映画『ビガイルド 欲望のめざめ』が2018年2月23日に公開されます。
ここではオリジナル版の映画と原作となる小説について紹介します。
映画『ビガイルド 欲望のめざめ』の作品情報
【原題】The Beguiled
【劇場公開日】2018年2月23日
【製作年】2017年
【製作国】アメリカ
【配給】アスミック・エース、STAR CHANNEL MOVIES
【監督】ソフィア・コッポラ
【キャスト】コリン・ファレル、ニコール・キッドマン、キルステン・ダンスト、エル・ファニング、オオーナ・ローレンス、アンガーリー・ライス、他。
白い服を着た美女たちが『ピクニック・アット・ハンギングロック 』を彷彿させます。
美しいビジュアルだけでも見たくなりますね。
あらすじ
南北戦争期のアメリカ南部。世間から隔絶された女子寄宿学園で暮らす7人の女たちの前に、怪我を負った北軍兵士の男が現われる。女性に対し紳士的で美しいその兵士を介抱するうちに、全員が彼に心を奪われていく。やがて情欲と危険な嫉妬に支配されるようになった女たちは、ある決断を下す。
引用元:映画.com
オリジナルは『白い肌の異常な夜』
【原題】The Beguiled
【劇場公開日】1971年12月4日
【製作国】アメリカ
【配給】 ユニバーサル・ピクチャーズ
【監督】ドン・シーゲル
【キャスト】クリント・イーストウッド、ジェラルディン・ペイジ、エリザベス・ハートマン、ジョー・アン・ハリス、ダーリーン・カー、メエ・マーサー、パメリン・ファーディン、メロディ・トーマス、ペギー・ドライヤー、パッティ・マティック、他
あらすじはリメイク版と同じです。
私は見ていないので、結末がオリジナルとリメイクで同じなのかはわかりません。
監督のドン・シーゲルは『真昼の死闘』や『ダーティハリー』を撮った人で、主演のクリント・イーストウッドとは親交が深いです。
でも、この『白い肌の異常な夜』はそれまでの作品とはかけ離れた作風で、興行的には失敗だったそうです。
でも、ドン・シーゲルは「最高傑作」と言っていたようです。
この頃のクリント・イーストウッド、美男子ですね~。
でも、映画のキービジュアルは、リメイク版と違ってホラーの様相を呈していてちょっと怖いです^^;
タイトルからしてホラーですね。
原作の小説は?
原作は、トーマス・カリナンの小説『The Beguiled』です。
邦訳は2017年12月に作品社から出版されました。
あらすじは映画と同様のようですが、詳細が気になります。
映画と違いを比べてみるのも面白そうですね!
原作についてはこちら
>>ビガイルド 欲望のめざめ
まとめ
・『ビガイルド 欲望のめざめ』のオリジナルは『白い肌の異常な夜』。
・原作はトーマス・カリナンの小説『The Beguiled』
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
>>ビガイルド欲望のめざめのフル動画を無料で視聴する方法!パンドラやデイリーモーションは危険?
昨日、観てきました。以前にも見た記憶が甦り、その疑問が解決しました。有難うございました♡
昨日、観てきました。以前にも観た記憶が甦りました。こちらで、その疑問が解決しました。ありがとうございました♡
彩の国マミーナ様
コメントいただきありがとうございます!
「ビガイルド」ご覧になったのですね、羨ましいです(^^)
『白い肌の異常な夜』を以前ご覧になっていたのですね。
偶然とはいえ両作を見比べることができたのですね。
当ブログがお役に立ててよかったです!
また覗きにきていただければ嬉しいです(*^^*)