『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』に登場するペンギン(野生のほうではないです)が謎ですよね。
偽ドラえもんの存在も気になると思います。
一体どういう役目なのか、不思議に思う人もいらっしゃるようなので紹介しますね!
ネタバレを含みますので、映画をご覧になっていない方はご注意下さいね。
『映画ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険』の作品情報
【劇場公開日】2017年3月4日
【製作年】2017年
【製作国】日本
【配給】東宝
【監督】高橋敦史
あらすじ
真夏の暑さに耐えきれず、南太平洋に浮かぶ巨大な氷山にやってきたのび太たちは、ドラえもんの秘密道具「氷細工ごて」を使って遊園地を作っていたところ、氷の中から不思議なリングを見つける。詳しく調べると、そのリングが埋まっていた氷は、人が住んでいるはずもない10万年前の南極の氷だった。一行は、謎を解くため南極に向かうが、そこで氷に閉ざされた巨大な遺跡を発見する。
引用元:映画.com
『南極カチコチ大冒険』に登場する偽ドラえもん
映画の名場面の一つ、偽ドラえもんとの対決があります。
一体その正体は何なのでしょう。
偽ドラえもんからペンギンに
偽ドラえもんはペンギンのような生き物に姿を変えます。
どうやらそれが本来の姿のようです。
ペンギンは「怪鳥ヤムテミ」といい、ドラえもんの姿に変身して氷漬けになっていました。
本物のドラえもんだと勘違いしたジャイアンたちが氷を溶かしたので復活しますが、復活させてくれたドラえもん達をやっつけようとします。
なぜドラえもんたちを襲うのかというと、ヤムテミは遺跡を守る石像だったのです。
ドラえもんたちは助けてくれたのに、敵だと思い襲ってきたということですね。
「私の塔に入ったのは何者だ」と言ってましたし。
このあたりの状況が飲み込めなかった方もいると思いますが、この説明でお役に立てたら幸いです(^^)
『映画ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険』についてはこちら↓
映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険 [ 水田わさび ]
まとめ
・『映画ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険』に登場する偽ドラえもんの正体は、遺跡を守るペンギンのような姿の怪鳥ヤムテミ。
>>ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険のモデルはクトゥルフ神話の狂気山脈?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!