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2017年11月公開の『ジャスティスリーグ』のリーダーとなったバットマンですが、「バットマンは弱い」とも言われ「リーダーとして大丈夫？」と思われたり。
一方で「バットマン最強」との声も。
「バットマン弱い」「いや、最強！」の論争はつきませんが、財力含めバットマンのスペックを確認します！
目次
バットマンについて
本名はブルース・ウェイン。
「ウェイン・エンタープライズ」のオーナーでアメリカの億万長者。
幼い頃に目の前で両親を強盗に殺され、執事のアルフレッド・ペニーワースに育てられました。
犯罪を憎み、犯罪学・化学・法医学を学び、忍術や狩猟技術、格闘技、アーチェリーや治癒法、腹話術も身につけます。
法律に沿った活動には限界があると考え、自分自身が「恐怖の象徴」であるコウモリを模したバットマンとなり、活動します。
事件が起こると警察に設置されたサーチライト、バットシグナルが照射され、バットマンは大邸「ウェインマナー」の地下にある秘密基地バットケイブから出動します。
味方には執事のアルフレッドの他、警察本部長のジェームズ・ゴードン、相棒のロビンがおり、バットマンを助けます。
バットマンのアイテム
「弱い」という声がありますが、それは「スーパーヒーローの中で」という意味です。
普通の人間より遥かに強いことは間違いないわけで、そんなバットマンの備えるアイテムを紹介します。
バットスーツ
コウモリをイメージしたスーツは色々なバリエーションがありますが、一貫しているところは顔の大部分を覆うカバーカウルやとがった耳、バットエンブレム、ユーティリティベルトです。
映画によってエンブレムが黄色で胸についているもの、黒でベルトについているもの、ベルトも黄色だったり黒だったりと、違いがあります。
バットケイブにはたくさんのスーツが吊るされてますものね。種類も様々ということでしょう。
見比べてみるのも面白いかもしれません(^^)
バットモービル
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バットモービルも映画によって変わりますが、どのモービルも全体に黒くスーツ同様コウモリをイメージしているのは同じです。
機能もその時々で違いますが、大砲を備えていたり、飛んだり、機関銃や爆弾を搭載していることもあります。
ダメージを受けると、前輪が飛び出しバイクに変形したこともあります。
バットマンが生身の人間でも、バットモービルに乗ったら守ってもらえそうです！
ユーティリティベルト
ベルトには武器や調査機器などがあります。
例えば、アンカーの付いたワイヤー、グラップネル・ガンを発射して建物などに取り付け、ワイヤーを巻き取ってスイングして移動できます。
バットマンが強い理由
バットマンが強いのは保有アイテムによるものだとしたら、それは本人が強いのではなくアイテムがいいというだけですよね。
でも、バットマンが強い理由は他にあります。
財力
どれほどの財力なのか明確にはわからないのですが、バットマンが持っているアイテムを見れば単なる小金持ちじゃないですね。
フラッシュに能力を聞かれて「金持ちだ」と答えられるほどに金持ち！
格闘術
先に書いたように、あらゆる格闘術を学んでいます。
それらを使いこなせるよう鍛えた肉体を駆使して戦うのですから強いはず！
知識・知能と探偵術
「世界最高の探偵」の異名を持つバットマン。
格闘術だけでなく、その博識と探偵術がずば抜けています。
バットモービルやスーツ、ベルトだって知識がなければ作れません！
バットマンが弱い理由
ワンダーウーマンが面白かったから！ってバットマンvs.スーパーマンを見た子が、「あの、私詳しくないしよくわからないんだけど、ただのイメージだけど、もしかして、バットマンって弱い……？」って物凄く慎重に聞いてきた。
— Eじーじ (@wonder_egg) 2017年8月25日
バットマンが弱いと思われる理由は「生身の人間だから」という以外に見つからないんですよね～。
他のスーパーヒーローのように超人的な能力はないけれど、人間の中では「知力・財力・強い肉体」を持ち合わせた最強なのではないでしょうか。
まとめ
個人的には「バットマンは強い！」。
超能力がなくたって、敵を倒せる力と最強の仲間がいれば怖いものはなし！
ますます『ジャスティスリーグ』が楽しみになりました(^^)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
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「生身の人間だから」がバッドマンの最大の弱点そのものでしょう。彼の知能と資金力がずば抜けているのは確かですが、アイアンマンみたいにスーパーヒーロー並のパワーを持つスーツでも開発しない限り、戦闘面でのバッドマン最弱はゆるぎないものでしょう。
彼が最も能力を生かせるのは最前線ではなく、アベンジャーズのフューリーみたいに後方からの指揮と莫大な資金援助では？
kansa様
コメントいただきありがとうございます!
