映画『かぐや姫の物語』は音楽がとても印象に残りますね。
主題歌の「いのちの記憶」も優しい歌声が耳に残ります。
その歌詞や歌っている歌手二階堂和美について紹介します!
『かぐや姫の物語』の作品情報
ジブリ映画史上最高の美人👱♀️✨は誰だと思いますか〜🙄❓今週お届けする「かぐや姫の物語」の主人公かぐや姫さんとも言われているんですよー😆💕先月亡くなった巨匠・高畑勲監督の集大成にして遺作となった傑作「かぐや姫の物語」は今週金曜夜9時ですぅー❤ #かぐや姫の物語 #かぐや姫 #ジブリ pic.twitter.com/DK1u1IfwWd
— スタンリー@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) 2018年5月14日
【劇場公開日】2013年11月23日
【製作年】2013年
【製作国】日本
【配給】東宝
【監督】高畑勲
【キャスト(声の出演)】朝倉あき、高良健吾、地井武男、宮本信子、高畑淳子、他。
「いのちの記憶」の歌詞
きちんと日本語がはっきり聞こえて、耳から心にすっと入ってくるような感覚があります。
歌っている二階堂和美さんの声質や歌い方が曲にぴったりで感動しますね。
あなたに触れた よろこびが
深く 深く
このからだの 端々に
しみ込んでゆくずっと 遠く
なにも わからなくなっても
たとえ このいのちが
終わる時が来てもいまのすべては
過去のすべて
必ず また会える
懐かしい場所であなたがくれた ぬくもりが
深く 深く
今 遥かな時を越え
充ち渡ってくじっと 心に
灯す情熱の炎も
そっと 傷をさする
悲しみの淵にもいまのすべては
未来の希望
必ず 憶えてる
懐かしい場所でいまのすべては
過去のすべて
必ず また会える
懐かしい場所でいまのすべては
未来の希望
必ず 憶えてる
いのちの記憶で
深いですね…
抽象的な言葉が多いだけに色々な解釈ができそうです。
人によって捉える感覚が違うかもしれません。
月から下りてきて、時が来て月に帰る。
そんなかぐや姫のことを表わしているとは思いますが、
もし身近に亡くなった方がいる人は、その方を思い出すかもしれません。
自分自身が「生」について思うところがあれば、そこに響くと思います。
この歌は作詞作曲が歌っている二階堂和美さんによるものなんですよね。
一体どんな方なのでしょうか。
二階堂和美とはどんな人?
名前:二階堂和美
生年月日:1974年2月14日
出身: 日本広島県大竹市
学歴:山口大学大学院美術教育修了
僧侶の父親、教師の母親の元に生まれ、二階堂和美本人も浄土真宗本願寺派僧侶の資格を持っているそうです。
歌手活動をしながら僧侶としてもお仕事しているそう。
つい映画『ファンシィダンス』を思い出してしまいました^^;
お寺にコーラス部があり、そこでも歌っているそうですよ。
よく海外では「聖歌隊で歌っていたから歌が上手くなった」なんて話を聞きますが、そんな感じなのでしょうか。
お寺でコーラスってなんだか楽しそうです。
離婚を経験された後2012年に再婚されて、お子さんが2人いらっしゃるそうです。
歌の上手なお母さんがいたら、歌や音楽を小さいうちから楽しめそうでいいですね(^^)
『かぐや姫の物語』のサウンドトラックについてはこちら。
CDもありますし、一曲づつダウンロードで選んで買うこともできます↓
かぐや姫の物語 サウンドトラック
まとめ
・かぐや姫の物語の主題歌「いのちの記憶」を歌うのは二階堂和美。
・二階堂和美は僧侶としても活動し、お寺のコーラス部でも歌っている。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!