私はなぜかノーマークだったインド映画『バーフバリ 伝説誕生』ですが、インドの歴代興行収入最高額を記録していたんですね!
日本でも2017年4月に公開されていますが、その後編である『バーフバリ 王の凱旋』が2017年12月29日から公開されます。
すでに海外では公開され評価が高いです!
その評価や制作費、映画の概要、絶叫上映について紹介します。
目次
『バーフバリ 王の凱旋』の作品情報
【原題】Baahubali 2: The Conclusion
【劇場公開日】2017年12月29日
【製作年】2017年
【製作国】インド
【配給】ツイン
【監督】S・S・ラージャマウリ
【キャスト】プラバース、アヌシュカ・シェッティ、ラーナー・ダッグバーティ、ラムヤ・クリシュナ、ナーサル
あらすじ
蛮族カーラケーヤとの戦争に勝利を収め、母シヴァガミ(ラムヤ・クリシュナ)から王位を託されたバーフバリ(プラバース)は、自ら治めることになる国を視察するために、忠臣カッタッパ(サティヤラージ)と共に身分を隠し、旅に出る。その旅でバーフバリはクンタナ国王の妹デーヴァセーナ(アヌシュカ・シェッティ)と恋に落ちるが、王位継承争いに敗れたバラーラデーヴァ(ラーナー・ダッグバーティ)は、バーフバリとデーヴァセーナの仲を裂き、バーフバリを王座から引き降ろすべく邪悪な策略を巡らせていた。
引用:映画.com
『バーフバリ 王の凱旋』の評価
すでに海外では公開済で、アメリカの大手批評サイトRottenTomatoesでは批評家の支持率100%を記録しています!
2017年公開の『ベイビードライバー』も評価が高く公開前の支持率は同じく100%でしたが、公開されると少し下がりました(それでも高評価でしたが)。
でも、『バーフバリ 王の凱旋』がアメリカで公開されたのは4月ですが現在も100%のまま。
ちなみに全編である『バーフバリ 伝説誕生』は86%。
映画はシリーズ化されると(今回は前後編ですが)続編になるほど評価が下がることが多いですが、『バーフバリ』に関してはそんな心配はないようです。
「伝説誕生」が好きだった人は安心して「王の凱旋」を見られそうですね!
『バーフバリ 王の凱旋』の制作費は?
残念ながら制作費の情報がなかったのですが前編「伝説誕生」の制作費は4000万ドルだったとのこと。
ハリウッド超大作であればそのくらいの制作費をかけた映画はありますが、インドでは最高額だそうです。
きっと後編の「王の凱旋」も同等かそれ以上の制作費はかかっているのではないかと思います。
今回も絶叫上映!
【緊急速報!】『バーフバリ 王の凱旋』公開初日<絶叫上映>開催決定!
<開催劇場>新宿ピカデリー<日時>12/29(金)20:30開演 20:40上映開始~
チケット販売日時、イベント内容などの詳細は後日改めて発表します。ご期待ください!ジェイ!マヒシュマティ!バーフバリ、万歳! pic.twitter.com/U7MyIECkE6— バーフバリ 王の凱旋 (@BAAHUBALI2JAPAN) 2017年10月28日
「伝説誕生」の時に行われた絶叫上映は今回もあります。
そもそも「絶叫上映とは何ぞや」という方のために…
インド映画に関連していえば「マサラ上映」という言葉もあります。
映画が盛り上がる時に歓声を上げたり歌ったり踊ったり、更にはクラッカーを鳴らし花吹雪が飛ぶというスタイルです。
とはいえ、ここは日本。
我々大人しい民族ですから、紙吹雪やクラッカーが飛ぶことはないようです。
「絶叫」といっても、「掛け声OK」「歓声歓迎」というコンサートを楽しむような感じみたいです。
常識の範囲内でみんなで盛り上がりましょう、と考えていればよいのではないでしょうか。
ちなみに、私は意図せずアメリカでそれに近い体験をしたことがあります。
特に「歓声OK」とか「○○上映」ではなく普通の上映だったのですが、あちらの文化なのでしょうか。
主人公が恋人以外の人にセクシーなダンスを迫られているところに恋人と鉢合わせしそうになる、というシーンでは「きゃー!見つかっちゃう!」と騒いだり。
恋人が到着した時にはダンスの相手が主人公の母親に代わっていてほっとすると皆で拍手や口笛を吹いたり♪~(´ε` )
映画に合わせて上手いこと合いの手を入れる人がいると、それに対してみんなで笑ったり、とすごく楽しかったです。
まるで家族でテレビを見ているような感じですが、映画館ならでは一体感があっていいですね。
まとめ
・『バーフバリ 王の凱旋』は2017年12月29日から公開
・RottenTomatoesでは支持率100%の高評価
・今回も絶叫上映あり
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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