンニバルを演じるのは リーアム・ニーソン。
『シンドラーのリスト』『96時間』『バトルシップ』『レ・ミゼラブル』などで渋い魅力を見せています。
2018年は『ザ・コミューター(原題)』『マーク・フェルト ザ・マン・フー・ブロート・ダウン・ザ・ホワイト・ハウス(原題)』の公開が予定されています。
フェイス : ブラッドレイ・クーパー
オリジナルでは「フェイスマン」と呼ばれていましたが、映画版では「フェイス」でした。
そのまんま「顔」がよくて女性を引きつける役どころ。
もちろんそれだけではなくて物資調達が得意。
演じるのはブラッドレイ・クーパー。
デビュー当時はテレビで活躍し、『セックス・アンド・ザ・シティ』『エイリアス』『NIP/TUCK マイアミ整形外科医』などに出演していました。
映画では『ハングオーバー!』シリーズの2.3作目、『世界にひとつのプレイブック』『アメリカン・ハッスル』『アメリカン・スナイパー』など。
2018年は『セリーナ 炎の女』が公開されます。
B.A. : クイントン・ジャクソン
腕力担当なのに実は高所恐怖症のコングは映画ではB.A.と呼ばれています。
演じるのはクイントン・ジャクソン。
ウルフスレアMMAアカデミー所属の総合格闘家です。
日本のPRIDEにも2001年に参戦しています。
2007年からアメリカの大会UFCに出場し、ライトヘビー級チャンピオンの座に輝いています。
俳優としては本作の他『殴者 NAGURIMONO』『ファイヤー・ウィズ・ファイヤー 炎の誓い』『ザ・ヴィジランテ 世界最強の私設軍隊』に出演。
マードック : シャールト・コプリー
クレイジーなパイロットマードックを演じるのはシャールト・コプリー。
知らない俳優さんかと思ったら『第9地区』の主演だったんですね!
異色の経歴の持ち主で、12歳から映画の自主制作を始め、19歳で会社を立ち上げてその後いくつかの映像製作会社を経営します。
20代で出身の南アフリカ初の民間地上波ネットワーク局の重役としてテレビ業界で活躍しました。
その職を辞めてからはCMやミュージッククリップ、短編映画の製作していたそうです。
『第9地区』で主演した時は、本格的な演技の経験がほとんどなかったそうです。
他に『フリー・ファイヤー』『チャッピー』『マレフィセント』『オールド・ボーイ』などに出演。
見どころは空飛ぶ戦車
正確には落ちていく戦車なのですが、乗っているメンバーはいきいきして楽しそう!
途中戦車に貼られた「安全運転」のシールをクローズアップするところは洒落が効いてて好きです(^^)
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