端正な顔立ちと鍛え抜かれた肉体とそして、自然な演技力で定評のある人気俳優・福士蒼汰さん。
彼のプロフィールと代表作をまとめて紹介します。
目次
福士蒼汰のプロフィール
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1993年5月30日生まれ。
東京都出身の俳優。
友人の付き添いで渋谷に行った際、スカウトされたことをきっかけに現在の事務所に所属。
2011年、所属からわずか3ヶ月で俳優デビュー。
さらには「仮面ライダーフォーゼ」の主人公に大抜擢され、テレビドラマ初主演を果たしました。
「2013年上半期ブレイク俳優ランキング」「2014年ブレイク俳優ランキング」共に第一位を獲得しました。
英会話を特技としており、英検2級を所持していることから、第9回ローマ国際映画祭では見事なスピーチを披露しています。
福士蒼汰のおすすめ映画、代表作・名作
ぼくが処刑される未来
主人公の大学生はある日突然、身に覚えのない殺人容疑で逮捕され、そこで謎の組織からここが25年後の未来であることを告げられます。
混乱している中、現れた天才ハッカーと共に脱獄を試みるSFサスペンス映画です。
吉沢亮さんとW主演で主人公の大学生役を演じた福士蒼汰さんの、天才ハッカーと共に組織に立ち向かう演技がとても初々しくて可愛らしかったです。
図書館戦争シリーズ
有川浩の小説を原作とした映画で、2013年に映画第1作、2015年にはテレビドラマ化、そして同年映画第2作が公開されました。
メディアの検閲が正当化された日本の図書館を舞台に、「図書隊」と呼ばれる自衛組織が文書を守るために奮闘するストーリーです。
福士蒼汰さんは、図書隊の一員として出演しています。
仲間と共に闘う姿はとてもかっこよかったです。
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江ノ島プリズム
あることに機にタイムトラベルの能力を持ってしまった主人公の青年。
そこから親友の死や幼馴染との恋などの問題に立ち向かうため過去と未来を行き来する青春映画です。
福士蒼汰さん演じる主人公のタイムトラベルの能力を駆使して、自らを犠牲にしてでも誰かを守る姿に感動しました。
主人公、主人公の親友、2人の幼馴染、この3人の関係性の変化とラストシーンに注目です。
好きっていいなよ。
大ヒット少女漫画を実写映画化。
友達も彼氏もいない地味な女子高生・橘めいが、学校1のイケメン・黒沢大和に怪我をさせてしまったことから始まった2人の恋を描いたストーリーです。
黒沢大和役の福士蒼汰さんは、そのルックスから学校1のイケメンという設定がぴったりでした。
初めての恋に戸惑いつつも成長していくめいと、一途で真っ直ぐな大和の2人の不器用な恋にキュンキュンすること間違いなしです。
神さまの言うとおり
「少年マガジン」にも記載された人気ホラー漫画を実写化。
平凡な学生生活を送っていた生徒たちの前に、ある日突如大きなダルマが現れ、その奇妙なダルマは、生徒たちに試練を与え、クリア出来なかった者は次々に残酷な死を迎えます。
そんな理不尽なゲームに巻き込まれた生徒たちの戦いを福士蒼汰さん主演で描きます。
次々に現れる化け物と無理難題なミッションに勇敢に立ち向かう生徒たちの姿に注目です。
ストロボ・エッジ
こちらも大ヒット少女漫画を映画化。
学園1の人気者・一ノ瀬蓮と、蓮にひそかに想いを寄せる仁菜子の2人の恋愛を描いた映画です。
一ノ瀬蓮役の福士蒼汰さんは、仁菜子の思いに気付きながらもなかなか答えを出せない青年を演じました。
徐々に変化していく2人の心境や、恋のライバル、友情、三角関係など様々な問題と、ドキドキのラストシーンは必見です。
ちょっと今から仕事やめてくる
ブラック企業に勤める陸は心身ともに限界を迎え、ついに線路に飛び込もうとしてしまう。
そこに現れた小学校の同級生を名乗る男性「山本」に救われ、2人は次第に仲良くなっていくが、山本にはある秘密がありました。
山本役を演じた主演の福士蒼汰さんは慣れない関西弁での演技でしたが、とても自然で違和感なく演じていました。
段々と暴かれていく山本に隠された秘密に涙が止まりませんでした。
曇天に笑う
舞台は明治維新後の滋賀県・大津。
300年に1度、姿を現し人間に被害を被る大蛇が目を覚ますと言われている年。
そこで声を上げた3兄弟が大蛇を封印するため立ち向かうアクション映画です。
主演を務めた福士蒼汰さんは、明るく破天荒な長男を演じ、長男として2人を引っ張っていく姿がとても逞しかったです。
BLEACH
「週刊少年ジャンプ」にも記載され、アニメ化もされた超大人気漫画を実写映画化。
幽霊が見える高校生・黒崎一護はある日大きな悪霊に遭遇しますが、そこに悪霊を退治する死神を名乗るルキアという少女が現れ、悪霊に立ち向かうも重傷を負い、退治は失敗してしまいます。
そこで代わりに退治を頼まれた一護の奮闘を描きます。
主演の福士蒼汰さんは、普段は高校生でありながら、死神の代行として悪霊に立ち向かうという設定で、そのギャップを見事に演じていました。
旅猫リポート
とある事情で飼い猫のナナを手放すことになった悟は、新しい飼い主を探すための旅に出ます。
その旅の中で悟は、これまでの自分の人生や出会った人たちとの思い出も同時に振り返ります。
本作は飼い猫のナナからみた視線で物語が進んでいきます。
主演の福士蒼汰さんとナナに待ち受ける結末に泣かずにはいられません。
まとめ
やはりそのルックスから漫画の実写化を多く務める福士蒼汰さんですか、今後はもっと様々な役に挑戦して、知られざる一面を見てみたいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。