そうですね～。今回のジャスティス・リーグでも、超人をスカウトしてチームをまとめるリーダーですものね。
スーパーマンが復活したらまたその立場が変わるのかな、とも思いますが。
おっしゃるように、最前線より後方支援が適任なのかもしれませんね。
バットマンの強さは、肉体同様に限界まで精神を鍛えていて、諦め・絶望がないこと。何より、どんな相手でも弱点や能力の短所を見つけ勝利をもぎ取ること。
スーパー能力がなくてもスーパーヒーロー になれることをバットマンは証明しています
カタン様
コメントいただき、ありがとうございます！
そうですね、肉体だけでなく、精神の強さは魅力であり大きな強みですね(^^)
超人的な能力がなくてもヒーローになれるって、勇気をもらえますね！
今回は基本的に実写映画を基準にしてバットマンの強さと弱さを考察した訳ですが、
こと原作を考慮すればバットマンはＤＣ界はおろかアメコミ界でもトップクラスの実力と言えます。
バットマンのステータスは大まかに言って「技術」「装備(財力)」「精神」に大別し、更に装備は「ガジェット」「スーツ」「ヴィークル」に分別されます。
まず装備についてですが、皆様お馴染みの(通常の)バットスーツを始め、グラップネルガンやバットモービル等を基本装備としており、手っ取り早く「彼の強さの上限」を説明するならば、ガジェット面では神(またはそれに準ずる存在)を殺す「神殺しの弾丸」やあらゆる答えを導き出す全知「メビウス・チェア」、
ヴィークル面ではバットマンを除くジャスティス・リーグのメンバーを同時に相手取り勝利する「ジャスティス・バスター」、
スーツ面ではスーパーマンと互角に殴り合える「対スーパーマンスーツ」や、リーグが束になっても敵わない多元宇宙規模の邪神、ＤＣヴィランの最強の存在であるダークサイドと互角に渡り合える「ヘルバットアーマー」など幾つものチートアイテムを所持しております。
そしてこれらの装備を長い年月で培った唯一無二の「技術」で運用し、神クラスと言える狂気的な執着である「精神」を以てどんな手段を取ろうとも必ず勝利する。理屈と実質を備えた強さ、それがバットマンの強さです。
ご存知の通りバットマンの最大の弱点は「常人である事」ですが、それは同時に彼自身を高め続ける「最大の強み」と言えます。と言うのも、彼は基本的にゴッサム・シティを守護する立場にありつつも、間接的にゴッサムに危機が降り注ぐ恐れがあるならば、たとえ宇宙規模の化け物であっても必ず勝利しなければいけないため、自身が常人であるが故に驕らず徹底的に自身を高め続けるからです。
確かにバットマンを代表するいわゆる「クライムファイター系ヒーロー」と言う存在は「スーパーパワーが無くともスーパーヒーローになれる」事を証明しますが、バットマンに関して言えば「スーパーパワーを手に入れてスーパーヒーローになる方が簡単そう」とつい思いたくなる、彼はそれほどまでに唯一無二の存在と言えます。
係様
コメントいただき、ありがとうございます！
返信が遅くなってしまってすみません。
コミックのほうまで詳細に渡ってご存知ですごいですね！
バットマン熱がすごく伝わってきます(*^^*)
>ご存知の通りバットマンの最大の弱点は「常人である事」ですが、それは同時に彼自身を高め続ける「最大の強み」と言えます。
本当ですね！
強みであり、魅力なのだと思います。
私はコミックのほうはわかりませんが、今後のDC映画での活躍を楽しみにしています！
原作コミックはあえて外して、映画やゲームだけで判断したんですが、原作をふまえると係さんがコメントされてる通りなんてす。
私の仲間内だと、バットマンの能力は？バットマンであることさ‼
がまかりとおりますね